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2009.05.21
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カテゴリ:教育 学力
 中学生になって初めて学習する数学の単元が「正負の数」です。

 小学生の間は「マイナス・負」という考え方はありませんでしたから

憶えなくてはならない言葉がたくさん出てきます。

 整数、生負の数、自然数、絶対値などですがこれらの言葉の持つ意味

を性格に理解しないと数学はできるようになりません。

 表題の問題は中学1年1学期の中間試験でたいてい出される問題ですが

多くの生徒が間違える問題です。

 この問題を解くには「絶対値」「3以下」「整数」の3つの言葉が解っ

ていないと答えられません。

 絶対値とは、数直線上で原点から数を表す点までの距離です。

 3以下とは3も含みます。

 整数には正の整数、0、負の整数があります。

 したがって答えは+3、-3、+2、-2、+1、-1、0の7個です。整数に「0」

が含まれることを理解していないので6個と答える生徒がほとんどです。

 このように、数学は英語と同じで、使用する言葉を理解し憶えなければ

できるようになりません。

 どの教科においても「学習」とはその教科で使用する言葉の決まり(定

義とも言う)を理解し憶え、使用するということを意味します。


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Last updated  2009.05.21 15:40:31
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