テディもひと夏の冒険?
先日のこと。車がまた故障・・・・・病院帰りにオーバーヒート。8月に点検したばかりで安心していたんですが、点検後に動かなくなるのはこれで3度目。「1度あることは2度。2度あることは3度」これで大丈夫なんじゃないかと話していますが、本当かな新車に買い替えできればいいんでしょうが、とりあえず部品を交換して数万かかると言われました。2年前にはエンジンを新品に交換。この時も何十万もかかっているので、もう寿命なんですよね~で、ここからが問題。テディは大型の上、老犬。今はコロナの問題もあり、知り合いにお願いするのも難しく、あちらこちらのペットタクシーをしている会社に連絡するも、どこも無理ですとの返答。OKの会社があっても、故障した場所に来てもらうには、来るだけで2万円以上の出張費がかかると言われ、仕方なく、近くのホームセンターまでテディを抱いて、ペットカートに入れたまま、テディを乗せられる大型カート(キャンプなどで荷物を載せられるタイプ)をセールで購入することにしました。ネットだったらもっと安かったんですけどね。妹も一緒なので、二人なら何とかお家まで引いていけるだろうと、その場で開封してテディを乗せちゃいました。この日は猛暑でゲリラ豪雨もあると予報されていたので、母にはタクシーで帰ってもらおうとしましたが、ヤダ歩くというので、絶対無理だと思ったんですが、こっちも疲れていたので、少し歩かせることに。ホームセンターを出るころには夕方。案の定、突然の豪雨。傘を車の中に入れっぱなしだったのを思い出しましたが、後の祭り。屋根のある場所に避難し、交通会社の前だったのでタクシーをお願いしようとしたら、運転手と連絡が付かないと言われ、近くのドラッグストアで傘を買おうとしたら、売り切れ。しばらく雨宿りをしてから、途中で運よく空車のタクシーを見つけ、母だけお願いしてテディを連れて、暗い中カートを引いて帰宅しました。病院まで車で40分ほど。母が欲しいものがあると寄り道したので、家までさらに遠くなり、故障場所から歩いて帰ること、雨宿りに休憩の時間も含めて、5、6時間ほどかかりました。テディはカートの中で寝ていたので、ホッとしました。久しぶりにいい運動をした感じです。はたから見たら、「まるでフランダースの犬みたいじゃない」と妹。引いているのは人間で、乗っているのは犬ですけどね。この日は大安吉日だったのに、テディ家にとっては最悪の1日コメディ映画のようでした。テディもカット後なのに、再びお風呂だもんね。でも、カートの中で寝ながらおやつにジュース飲んで、ちょっと冒険気分体験できたかなで、テディに購入した、キャリーカート・キャリーワゴンはこんなもの。シニアになり、8月だったか、ネットで見ていてそろそろ購入したほうがいいかなぁ~と言っていたものだったので、第六感でも働いていたんじゃないと言われました。耐荷重は物によって違うのでしょうが、我が家が買ったものは80キロ。これは使えるし、車の中に入れておくには、折りたためるので便利なカートでした。いつも遊びに来てくださり、ありがとうございます。テディは何をしているのかな?と思いだしたら、ふらりと気軽にお立ち寄りください。