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テーマ:韓国語のお勉強日記(761)
カテゴリ:ハングル学習
いま「ミサ廃人」という言葉が気になっています。
ドラマ「ミアナダ サランハダ」を観てどうしようもなくハマった人のことをこう呼ぶそうですが、最初耳にしたとき「廃人」って言葉にちょっと違和感があったのです。なに、廃人って? ストーリーも何も知らない私のイメージでは、「ミサ」を観て主人公(ムヒョク)に共感して「ぬけがら」になってしまった人のこと?なんて想像していました(笑) ずっと違和感を抱えたまま耳にする「ミサ廃人」。いつか聞こう、調べようと思っていたら、ちょっとヒントがありました。 韓国では「廃人族」なる新語が生まれていたとのこと。ネットなどにより仮想現実にのめり込み過ぎて、仕事や学業を放棄してしまう若者を指すのだそうです。 「○○廃人」って言葉も流行っているよう・・・なるほど!それで「ミサ廃人」かぁ。 さらに、昨日韓国語ジャーナル第13号(最新号)を見ていたら、韓国語の「廃人(ペイン)」は、日本語で言うところの「オタク」だと書いてありました!!韓国でも漫画やアニメ、ゲームを楽しむ人が増えてその中でもとことんハマった人をこう呼ぶようになった、と。 オタク~?な、なんか響きが一転して暗いイメージ・・・怪しくなったぁ~(^^;; ちなみに本書によれば、『オタクとはもともと「あなた」という意味の「お宅」から出た言葉で、ある種のマニア・一般人から驚かれるほどの執着心と情熱をもって、特定の文化に愛情を注いでいる人』(抜粋)と定義しています。 つまり「ミサオタク」とは・・・あ、いやいや(笑)「ミサ廃人」とは「ミサに情熱を持って愛情を注いでいる人」と解釈すればいいわけですね♪ まぁ、私を含め今韓ドラにハマっている人たちもある意味「オタク」と呼べるんでしょうね・・・(^^;いやぁ~やっぱり「オタク」より「廃人」と呼ばれた方が響きがカッコよくないですかぁ? 「ミサ」は今3話まで観ました。初の字幕なしドラマ視聴に挑戦中です(^^; 今のところはまだだけど、私も観終わったころには「ミサオタク」(笑)になっているのかなぁ~♪ --------------------------------------- 韓国語ジャーナル 第13号 今回の特集は、日本を韓国人に紹介するための言葉の表現が満載です。韓国語で説明するって難しそうですよね。日本の名所から歴史・最近のブームについてまで幅広く事例が載っています。なかには「マツケンサンバ」の振り付けを教える言葉まで!!挿絵にはビックリでした(@_@;) あと、キムテイさんの新コーナー「カジャカジャ!韓国!!」も始まりましたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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