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カテゴリ:教育 学力
公立大学の後期試験が終わり新聞紙上では塾、予備校の広告が毎日の
ようにその合格実績をうたっています。 合格実績はもちろん難関中、高、大学の合格実績です。難関校に合格 するのは塾、予備校の生徒のおよそ2割程度です。 難関校に合格する実績を作る事が塾、予備校の目的です。合格実績が 新規生徒を集めるからです。 塾生に成績優秀な生徒を聞きだし特待生扱いにして合格実績を上げよ うと躍起になる塾もあるほどです。 だから他のおよそ8割の生徒には、よほどのことが無い限りなにもして くれません。難関校に合格する見込みが無い生徒はカモになるしかあり ません。ただ講義をして大量の宿題を出すだけです。 だから塾へ行っても成績が上がることはほとんどありません。上がるこ とはあってもそれは本人が頑張ったからで、けっして塾に行ったからでは ありません。 成績を上げるには個別に指導するしかありません。 できないところを探し出しできるようにする。忘れないように練習問題 を宿題にする。宿題の出来をチェックしまだ解らない様であれば解るまで 説明をし定着させる。 このようにして偏差値50前後の生徒が難関校合格を果たしています。 自分の子供に辛い挫折経験を味わわせるために年間100万も使うのですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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