あなたへの想い

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• これを読んでくださってる皆様へ・・・

  このBlog？（ほとんど独り言ですが ）を、読んでくださって本当にありがとうございます。何度も遊びに来てくださってる方も、沢山いて本当に嬉しいです。時々“ん？ ”って名前の方もいらっしゃるので、小心者のわたし、なかなか皆様のところへおじゃまできておりませんことをお許しください。m(_ _)mまだまだ他の方に比べたら「訪問者数」は少ないですが、わたしにとっては“こんなにも！？”と思える数で、本当に感謝しています。ありがとうございますまたこれからも、現在に追いつくように・・・とは思っておりますが、文才がありませんので、また自分のペースになってしまいますが、書いていきますので、宜しければこれからも遊びに来てくださいねそしてコメントも頂けたら幸いです。今年の４月末から始めてまだ数ヶ月ですが、読んで頂いて本当にありがとうございます。そして、来年もどうぞ宜しくお願いします。　　皆様、お体に気をつけて・・・良いお年をお迎えください

  2006.12.31

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• 今 何してる？

  彼から一週間連絡がない・・・先週の土曜・・・正確には先々週の土曜日、仕事終わりに彼に会った。今月のあたま、彼は出張に出てたから、そのお土産渡すって事で・・・今迄だったら、仕事だったら休みの日にしようって言ってたのに・・・『ううん、彼がちょうど出張の振替えの休日を貰えて、夕方から会えるからそうしたんだよね』そう言い聞かせながらも『翌日のお昼からじゃダメだったの？会える時間、その方が長いのに・・・』と思ってしまうわたし・・・ご飯食べに行く前に、小さいけど、クリスマスイルミネーションを見に行った。展望台の小さなツリーに「願い事をこの紙に書いてツリーに掛けてください」と金・銀の星型の紙が置いてあって、彼と書くことにした。彼は「無事に帰れるように・・順調に行くように・・・」と書いてた『無事に帰る？』『順調に？』わたしは「無事に帰るって、何処かに行くの？」と聞いても、曖昧な返事・・・“順調”って、“人生”？それとも、好きな人ができてその人とのこと？勝手な想像が頭をめぐる・・・だけど怖くて何も聞けない・・・

  2006.12.24

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• 事故！？

  「事故った」そんなメールが届いてわたしは、居ても経ってもいられずすぐに彼に電話をした。数回コールしたあと、彼の声・・・挨拶をすることも忘れて・・・と言うか、そんな気持ちの余裕はなかった。「事故って・・・ケガは？大丈夫なの？」心配で焦るわたしに「ぶつかられた時、自転車飛び降りたから大したケガは無いんだよ」と、いつもの彼の声・・・そして事故の時の状況も話してくれた。本当に心配だったけど、彼の声を聞け事故の状況も知ることができたので少し安心できた。念のため病院に行ったけど、医師に「シップ要る？」と聞かれたくらいらしい・・・でもケガがなくて、本当に良かった・・・ちょっと示談？が面倒臭そうに話してたけど、相手の人も良い人らしく病院代と自転車代くらいらしい・・・「相手が良い人だから、ケガもないし申し訳ないくらい」と彼は言う・・・思ったより少し、示談交渉に時間がかかってるみたいだけど・・・数日、彼から何の連絡も入らなくて不安になったわたしは「事故の後遺症とかで、記憶喪失になってないよね？」と、冗談まじりにメールしてみた。すると「どちら様でした？ 」と言う返事・・・仕事が忙しかっただけらしい・・・「週末、快気祝いでご飯食べに行く？」と、突然のお誘い・・・に、大喜びのわたし（単純です ）バレンタインデーの“お返し”？と思った・・・けど、どんな理由でも彼と会えることが単純に嬉しい・・・このまま彼との楽しい時間が、ずっと続けば良いのに・・・

  2006.12.23

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• 風邪は治ったみたいだけど・・・

  あの後、やはりどこにも寄ることなく別れた。二日後の夜にもメールで話してたのに、次の日のメールで「昨日は深夜作業だった」とのこと・・・やっぱりあの日、徹夜で遊ばず帰宅して良かったなって思った。その後も、二人共が好きで観てるTVドラマの話や、わたしが受けた面接の話など他愛ない会話を楽しんでた。体調も戻ったみたいでホッとした。だけど数日後…また好きなドラマの話をして盛り上がってた（？）翌日、「帰り道で事故に遭った」「ケガは大した事ないけど、自転車が壊れた」というメールが着た。

