Positive Thinking

久々の更新です。
実は、娘が発熱を理由に、10日ほど入院し、
私も付き添いで病院に泊まり込んでいました。

早朝、高熱とうなりに気付き、救急病院に行ったものの、
生後６ヶ月未満の子供の熱は扱えないといわれ、
そこから小児医療センターへ救急車で転送された。
当初、髄膜炎の疑いがあり、
娘は大勢の医療スタッフに囲まれ、検査が施された。
悲痛な泣き声が処置室の外にいる私たちにも聞こえ、
私は気を失いそうになってしまった。

幸い、早期発見、早期治療のおかげで熱は数時間で下がった。
しかし、炎症の数値が高かったので検査入院となった。
結局、全身をくまなく検査したが、発熱の原因は不明。
どうやら、私からの免疫が切れ始めていて、そこに軽い風邪をひき、
たまたま体内の細菌が悪さをして二次感染を起こし
発熱したのではないかと説明をうけた。

入院中、娘は熱がなかったため、とても元気。
病室に先生や看護士さんが来るのがうれしいらしく、
みんなに笑いかけていた。
特に、担当医の若い男の先生がお気に入りのようで、
毎回、ジーッと熱視線をおくり笑顔で話かける有様。
パパは嫉妬をやいておりました。

それにしても、まだ3ヵ月で母乳で育っている娘の発熱は予想外。
私たち親は泡を吹いた10日間だった。