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【中古】 錢金について / 車谷 長吉 / 朝日新聞出版 [単行本]【メール便送料無料】【最短翌日配達対応】 読了。 滋養成分満載。 ちょうきっつあん、の本の表紙は、駒井哲郎の作品が多い。この作家さんのは 好きだが、深い。暗闇に足を踏み出すような感じだ。 特にエッチング。 本書中、多くの図書を紹介されている。 町田康の「夫婦茶碗」。出ました!と思った。 もう一度、読もうかな、。本棚にある。 彼は、全く正直に、感想を言うている。飾りが一切ない。好感を持つ。 褒めておられる。ホッとした。 そして、 白洲正子との関係も。 文中は必ず、「白洲正子さま」と書いてあった。恩人と思っておられる。 ほのぼのする。 ただ、、読み進むほどに眉根の中央に皺が寄る。 そこで、 アジフライの正しい食べ方 [ 浅田 次郎 ] も引いてある。 結局、併読できずに、上が終わってから読み始めている。 併せて、 人生の四苦八苦 [ 車谷長吉 ] これから。 表紙のカエルの絵は著者。 上手いのだが、弱い、と感じる。 なんでも、小学校の時に市の絵画コンクールで1等を取られたらしい。 文章にしても、俳句にしても、高みに登っておられる。 修行あってのことと思う。あらためて。。 選挙の立会人の振る舞いについて、考え続けている。 着席したまま動かずに、12時間以上留まる、というのは、強制? じゃないよね、まさか。 選挙管理委員会に問い合わせたところによれば、 投票者が、投票所に入ってきたときから、その役目が発生する、と 理解した。ので、 こちらの体力温存のための対策は、自分で考えるということ。 3人の立会人がいるので、適宜交代などの行為はオッケー、となっている。 ところが、周りの女性に聞くと、 アタマからじっとしてなさい!と言われて、座っており、 異議申し立てをしていない。 だから、もう、嫌、となるわけで、。 言う事を聞かない=自由奔放、と誤解しているようだな・・。 与えられた仕事に盲目的に従うのではなく、疑問点があれば 問い合わせ、自分はこう思う、と意見を言い、 また、その意見に対して反論され、そしてまた、しかし、、 と答えて問題の核心に迫り、 最後、お互いが納得して、その職務に向い、完遂する。ってのが、 本来と思う。 だけど、そういう、行動様式の事を、 「心臓に毛が生えている」と描写される。 昨日はプールのウオーキングで、言われた。 おかげさんで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月22日 07時15分54秒
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