  2006.12.17

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• バレンタインデー ちょっと前

  バレンタインデー前の日曜日・・・彼とご飯に行く約束の日・・・前日、待ち合わせを決めたくて「連絡が欲しい」とメールをしてたけど返事が来なかった。不安になってしまう・・・覚えてる？出掛けられる？風邪をひいてるから、あまり早く起こすのは申し訳ないと思ったけど不安が拭いきれず、何度か電話をかけてみた・・・何度目かの挑戦で、お昼少し前にやっと彼の声が聞けた。それから話して映画を観に行こうとなり、待ち合わせの時間も決まった。待ち合わせ場所・・・やっぱりちょっと遅れてくる彼・・・先に映画館に行ってチケットを購入・・・時間があったので、喫茶店で時間を潰す。まだ彼は少し咳が出るみたいだったけど、元気そうだったのでホッとした。彼はサンドイッチを注文してた。起きてから食べてなかったって言ってたっけ・・・映画は“感動もの”の宣伝だったので泣いてしまうかも・・・とハンカチ用意してたけど・・・大丈夫だった 食事の予約していた時間に良い感じで映画が終わり、ぶらぶらとお店に向かって歩き出した。あまり行き慣れない方向だったので、少し迷ってしまった。お店に電話して、道を聞いたら一筋違ってた 少し早めに行く予定だったのに、予約時間にお店に着いた。入口近くの二人掛けの席に「予約席」と書かれたプレートが置いてあって「ここじゃない？」と言ってたら、本当にその席だった。少し暗めの照明・・・でも向こうの席でお誕生日のお祝いのようで、歌と写真のサービスがあるらしく、陽気に歌声が聞こえてきてた わたしは、クーポンが使える二人用の“コース”を頼んでた。お料理が到着する前に、バレンタインのプレゼントを彼に渡す事にした。ついプレゼントの中身を話してしまったので、彼は開けることもしなかった 彼の愛用？のフレグランスと一緒に、携帯ストラップも渡した。彼は以前、前の彼女が「付けて！」と言ってたらしく、大きめな物を付けてたと話してた。でも今は何も付けてなかったから、本当はあまり好きじゃないのかと思ったから裏が画面を拭けるようになってる、革っぽいシンプルなストラップを贈った。その話もしてみたら、ちゃんと開けてくれて（半ば強制的！？ ）その場でまだ機種交換したての新しい携帯に付けてくれた。そんな小さな事でも、すごく嬉しかった お料理は、本当に二人分？って聞きたくなるような量が出た でも味には満足だったけど （彼と「夕方にサンドイッチ食べてて良かったよね」って話になったよ）彼は甘いものはあまり食べないからって、デザートのケーキは、わたし一人で食べてしまった。（でも小さかったからー ）お店を出て、まだ時間も早かったから、どうしようかって話になった。支払いを（当時）無職だったわたしが出したので気を遣ってくれたのか、「仕事忙しくないし、朝までカラオケする？」と言ってくれた。わたしは『少しでも長くあなたと一緒にいたい』・・・それが本心。でもまだ風邪が治ってない。本当に嬉しかったけど、彼に無理はさせたくない・・・そう思ったから「すごく嬉しいけど、ちゃんと風邪が治ってないから次にしよ」と応えた。そして駅に向かい歩き出した。

  2006.12.12

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• 会うための理由・・・

  あれからまた、会えない日々が続く・・・でもその間、わたしは就職活動。相変わらず他愛ないメールで笑ったり、仕事のことで相談に乗って貰ったりしてた。彼の方が随分年下なのにしっかりしてて・・・頼りないわたしは、アドバイスが貰えて嬉しかった。心強かった。そして２月・・・バレンタインデーに向けてプレゼントを考えてた。以前会った時、彼のつけてる香りに惹かれてた。男の人にプレゼントすることがほとんどないので、ちょっと困ったけど愛用？のフレグランスをプレゼントしようと決めた。お洒落に疎いわたし・・・ どこの香りなのか分からなかったので、さりげなく彼に聞いてみた。彼も、わたしがプレゼントしようとしてることには気付いてないようだった。そして数日後、バレンタインを理由にご飯に誘ってみた。彼からＯＫの返事 なので、いつも会う街の、少し外れた場所にあるイタリアンのお店に予約を入れた。でもその後、風邪をひいてしまったというメールが着た。相変わらず何もできないわたし・・・でも「欲しいものがあったら持っていくし、お粥作りに行くから言ってね」とメールすると「ちゃんと作れる？」という返事・・・たしかに料理は苦手だけど、お粥くらい作れるよ～多分・・・ 住んでる場所を簡単にだけど、少し教えてくれてたけど、やっぱり本当に来られるのは困るんだね２～３日後、少し回復したとメールが着て、次の日曜は出掛けられると言ってくれた。「次の日曜」・・・ご飯に行く約束の日・・・

