テーマ:暮らしを楽しむ(385311)
カテゴリ:農的生活行為
![]() ![]() 2回目のブルーベリー収穫。上の写真は前の分。 前回のと同じくらいは採れたが、雨が続いたせいか、味が薄い。 逡巡して、結局ジャムにすることにした。 送る?どこに?配る?誰に?ジャムか?ソースか?という基本形の疑問文には、またそれぞれに枝分かれした行動の種類があって、頭の中は、フラクタルのようになってしまう。迷う間にも、来客があって、2名様ほどには差し上げる。だいどこに放置すると、またたく間にヒアリが来た。あたしの鈍さをあざ笑うように動きが早い。君たちはそんなに小さいのに(遠路はるばる)一体どこから来るのかね・・。おーいここにあるぞー!と誰かが叫ぶのかね。視力の衰えた老人には、ステンレスの表面に付いたホコリのように見えるが、それが、たった1ミリ半の生き物なんだからビックリだよね。見れば、挨拶をしているようだな。行きかうヒアリの偉大さを思う。 (そういうことを言ってる場合じゃないから慌てて消毒するんだけど) 今回お出会いしたのは、お尻の部分だけ黒いやつ。 追跡したが、キッチンのトップの端、壁との隙間数ミリの溝に入っていて、またそこから出ていくので、床までは追えない。彼らの身長から換算して、床からトップまでと、その端からブルーベリーの笊を置いたシンクの所までを足して巣からの距離を計算して、人間のモデュールにしてみて、、歩行距離を出そうかとか、思うだけで。ま、とてつもなく遠い距離なんだろう。しかも、高い山のように見えているわけじゃない、ヒアリにとって何が発見につながるか、、匂いなんだと思うのだが、あの小さな体のどこにその感知器が付いているのかしら。本当に驚異である。 シンクに置いたブルーベリーの所まで来ているのが1匹。到達しかかっているのが数匹、それで、次の一時間にはきっと、見下ろしてすぐわかる位の直径1センチくらいの集団になるのだろうが、今回はザンネン、すぐ水で流した。ゴメン。 ![]() ![]() 昼光色と電灯色で撮影したが、どちらもちょっと違う。 自分の目に飛び込む瑠璃色、、素晴らしい。 ジャムにするべく、きび糖をまぶしたところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年07月20日 06時33分56秒
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