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カテゴリ:カナダの学校事情
日本の公立小学校のお昼ご飯は皆、給食費を払って、みんなと同じ内容の、 ・サブウェイの日(←日本でもご存知のサンドイッチチェーン店)
なので我が家は殆ど頼まないのです。年に数回だけ、他のお友達と同じように食べられると言うことで「お楽しみの日」見たいな感じで買うのですが・・・。ホットランチとは言え、手元に届くときはもう冷めてるし・・・・トホホですね~(笑)。 ちなみにパッと見た目、「寿司の日」はヘルシーなイメージですが、選べるメニューは パスタ・ディはトマトソースだけしかかかってないもの、ミートボール入り、もしくはラザニアです。トマトソースだけのものはソレを食べている子供を見ているとなんだか悲しくなるようなシロモノです。 で、その様子を今日は写真に撮って来ましたよ~。 まずは学年・クラスの認識シールが貼ってあるこんな箱をクラスごとに並べて行きます。うちの学校は1年生から7年生までで、全部で10クラスです。
そこにデリバリーされてきたミルク、ココア、加えてPACのメンバーがCOSTCO(コストコ)から大量仕入れしてきたライス・クリスピーを用意された用紙に記載されている数ずつクラスごとの箱に入れて行きます。
で、そこに、ピザ到着。Mサイズの4分の1の大きさ。 お味は、ペパロニ、チーズ、ベジタブル、ハム&パイナップルの4種類からチョイス。このピザ屋から来た大きな箱には1箱に約20個程のピザが入ってます。 ピザ屋で既に、クラス毎のオーダーの箱に分けてデリバリーしてくれるのですが、これが、間違えが多くて、ダブルチェックは欠かせません。今日も半分以上は間違えてました。
ミニ・キャロットも入れて、本日の部は完成。中にオーダーシートも入れて各クラスでまた、確認しながら配ってもらいます。きっと日本だとクラスでそういう係りが出来るのでしょうが、こちらは、チョロまかす子がいるのか(私はそうだと確信してるのですが・笑)、必ずどのクラスも先生が一人ひとり生徒の名前を呼んで取りに来させるので、食べ始めるまでに時間が・・・。最後に呼ばれる子が手にする頃にはもう最初に呼ばれた子は食べ終わってますよねーーー(笑)。
これを各クラスまで運びます。運び終わって一息すると、今度はこれらの箱の回収です。クラスによっては子供達が持ってきてくれるところもあるのですが、大半はボランティアが回収。 毎回ピザとかサブウェイとか、お店からエクストラとして予備が10個くらい付いてくるんですが、結構間違えが多いので、足りなくなったりする事も多いです。 そんなときはお店に電話して、PACメンバーが即効で車でお店に取りに行きます。日本じゃ考えらんなーぃ!とか、思っちゃいますが、本当にいい加減ですよ、こっちの仕事って。 で、最後にあまったらボランティアの私達が頂けるんですが、今日はあまり数個。私は最後の最後に余ったベジタブル・ピザを。ま、当然の事ながらすっごく美味しい訳では無いので、うちに持って帰ってこれにマヨネーズをかけてブロッコリーも乗っけてオーブンで再加熱してから頂きました。 でも、こうやってボランティアで学校にいると、学校の中が見えてくるし、知り合いも増えるし、ちょっぴり英語の勉強にもなるし、文句ばっかり言ってはいますが、それなりに得るものもありますよね。 本日の私のランチでしたーーー。
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最終更新日
March 7, 2009 07:12:01 AM
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