  2006.12.03

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• また会えた！

  初詣から二日後、彼からメールが着た。いつもと変わらない文面と、疲れが出てないか…というわたしへの心遣いが嬉しかった。『もう会えないかも』なんて、いつもの取り越し苦労・・・？その翌日も彼からメールがあり、また次の日も出会ったヴァーチャルの街で話ができた。でも彼からのお誘いの話は出ない・・・ヴァーチャルの街で彼は深夜まで誰かと話してたみたいなのに、翌朝…お昼近くにメールが着た。少し、昨日の話の続きのあと「今日は何してるの？」と聞かれたので、当然（？）わたしは「何の予定もないよ」「じゃあ映画にでも行く？」と、すんなりと話が決まり、待ち合わせを決めた。暇すぎて、する事なくて…でも、わたしを遊ぶ相手に選んでくれて嬉しかった。クリスマスの頃公開した映画がまだ上映中だったので、それを観ることにした。少し家を出るのが遅れて、１５分くらい遅れると彼にメールをしたら、彼も遅くなったとの返事だった。待ち合わせ場所に着いたら、彼も着いたところだった。それからそのまま映画館へ。公開されてから一ヶ月くらい経ってるから、空いてるかと思ってたのに、話題の作品だったので、まだたくさんの人がいて満席だった。映画のあと、ご飯へ…と言っても、居酒屋さんへ。でもまだお正月明けの週末、どこのお店もいっぱいだった。やっと空いてるお店を見つけた時には、９時近くになってた。でも狭いカウンター席しか空いてなくて、隣の知らない人とも軽くぶつかったりした。でも彼とはぶつかることはなく・・・空腹でアルコールを飲んだからか、少し食べたあとでもトイレに立ったら真っ直ぐ歩けなかった。お店に入ったのが遅かったので、あっと言う間に終電の時間が迫ってた。わたしは「もうそろそろ出ないと終電の時間になりそう」と言ったのに、彼は腰を上げる気配がない・・・またカラオケ徹夜コース？と思ったりもしてた。けど、本当にもう時間ギリギリの時にもう一度「もう出ないと間に合わない」と言うと、慌てて帰り支度・・・『あ、今日はちゃんと帰るのね』と思ったら、彼は「ちゃんと帰る時間言ってくれなきゃ」ってこと言う～！早めに言ったのになぁ…よく分かんないや～なんて、この時は思った。それからフラフラになりながらも、駅までの道を急いだ。でも間に合わないかもしれない！とちょっとわたしは慌ててた。「乗れなかったらどうしよう」「じゃあその時は電話して」と彼。乗れなかったら、また朝まで付き合ってくれると言うの？でも、彼の方の電車には充分間に合う時間なのに、そうなったら申し訳ない。色んなことが頭に浮かんだけど、とりあえず走るしかない！そう思って、人混みをすり抜け、駅へと走った。すっかり酔いも醒めてた。何とか乗換えの駅でも走れば間に合いそうな感じだった。その事を彼に報告…彼の方はやっぱり余裕で間に合ったそう・・・でも、二人とも無事に家に辿り着けそうでホッとした・・・　　やっぱり今日も「恋人ムード」？になれなかった。　　彼は毎日家でダンベル？で鍛えてるらしいので、ちょっと肩に触れたり、　　わたしの腕は逞しいよと言って、彼が掴んでみたりしてた。　　やっぱり友達のノリ・・・ 　　わたしには色気がないことはわかってるけど、魅力もないんだなぁ・・・

  2006.11.23

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• 花束

  お昼近くになって、やっと彼からメールが着ました。止んでた雨が、出掛ける頃にまた振り出した。いつもの彼なら、こんな天気に出掛けようとは言わないから、何かあるのかな？って、ちょっと思ってた。ここ最近車で出掛けることも、まして？家の方まで迎えに来てくれる事もなかったのに、今日は迎えに来てくれるみたい…ハッキリと「行く」とは言ってくれない。「何処まで行けば良い？」ってメールしても返事がない…けど、高速に乗ってくる。それで分かる・・・雨の中、少し彼を待つ・・・車に詳しくないから、多分あの車…と、ナンバーを確認・・・ちょっとドキドキした。雨の中、手こずりながらやっと車の助手席に乗り込んだけど、なかなか出発しない。私がコートを脱いで落ち着いた時、「今日のメイン」って言ったのかな、「誕生日に…」と、後方座席から花束を出してきてくれた。私の誕生日はまだ先なんだけど、ちゃんと覚えててくれてて、でもその頃は仕事が忙しくなるからと、今日時間を作ってくれたのでした。私も、彼の誕生日にお祝いを贈ってたから、何かしてくれるだろうなって思ってたけど“花束”だとは思いもよらず、本当に嬉しかった。モテる女性にすれば「これくらい普通」って思うかもしれないけど、わたしにとっては「豪華」な花束…“彼女”でもないのに・・・ただの“友達”なのに・・・誕生日のお祝いに花束のプレゼントを、男性から貰ったのは初めてです。涙が出そうになったけど、笑わせる彼と恥ずかしくて笑って誤魔化すわたし・・・　　　そのあとの話はまた後日・・・

