12歳。
日本で言えば中学1年生。昨年末から年始にかけて帰国した日本のお友達は
一足先に3月に小学校を卒業。
今はしっかり中学生になっているーーー。
リッパな卒業式だったようです。
制服来て、厳粛な雰囲気の中、担任の先生と友との別れを惜しみ、6年間の思いをはせて
卒業証書を頂いての卒業式。
親としても子供の6年間の成長を胸に抱いて、走馬灯の様に入園式から今までの事を思い出し、
感慨無量になって涙があふれる・・・・。
ってのが日本の卒業式ですが、
こっちは、
なーーーーーんにも、そんなのないぞーーーーっ!
なにせ、父兄は、
卒業式でもGパンにTシャツですからっ!!
白シャツに黒いパンツを履いていった私。
それだけでその場で浮きました、ハイ。 ちなみに他の先生方もGパンですわ。
当日卒業は朝10時15分に登校。
父兄は10時45分からのお式に間に合う様にとお手紙を頂き、ちょっと早めに着くように旦那と学校に行くと、もう殆どの父兄は前の方の席をぶんどって座っていておしゃべりに花を咲かせていました。
いよいよお式が始まる様子で校長先生がマイクを取り、
講堂の後ろのドアから1人ずつ卒業する7年生が入場。
女の子達は思い思いのドレスを着ています。
うちの長女もそうですが、殆どの子が7センチヒールを履いてましたねーー。
男の子はシャツにネクタイ。
しかしっ。
我が子が入場すると、その親達は口笛やら歓声やらで
「ヒューヒューーーーーっ!!」
「ピーピーーーーーっ!」
こりゃぁ、コンサートか?? 品がないというか・・・・
って感じで、全く厳粛感なし。
私は結構涙もろいんですが、我が子の入場の時だけちょっとホロッっと来そうな感じでしたが、そのあとは全く・・・・感動の「か」の字もなく・・・・。
お式の感じはこんな。
卒業する7年生とその父兄だけが椅子であとは体育座り。こちらの体育すわりはなんと
アグラ
です。
で、1人ずつ名前を呼ばれ幼稚園児からお花の形をしたチョコをもらい、
担任の先生から卒業証書をもらい、校長からメダルをもらって席に戻り、着席。
緊張感は・・・
な~いっ。
で、全員が終わったら在校生は各クラスに戻り
卒業生とその保護者・担任の先生はこの場に残り20分のフォト・タイムを与えられました。
そこで友達や家族・先生達と写真を撮りましてーーー。
そのあとは保護者はお終い、帰宅して、卒業生達はランチタイムをはさんで
ダンスパーティ(←保護者は参加不可)。
まだ12歳・・。わたしゃ、ダンスパーティはハイスクールからだと思い込んでましてーー。
で・・・・・・・・・・、
今まで顔を隠してましたが、卒業記念と言う事で、
本邦初公開、
ドタバタマミー家の双子達の写真を大公開ですっ!!
(↑誰も期待してないって・・・?)
どうだっ!
うちの双子です(身長差がぁぁぁぁぁ・・・)。
担任の先生と。一番左は例の、Z君ですっ。一番右はJちゃん。
生徒達のダンスパーティ。女の子達・・12歳ですか?あれ?お母さんみたいのが・・・・。
男の子チーム。
女の子達は踊りあかしたそうですーー。
バンクーバーの、とある学校の卒業式でした。ちょっと異国の卒業式の雰囲気を
味わっていただけましたでしょうか~??
そして・・・・。
長い長い夏休みに入って行きました。
双子達・・・・卒業おめでとう! By Mommy