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ドタバタマミーのカナダ生活

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January 28, 2010
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長男の大好きな、仲良しZ君。
その子の家はちょっと複雑だった・・・。

長女の仲良しMちゃん。
そこの子の家も複雑だった・・・。

Z君とMちゃんはうちがこの山の中に引っ越してきて、すぐに仲良くしてくれてそれが今まで続いている、仲良しの友達(多少問題はありますが・・・)。
その2人とうちの双子、合わせてこの4人は同じ学年。

Z君とMちゃんは「兄妹」でした、法律上。
そう、この2人の親達が再婚してお互いの連れ子が同級だったという訳ですね。

もし私がそうだったら、かなり嫌だなーーーっ!
だって、全く地の繋がっていない、
しかも普通、自分の親が再婚した相手って、馴染めないじゃないですが。しかもお年頃になってもお風呂だってゆっくり落ち着いて入れないしっ。
だけど、Z君とMちゃんは、親が再婚をしてからずっと同じ屋根の下。

そして、一昨年Z君のお父さんの浮気が理由で、離婚へ。
同じ経営の6棟から成る、このタウンハウスの、B棟に彼らは住んでいましたが、
Mちゃんとお母さんはそのB棟に残り、Z君とお父さんは我が家の隣、E棟に引っ越してきたのが一昨年の夏って訳です。
実はZ君のお父さんとMちゃんのお母さんにはその間に子供がいて、今1年生なんですが(←これが又、うちの末娘と同じクラス・・・)、
その子は4日おきにお母さんとお父さんの家を行ったりきたりして生活しています。

これがカナダの現実ですね。
このパターン、別に珍しくも何でも無く、ごく普通にあちらこちらでみられ、
離婚再婚は当たり前、みんな隠さず、
そして、お互いの子供を共有するのに便利が良いように彼らの様に近所に住む離婚夫婦達も決して少なくありません。

それはそれで、人様の話。
私のような他人が口を出す話ではないし、タダそれだけなら何の支障も無いのですがーーー。


Z君のお父さん。私はこの人が嫌いです
なんだろう、申し訳ないけど、もう生理的にダメっていうか、
第一印象、初めて会ったときに
「この人、私絶対にダメだ。変に関わると嫌な目にあいそう・・・」。

ま、暫くは(離婚するまでは)殆ど会う機会も話す機会も無く、
私とはほぼ無縁の人だったんですけど、
離婚してからですよね。うっとーしくなってきたの。

Z君のおとうさんは数年前に雪山で滑落し、頭部に命に関わるような大怪我をし、仕事復帰が出来ず、ずっと家で「主夫」をしていたんですけど、
離婚をして、今までの家を出るに当たって、もちろん家賃を払う為に自立せねばならず、
仕事を始めたんですけど、
それって、イコール、家のことが出来なくなる。子供の面倒を見る時間が少なくなる。

彼は雪山で滑落しましたが、雪山に登山に行くくらい、山が好きで、ハイキングが好きで、ロッククライミングなんかも好きなんですけど、

これがですよ、
Z君を置いて平気で2泊とか自分と友達だけでハイキングに行っちゃうんですよ(仕事復帰してない時もハイキングには行く)。
確かにもう12歳、特にZ君は体も大きく、声変わりもしているし、ひげも生えてるし、毛深くなってきたし、大人っぽくはありますけど、
日本で言ったら所詮「12歳、小学6年生」ですよ。

って事はもちろん
「マミー、Z君のお父さんがお泊りでいなくなっちゃうからさ、Z君、うちにお泊りしていい??」と、バカ息子。

もちろん答えはNOですよね。だって親の勝手な趣味の都合で直接親から頼まれもしてないし、
そんな、うちは無料ベビーシッターでも無料便利屋でもありませんから。

こんな様なことは日常茶飯事だったんですけど、
実は今回の日本行きの前から、このZ君のお父さんから声をかけられていたことがあって、
それは、「スキー旅行」。

Z君のところは毎年、もう1組のP家族とスキー旅行に行っているそうなんですけど、
我が家もどうかと。 3家族で行こう、と。
で、日本に出発する前に私はこのZ君のお父さんから何度も念を押されたんですよ、
「本当に行ける?君が日本に行っている間に予約を入れるんだ、もし日本からの帰国が延びたりして、キャンセルになったら取消料がかかってくる、それは問題だろう?」