  2006.11.19

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• 嬉しいこと

  今日、珍しく早い時間に…彼の仕事が終わる少し前なのに彼からメールが着ました。「明日予定が空いてたら何処か行く？」と言うことは、ドライブ？次のメールで「車で行きたい所ある？」もうドライブできないかも…と言うか、期待をせずにいました。まさか、またドライブに誘ってもらえるなんて思ってなかったので本当に嬉しい！！半年ぶりです。でも明日は雨…雨でも楽しめるところ、今二人で検討中…どうか雨で計画が壊れませんように…

  2006.11.18

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• 読み返してみたら・・・

  続きを書かなくちゃ・・・そう思いながらも、今まで書いてきたのを読み返していました。途中で切なくなっちゃいました 今では考えられない彼の態度に・・・もっと素直になれたら良かったかな・・・でもワガママだから、そんな事したら嫌われたかな・・・それとも、あの時だったら受け入れてくれてたかも・・・色んな思いが溢れてきました。このBlogは、友達の誰にも教えてません。他のBlogでは書けないこと、書いてます。なので？少しウダウダ言っても許してください。ここでしか言えないので・・・ごめんなさい。

  2006.11.12

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• やるべきことは？

  さっき久しぶりに、彼と出会ったヴァーチャルの街で話をした。昨日もメールで、いつも以上に話ができた…でもそれは他愛の無い、冗談ばかりの会話…ヴァーチャルの街で彼は、他の書き込みの「友達」と話してて「話せて良かった。俺ももっと色んなこと吸収しなくちゃな」と…悔しいし悲しかった。わたしも彼にそう思われたいと思ってた。わたしは言われたことはない…この人に負けたくないのに。悔しい・・・悲しい・・・今、わたしのやるべきことは・・・？

  2006.11.06

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• 愛するひとへ

  愛するひとのために 自分ができること・・・わたしは彼に、一体何ができるのだろう・・・いつも彼に頼ってばかりのわたしに・・・わたしの方がかなり年上なのに、頼りなさすぎ・・・子供っぽすぎ・・・わたしは彼に 何ができるのだろう・・・

  2006.11.05

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• いつもの帰り道で思うこと

  残業とか習い事とかで帰りが少し遅くなったときいつもの帰り道で思う・・・車で出かけた時も、この道を送ってもらってた　　もう彼と一緒に この道を通ることもないのかな・・・

  2006.11.03

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• 帰り道

  始発ももう動き出し、店員さんもすっかり片付けを始めてた。やっぱり朝は寒い。すぐ駅に向かい、空いてる電車に乗り込んだ。彼とは途中の駅まで一緒・・・二人とも、また睡魔に襲われてた。車両の一番端に座ってたのに、わたしは何故だか寒くてガタガタと震えてた。彼にそれを伝えても、あまり関心がなさそうだった 「映画行かない？」わたしは、クリスマス前に出掛けた時、観れなかった映画にやっぱり彼と行きたくて誘ってみた。だけど彼の返事は「眠たい・・・」『今これからって話じゃないんだよ・・・』そう返事が返ってきて、もしかしてもう会えないの？と思った。彼が降りる駅に着いた。わたしも、各駅停車だったので乗り換えるために降りた。もうお別れなんだ・・・すごく淋しい気持ちになった。彼は「じゃ・・・」と一言、軽く手を挙げ階段を上った。わたしは彼の後姿を、見えなくなるまで見送った。彼は、一度も振り返らずに去っていった。一人、ホームで電車を待つ・・・うつむいたまま、かじかんだ手を握り締めながら・・・

