12年に1度の「鹿島神宮御船祭」。
9月2日。 12年に1度の「鹿島神宮御船祭」。 御船祭とは12年に一度行われる水上祭で、鹿島神宮の祭神である「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」と、香取神宮の祭神である「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」の2柱の武神が水上で再会するというお祭です。水上の御船祭としては国内最大の規模と華麗さを誇ります。 鹿島神宮から出御した神輿は、鰐川の大船津で御座船に乗り、この船を中心として約50隻の船が平安絵巻さながらに行列を組んで進んでいき、香取市加藤洲の御斎杭で経津主大神の歓迎を受けたあと、再び鹿島神宮に戻ります。 かつては中断されたり、毎年行われたりした時期もありましたが、現在は12年に一度午(うま)年に行われ、海上安全・豊漁祈願を願うお祭りとなっています。 鹿嶋市観光協会より。 私は、潮来にて大船団を見物♪。