プレオの点検時にアウトバックとR2を試乗した。
友人の家に行く途中でスバルのディーラーへ行った。 (p^o^)p無料点検デーだったのでスバル・プレオを点検してもらった。点検の順番待ちで1時間くらいかかるのでスバル・アウトバック(水平対抗6気筒)を試乗した。試乗コースは知っているので助手席にセールスは乗らない。というか怖くて乗ってくれない。 (^_^;)3リッター水平対抗6気筒エンジンはポルシェと同じエンジン形態。普通に運転しているとイイ車だとおもったがやはり車体が重くて、タイトなコーナーを曲がるとよっこらしょ。って感じで全然スポーティーじゃない。ハンドリングは、手袋をはめたまま10円玉を拾うような感覚でした。160km/hからフルブレーキングして50km/hまで減速してからABSを効かせたまま左右にハンドルを切るテストをしてみるとタイヤハウスから真っ白い煙がでて、ブレーキペダルがふわふあした。数回繰り返してフルブレーキのテストをしてから、ディーラーまで制限速度内で帰る途中、本当にブレーキが抜けてしまった!!!ブレーキ警告ランプも警告ブザーも付いていない・・・あわててサイドブレーキをおもいっきり引っ張って、交差点信号の停止線を5m越えてなんとか止まった。ひさしぶりにビビりました。 _(=o=;)/後からセールスに聞くと、車重1,800kg近くあるらしい・・・トラック並みじゃん! もっとブレーキ強化してくれよぉ。 o(>v<)oもっと軽量な水平対抗6気筒エンジンのスポーツモデルが欲しい!試乗が終わってもプレオは点検中だったのでスバル・R2(軽自動車)を試乗した。プレオと違ってスーパーチャージャー(マイルドチャージ)がついていないノーマルアスピレーションエンジンなので出足の加速が鈍い・・・加速しようとすると、かなりのエンジン音が車内に聞こえてきてプレオに乗りなれていると「かったるいなぁ」と感じた。時速100km/hからフルブレーキングして30km/hまで減速してからABSが付いていないのに左右にハンドルを切るテストをしてみるとタイヤハウスから白い煙を出しながら、なんとかコントロールできました。※注意 よい子はマネしないでね。 (^_^;)スバル・R2の諸元全長×全幅×全高 3395mm×1475mm×1520mm車両重量 810kg(i-CVT)型式 直列4気筒 SOHC 総排気量 658cc圧縮比 10.5 最高出力〔ネット〕46PS/6000rpm最大トルク〔ネット〕5.9kg・m/5200rpmパワーウェイトレシオ 17.60kg/PSスバル・プレオの諸元全長×全幅×全高 3395mm×1475mm×1550mm車両重量 860kg(i-CVT)エンジン 直列4気筒SOHCインタークーラー付マイルドチャージ総排気量 658cc圧縮比 8.9最高出力〔ネット〕60PS/6400rpm最大トルク〔ネット〕7.6kg・m/4000rpmパワーウェイトレシオ 14.33kg/PS諸元表からパワーウェイトレシオを計算してみましたがやっぱりプレオの方が低速からパワーがあって運転していて気持ちいいです。R1・R2はデザイン重視の低燃費仕様なんですね。<これから車を買おうと思っている方へ>カタログだけじゃなくて試乗すべきです。ディーラーが決めた試乗コースは単純な道が多いですが細い道を走って、取り回しの良さを感じたり思いっきり加速して、パワーを実感したりギュッとブレーキを踏んでABSがちゃんと効いているか確かめたりしてカタログ諸元表には載っていない感覚的なものをつかんでから購入を決めるといいでしょう。 (/^o^)/