  2006.10.29

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• 初詣へ

  年末３０日まで彼は仕事だったみたいで、初詣の計画は大晦日の午後から具体的に決めだした。彼は一人暮らしだから、実家に帰る予定を聞いてみたら迷ってる様子だった。実家からそう遠くない所に住んでるから、お正月くらい顔見せてあげたら良いのに…と思ったので勧めてみた。そして、どこの神社に行こうか…待ち合わせ場所と時間も、何とか決まった。初詣に行く当日、わたしは少し出遅れたので、乗換えの駅では少し走ったり・・・で、ギリギリ間に合う電車に乗ることができた。待ち合わせの駅に着く・・・少しして彼からメールが届いた。「今どの辺？」「もう待ち合わせ場所にいるよ」「今から乗るところ（汗）」ふと『慌てることなかったな・・・』なんて思った。それから３０分ほど過ぎて、彼が来た。彼のジャンパーのポケットに目をやると、クリスマスにプレゼントした手袋があった。気に入ってもらえてるかな・・・わたしも、交換でもらったピアスをつけてきた。と言うより、もらった日につけてから変えてない・・・そこからまた少し電車移動して、この辺りでは充分有名な神社へ向かった。彼は実家に帰って、久しぶりにお母さん手作りのお節を食べてきたと話してくれた。お料理上手みたいで、美味しかったそう・・・やっぱり帰って良かったね 神社のある駅に着いた。少し距離があるみたい・・・参道には屋台がたくさん出て、少しお腹が空いてきてた。神社に着いて、まず手を清めて・・・小銭がない（と思い込んでた）わたしは、彼に５円出してもらい賽銭箱ならぬ賽銭スペース？に投げ入れて祈った。それからおみくじを引いたり、彼は交通安全のお守りを買った。わたしは縁結びのお守りを買おうと思ったけど、もうひとつ神社に行くことになって、そっちの方が“縁結び”の神様で有名だったので、金運のお守りだけ買うことにした。途中、誕生日ごとに分かれた「開運」のおみくじがあったので、一緒に引いてみた。「あなたの性格」と「現在の運勢」という２枚の紙が入ってた。彼が読んでた「あなたの性格」を覗いてみたら・・・なんと、わたしの物と全く同じ文章だった。誕生日が全く違うのに・・・入れ間違えてない！？なんて二人で話してた。帰り道でもいい匂いが漂ってて、さらにお腹も空いてきたけど、何食べよ～と迷って歩いてるうちに駅に着いてしまった。そのまま次の神社へ・・・“縁結び”で有名なこっちの神社は繁華街にも近いので、さすがに人が多かった。こっちの神社にも、誕生日ごとの「開運」のおみくじがあり、もひとつ・・・名前で選ぶのもあった。彼に、名前の漢字も聞いてはいたけど、「どれ？」と探して教えてもらった。わたしも自分の名前があるのを確認したけど、二人とも「見つけたね～でも買わないよ～」と、その場を立ち去った 本堂？に着いて、また賽銭を入れる。彼が小銭を出してくれようとしてたので、自分の財布を確かめる・・・１０円があった！ので「ごめん、１０円があったから大丈夫」と伝え、また祈る・・・で、またおみくじを引くのに並ぶ・・・わたしはさっき「大吉」が出たし、元旦に母親と近所の神社に行った際にもおみくじを引いてたので、もう引かなくても良かったんだけど・・・彼はさっきのところで「小吉」だったかな？・・・なので悔しかったのかもしれない でもまた「大吉」ではなかったから、残念そうだった。ここもやっぱり参道には屋台がたくさん出てた。やっとお腹に食べ物が入るー！彼がから揚げを買ってくれて、２～３個つまんだ。その後、何食べに行こうか考えながら、近くの商店街を歩いた。もうセールが始まってたから、ちょっと覗いてみたり・・・そうこうしてる間に、またお腹も空いてきて、いい時間になったのでご飯に行く事にした。あまり知らない街だから、行き当たりばったりで入ったお店が意外と良い感じだった。テーブル毎に仕切りがあって、少し個室っぽい感じになってて良かった。お店を出たのが１０時半頃だった。わたしはそこから帰るのに、１時間以上かかる。なので、帰るのに良い具合の時間だった。ボーリング場を見つけたわたしは、冗談で「ボーリングに行こうよ～」と言ってみた。後で知ったんだけど、彼はボーリングが苦手らしい・・・「駅前にカラオケ屋見つけたけど、行かない？」「え？今から？…今から行くと帰れなくなると思う…」「じゃあ、朝までやってたら明日の朝に帰れば良いよ」『カラオケで徹夜！？』と思ったけど、歌うことは嫌いじゃないので、お店の案内を見に行った。したら、翌朝まで営業してるみたいなので入ることにした。徹夜は辛いけど、彼と少しでも長く一緒にいられるのが嬉しい。彼は大人しい感じなので、歌うのは好きじゃないと勝手に思ってた。けど、結構好きみたい。少し鼻にかかった歌声も聴けて、ちょっと嬉しかった。途中睡魔に襲われながら、始発が動き出すまでのんびり歌ってた。ちょっぴり近づける？と期待したけど、な～んにもなく？ 朝が来て、お店も閉店時間になった。

