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高校を卒業して約17年。
最近、高校生の履修不足が話題になって、私も履修不足ではないかと思い出した。 私が卒業した高校は、大学の付属校だったので、受験を意識したカリキュラムにはなっていない。 しかし、と~っても自由な校風で、選択授業がやたら多かった。 そのため、社会は、クラス全員で受けた現代社会、日本史、政治・経済の3つしか履修せず、 その他はやたらと英語の授業をたくさん選択したような。 世界史や地理は受けていないと思う。 数学に関しても、理系に進みたい学生だけが選択する仕組みになっていたような記憶が・・・。 当時は、得意な英語を沢山選択することで全科目の平均点を上げることができ、 その結果、希望の経営学部に入れたと喜んでいた。 しかし、今となっては、随分偏った知識しかなく、自分でも半端な大人だな~と思うことがよくある。 地理も世界史もよく知らないために、恥をかくことが頻繁にある。 今の高校3年生で今から不足分を受講する生徒は気の毒だけど、 一見無駄とも思えるような勉強をしておいたほうが、最終的には絶対得だと思う。 社会に出れば、無駄なような知識こそ役立つからだ。 出産までの4ヶ月間、何をしようかと考えていたけど、 世界史の本でも読んでみようかな~と思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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