オツボネと体育会系とタクゾー
今勤めている運送会社の事務仕事わ只今10年目気がつくと女子社員は皆ワタシより後輩で、年ももちろん若いすっかり「オツボネ」とあぐらをかいている日々(笑)ワタシに逆らえる女子わ(若い男子も)もういねえっ(笑)で、コンビニバイトも続けているわけだが、ワタシは夜9時から翌日1時の勤務をしている3ヶ月に一回くらい「床のワックス剥離&清掃」の業者が5人体制でやってきて、嵐のように1時間手際よく作業をして去っていくワタシわ中学高校美術部なのだが、彼らの作業を見ていて体育会系、ってきっとこんなんだわぁといつも思う40台前半くらいのリーダー格の元、若いお兄ちゃんたちがテキパキさっさと、動作がDNAに組み込まれてるように動きに無駄がないお客さんがきたら大声で「いらっしゃいませっ」レジで軟禁状態のワタシわ1時間どっぷり「体育会系」を堪能している(笑)前に彼らが来たとき、新人として「角野タクゾー」似の60前くらいのおじさんがまじっていた美しい連携作業がまだ板についてないので、ナニをしていいかわからず、目が泳いでるで、リーダー格が小声で指示するお客さんやワタシら従業員の目があるからトーンをおとしているが、それがないなら「グヅグヅすんなっ、さっさとせいっ!」と怒号が鳴り響いているだろうずっと年下の若いモンに睨みをきかされて、「タクゾー」もオロオロするばかりいろんな事情があって、この清掃の仕事に流れついたんであろう「タクゾー」にがんばってほしいと切なく思うで、先日また業者がやってきて、「タクゾー」もまじっていた数ヶ月たったタクゾーの目にわもう「迷い」わなく、彼らの「DNAの螺旋」の一部となってテキパキ作業をしている「いらっしゃいませ」の声にも自信があふれているようだ睨みをきかせていた年下のリーダー格も、もう安心してまかせているらしく、自分から声をかけてチラッと笑いあったりしてるレジまわりで胸を熱くするワタシ(ジーン)がんばったんだろうなぁ、タクゾーワタシももう「オツボネ」だけど、初心を思い出してがんばるぞコンビニバイトも、まぁ、がんばる(笑)