  2006.10.23

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• ささやかでも・・・

  最近…というか、このところずっとそうだけど、彼からのメールが減った。しかも、夜のいつも同じ時間頃・・・その時間を過ぎてガッカリすることが多い毎日。だけど、今日は午前中にメールが来た！珍しすぎて驚いたけど、凄く嬉しかった。お昼休みに返事を送った。気になって３時頃に一旦、ロッカーに仕舞ってる鞄から携帯出して見てみた。やっぱり返事はなかった。きっと・・・多分今日のメールはこれだけ・・・嬉しいけど、やっぱり淋しい・・・でもわたしのこと、今以上重たく思われたくないから我慢ガマン・・・返事くれるだけでも、喜ぶべきこと・・・

  2006.10.16

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• 自分勝手な気持ち…ですね

  先週の約束通り、今日は彼とご飯に行く約束です。彼は今日、先週分の代休・・・私も今日、仕事はお休み・・・出会ったころだったら「じゃあ何処か遊びに行く？」と、同じ様に仕事休めずの代休の時でも、ドライブに出掛けてた。でも今は「午後から待ち合わせね。何もする事なかったら即ご飯でも・・・」なんて言葉・・・気持ち何となく分かってしまう。『２週間休みがなかったんだから、疲れてるんだし、出掛けるのは　彼を余計に疲れさせてしまう』そう良いように、自分に言い聞かせる。でも彼が離れてくのが怖くて、自分の気持ちが抑えられない。　　もっと一緒にいたいのに・・・自分勝手なわたし・・・彼のこと想ってるのなら、彼のしたいことしたくないこと受け止めなきゃ・・・もっと大きな人間になりたい・・・

  2006.10.14

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• 役立たずのわたし

  今朝、彼からメールがありました。商品の販売も扱ってる彼の仕事で、「時間があるなら、お客さんで来てくれない？」との“お願い”メールだった。休みの日は、余程のことがない限り予定を入れてない。彼にいつ誘われも良いように・・・ 当然、断る理由はないので「ＯＫ！すぐに出掛ける準備するね」と言っても、準備ができたのは、詳細教えてもらった電話を切ってから１時間後・・・ 前日の夜にでも教えて欲しいよな…なんてことは言えず・・・着くのが遅くなって、あまり役に立ってなかった気もするけど、彼が私に頼んでくれたってこと、すごく嬉しかった。「来週代休もらえるし、お礼にご飯おごるね」と言ってくれたけど、おごってもらえるほどのことはしてないよ・・・でも来週、また会えます。とても嬉しいです。

  2006.10.08

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• クリスマスに

  数日前、雪が積もったせいで彼は電車で通勤したらしい・・・クリスマスに降ったなら、ロマンティックだったのに・・・クリスマスは予定通り、一人でLIVEに出掛けた。朝、彼からメールが届いた。「今日のLIVE、楽しんでね」わたしは割とよく、LIVEに出掛ける。彼にその事も伝えると、いつも「楽しんできてね」とメールをくれる・・・彼の興味のない“音楽”でも否定しない。そういうところも好き・・・朝、元気にメールを送ってくれてた彼・・・でも午後から体調崩して大変だったみたい。本当は彼のところへ、すぐにでも行きたい・・・でも、彼は仕事を休まないまま、わたしは何もできないままに・・・少しづつ回復していき、お正月・・・二人で初詣に行く約束が決まった。

