Positive Thinking

今年は、出生率が上がっているという話は新聞やテレビで見聞きしていたが、
身近なところでも妊娠・出産ラッシュが続いている模様。

数日前、職場の上司のところへ挨拶に行くと、
職場でも妊娠・出産ラッシュが続き、人事担当者は頭を抱えているという。
私がいるエリアの英語講師の数は100名ちょっとということらしいが、
そのうち十数名おめでたなんだとか。
１割以上の人が妊婦という計算になる。
ちなみに、講師はほぼ全員女性だと思うけど、年齢は20代～60代までいるはず。
結婚している人ばかりではないし、全員が妊娠適齢期とも限らない。
それなのに、１割以上が妊娠しているなんて、やっぱり出生率は上がっているのかもしれない。

私の周りでも、私を含めて、新婚でもなく、多分もう産まないだろうと思われていた人が、
「産んでみようかな」と言い出している。
あと数年すれば、妊娠適齢期の人口が極端に少なくなる。
今のうちに、「出産もなかなかいい」と若い女性が思えるような啓発活動をどんどんしたら、
一時的にでも少子化問題は解消するかもしれない。