うちは帰国日を動かす理由なんか全く無く、何度も「大丈夫、行くから」といっていたにも関わらず、
帰国したら旦那から、
「あ、あのスキーの話。ちょっと頭にくるんだ。何でも今回の企画は宿泊料が高かったらしく、それじゃP家族が行けないと。で、キャンセルになったんだ。」

そんな、値段なんか初めからわかっているだろうに、
我が家と一緒に行きたくなかったら別に最初から誘わなきゃいいのに、
ムカつくなーー。長女、すッごく楽しみにしていたのに。子供の気持ちを無視すんなよムカッ
でも、ま、私は最初からこのスキー旅行、乗り気じゃ無かったし、Z君のお父さんとも会わなくて良いし、別にいいや。

そしたらですよ、
「P家族が安い宿を探してきたので行くことになったんだけど、君たちのスポットがないんだ、悪いけど2組で行くよ」

ムカッざけんなよっムカッ、そんなんだったらいちいち報告してくんなっ。
で、その翌日。
Z君のお父さんが、「長男だけ連れて行きたい。長男だけだったらスペースがあるんだ。長男が行けばうちの息子も喜ぶし。

ムカッおまえなーーっムカッ、お前の都合でいちいち振り回されてたまるかっ!!
うちは双子。しかも長女の方がスキーを楽しみにしていたのに。
「長女も行けないのなら、長男はいけない。あなたのZ君の都合もわかるけど、うちは双子。だから、2か0。
2人で行けなければ不公平だし、長女に対して、それはとても失礼だ。」
言いましたよ、私も。

そしたら翌日又Z君のお父さんが又尋ねてきて、
「本当にダメかい?長男は行けない? 長男が行ってくれたらうちの息子は大ハッピーなんだけど。僕も彼の親だからね、彼がハッピーなら僕も嬉しい。もうP家族に聞いて、長女のスペースがあったら行けるかい?」

すっげーーー、自己中!
あんな自分の都合で、Z君だけハッピーなんて、私だって親ですから、そんな自分の娘が悲しむことをするわけ無いじゃないっ。
ムカッばーーーかっ!

とりあえず、うちの双子達は行きたがってはいるので、2人とも行けるならOKとの返事をしたんですけど、

私の怒りはここから。
今朝、うちの双子達がいつも通り、学校に行く前にZ君の家に寄りました。
ま、それはいつもの事なんですけどね、

ついさっき学校にいる長女から電話がかかってきまして、
「今朝ね、いつも通りZ君のうちに行ったじゃない? そしたらZ君のお父さんに、スキーのスペースは無いからって言われたの。
そしたらね、長男が、私に、おまえなんか嫌いだって言ったの。
何で?って聞いたら、長男が、私がいるから僕はスキーに行けないからだって言ったの。Z君のお父さんがそう言ったから。」

とっても悲しそうな声。
長男の口からこんな暴言が出るなんて、それ自体もショックで、でも長女も可愛そうで。
こんな息子に育ててしまったのは私。なんて思いやりの無い子だろう・・・。
母、ショック・・・自責の念。
そしたら、長女が、

「そしたらね、Z君のお父さんが、君は優しくない子だねって私に言ったの・・・」(←彼は長女が、自分が行きたいが為に長男を阻止したと思ってるらしい、長男を行かせせないのは長女のせいだと思っている)

許せないっ。

可愛そうに、長女、すっごくショック。

「行かないって決めたのはあなたではなく、マミーとダディ。あなたには何の責任も無いから。帰ったらよく長男とも話しましょう。
Z君のお父さんは大人として失格だから、あなたはそんな人間の言う事は全く気にしなくて良いから、堂々としていなさい。彼のお父さんにはマミーから話しますから。」

いつもそうですが、Z君のおとうさんは、自分が遊びたいからうちの長男を誘うんですよ。
だって、Z君と長男が一緒に滑っていたり、遊んでいたりすれば自分は自分で他のパパ友と好きに遊べるでしょ?

こんな大人が子供を傷つける。本当に頭にくる。
しかもそれがうちの子と仲良しの親なんて。
長女、どれだけ傷ついたんだろう。 皆さんは親としてこの一連の流れをどう思いますか? 長男の育て方には私に問題があると思います。でも、こんな時、皆さんならどう相手に対応しますかーーー?

これから、長男の行く先を考えなくては。

楽しかった日本からの帰国早々に本当に頭を悩ます事が起きてしまったーー。






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最終更新日  January 29, 2010 04:58:56 AM
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