  2006.10.05

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• クリスマス前に・・・

  クリスマス当日は、LIVEの予定を入れてしまってた。“彼女”じゃないんだし“クリスマス”は多分誘ってもらえないだろう・・・という諦めと、数少ないLIVEだから行きたかったし・・・と自分の都合・・・いいわけ？出掛ける当日に待ち合わせの連絡・・・約束は絶対に守ってくれる人だけど、前日までにある程度決まってないと不安でドキドキしてしまう。観たい映画があったから、間に合ったら観ようということになった。でも相変わらず、待ち合わせ時間に家を出る感じ・・・待たせるのが嫌だから、早目に出れる状態で待ってた。今日は家の近くまで迎えに来てくれた。夕方にやっと出発・・・クリスマスが近いから、街はどこもクリスマスのデコレーション。海が近い、「モール」って言うの？観覧車もある場所へ向かった。そこの海沿いのテラスに、ブルーの灯りで造られたクリスマスツリーがあってそれを彼と見たかったから・・・着いた時、映画の時間が合わなかったので、観るのをやめにした。『次、一緒に観に来る機会あるのかな…』ふとそう思った。彼にクリスマスプレゼントを渡したかったけど、迷ってるうちに時間がなくなって、用意できてなかったから、そこで選んでもらうことにした。何にするかは決めてたから、好きなデザインのものを選んでもらうことにした。まだわたしは仕事してなかったから、あまり高価なプレゼントはできない。最初考えてたのは、あるブランドのニットの手袋・・・だけどニットは、風を通すから寒いよねって話になり、やわらかい革の手袋が気に入ったみたいだった。予算的に、少し辛いなっと正直思った。彼も気を遣ってくれて、ニットよりも安い革製の手袋を手にし「こっちで良いよ」と言ってくれた。でもやっぱりデザインが劣る。彼は自転車で通勤してる…気に入った方を持っててもらえる方が愛用してもらえると思う。わたしもその方が嬉しい。なので、気に入った方の手袋に決めた。「じゃあこれ・・・」と、ムードのない？わたしは、その場で渡そうとしたら「おれも何か買うから、交換しよう」と言ってくれた。思ってもみなかったから、嬉しかった。わたし、ちょっと“貢ぐ”タイプかもしれない・・・ でも誰にプレゼントするにしても、自分が選んだ物を喜んでもらえたら嬉しい。何を買ってもらおうか少し悩んだけど、ピアスは？ってことになり、アクセサリーのお店をまわることにした。クリスマスシーズン、アクセサリー売場を覗くと“クリスマス限定”とかペアものが多く並んでた。冗談で「クリスマス限定だから、買っておかなきゃ」なんて言ってみたけど、無反応・・・軽く笑ってるだけ。違うお店でも、ペアのを覗いてみたりしたけど、彼はそこでは立ち止まらなかった。そう、この時に思った。『わたしは恋愛の対象には入ってないんだ・・・』年齢も離れすぎてるし当然だとは思ってたけど、少し淋しかった。何度もお店をまわってみたけど、“これ！”と思えるものが無くて悩んだ。随分時間がかかって、やっと決めた。最初、安いものだからピアスともう一つ何か…と言ってたけど、欲しいと思えるものがなかったし、ご飯食べる時間もなくなりそうだったのでピアス一個だけになった。ご飯も、何食べるか迷ってて、だんだん閉まりだす・・・来る時間も遅かったし・・・で、他のお店より少し遅めまで開いてたお好み焼き屋さんに入った。注文のあと、プレゼント交換。金額に差があることを、彼は少し気にしてくれてたけど、「また次回に何か買ってもらうよ～」と言っておいた。でも本当にそうして欲しいなぁと、セコいわたしは思った でも、もらえると思ってなかったんだから贅沢だよね・・・ご飯の前には、見たかったツリーもしっかり…携帯のだったけど写真撮ったし、イベントでいたサンタさんも見れたし そうそう、お好み焼きおごってもらったんだった。プレゼントの差額気にしてたのかな？帰りの車の中で「今年はもう、これで最後かな・・・？」と聞くと「そうだね・・・じゃあお正月、初詣に行く？」そう言ってくれた。まだ・・・そうまだ会えるんだ・・・彼の言葉がすごく嬉しかった。

  2006.10.01

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• 一ヶ月ちょいぶり

  朝、彼からメールがきた。「あれからＰＣ上手くいってるんだよね？」自分でやってみると言いながら、できずに途方にくれてた。彼、気にしてくれてたみたい・・・で、電話して聞くことになって・・・今日もヒマだと笑って話してたら「遊びに行く？」という言葉・・・　　　　嬉しい今から出掛ける準備です。行ってきます。

  2006.09.24

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• 誕生日だったんだよ！

  できることなら、一緒に誕生日を過ごしたい・・・「誕生日に近い週末にでも、できれば一緒にご飯でも行きたいな」そうメールしておいた。相変わらず彼は仕事が忙しいようで、返事は来ない。わたしは風邪をひいてて、咳が止まらない状態だった。やっと誕生日の２日前、彼から「大丈夫？」というメールが届き、彼も少し体調崩してるような感じだった。でも、ご飯に行く話は出なかった。誕生日当日・・・何の連絡もない。　　　　淋しかった・・・わたしの誕生日を１０日ほど過ぎ、やっと彼からメールが来た。「久しぶり。返事が遅くなってごめんね。体調はどう？」わたしのこと気遣ってくれてる言葉は嬉しかった。けど、それと他の話題しか書いてなかった。祝って嬉しい年齢じゃないけど、でも誰もが誕生日は特別な日だと思う。何日過ぎてたって「遅くなったけど・・・」って、言って欲しかった。友達だって言ってくれるよ？そう思ってても、本当の気持ちは言えなかった。わたしはまた遠出をしてたので、「お土産あるけど、渡す機会ってある？」と、淋しい気持ちを隠すしかなかった。数日後、彼からのメール・・・「お土産も欲しいし、来週あたり何処か行く？」彼はお土産に釣られてるだけ？わたしはお土産で釣ってるの？でも彼が喜んでくれるならいい。それでも、彼に会えることができるのだから・・・　　　　本当にそう思ってる？わたし！！クリスマスよりは少し早い週末、彼と出掛ける約束ができた。

  2006.09.20

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• 誘ってもらえない現実

  今朝、外の音でぼんやり目が覚めてきた頃、彼からのメールの音でしっかり目が覚めた。一週間メールがなかったから、昨日は「お疲れ様」のメールを送ってみた。その返事・・・「おはよう～何でか、もう目が覚めてしまった」と・・・８時半・・・確かに、休みに起きるには早い時間・・・私と出掛ける約束してても、たいてい起きるのはお昼近くなのに・・・こんな時間から何だろう・・・お誘い？なんて、ほんのちょっと・・・本当少しだけ期待した。なのに話は天気のこと・・・「本当に台風くるのかな？」返事がきたから、ちょっとわたしのこととＰＣの使い方で聞きたいことがあったから、書いてみた。したら・・・わたしのことには一切触れず・・・ＰＣのことも、関わりたくないような返事だった。やっぱり彼も予定はなかったようで、ヴァーチャルの街で遊んでたみたい　　　　　　もうダメだな・・・ちょっと開き直ってる自分がいる。彼の態度に慣れちゃったのかもしれない・・・でも、その時がきたら・・・簡単には立ち直れない気がするけれど・・・

  2006.09.17

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• 会えない日々・・・

  最近『ひとりごと』ばかりだったので、また彼とのこと書いてみたいと思います。前回会った後しばらくして、２日に一度は届いてたメールが１０日くらい何の連絡もなくなった・・・『何があったんだろう・・・』仕事で、危ない場所もあったって聞いてた。『体調壊してる？仕事でケガしたとか？』わたしは、不安で心配でたまらなくなった。いつも彼からメールが来る時間・・・もう家にいるよね？・・・いてもたってもいられなくなってとうとう彼に電話をしてみた。数回のコールのあと、彼の声・・・彼はまだ仕事中だった。　　 『な～んだ』と思われるかもしれませんが、わたしには心配でたまらなかったんです。彼の声を聞いたらホッとして、涙が出てきた。『あぁ…彼はまだ仕事なんだ。泣いてる場合じゃない』やっとそう気付いて、電話を切った。彼に仕事中に電話したのは申し訳なかったから、謝りのメールをした。でも彼の声を聞けて本当に嬉しかったし安心できた。彼は一人暮らしだし…というより、私は彼の名前と電話番号とメアドしか知らない・・・彼の身に何が起こってても、本人から連絡があるまで気付けないまま・・・彼が連絡できない状態だったとしたら、わたしは待つことしかできない・・・それが怖かった。それは逆のことでも言えること・・・もしわたしが突然死んだとして・・・そこで彼との繋がりは消える・・・彼は私が死んだことも知らないで生きてく・・・そんなことになりたくないって思った。きっと大袈裟な話なんだろうけど、でもその程度？の関係で終わりだなんて悲しすぎるから・・・その後も、彼の仕事は忙しさが続いてた。でも週に一度くらいは、何とかメールを送ってくれてた。そのうちに、わたしの誕生日が近付いてきた・・・

  2006.09.16

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• 嬉しかったことが・・・

  最近、嬉しいはずの彼からのメール、読むのがこわい・・・読むたびに、私に無関心なことがわかるから・・・微妙に変わった言葉遣いも・・・呼吸を整えてから・・・そんな感じでメールを開く被害妄想だなんて思えない言葉この間の電話で聞いてるきっと彼は何も考えないで言ったと思うだから本心・・・そう思えてならない

  2006.09.03

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• 気持ちダウン気味

  ちょっと疲れちゃった「負けない」って強がっててもいくら想っても届かない・・・「大好き！」って気持ち維持するのも結構パワーいるよね・・・想いが届いてるなら、こんなにしんどくないんだろう・・・いつもわたしで終わる・・・終わらせてるメール続けようのない・・・応えがなくても困らない彼からのメール今日初めて返事をしなかった・・・ちょっと今は気持ち、しんどいな・・・

  2006.08.30

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• 身動きできない！

  楽しかった頃のメールを読み返してみた。やっぱり違う・・・あの日が境になってるっぽい。それまでのメールは、私との会話を楽しんでくれてるそんな感じが伝わってくる。今は・・・話の続かない言葉・・・感情のない言葉・・・彼の携帯に、新しいストラップが増えてた。強がってるふり・・・心で何度も「負けない！」と叫ぶ・・・返事は送れても、今、私からメールする勇気がない。

  2006.08.22

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• 会いたくなかった？

  昨日彼と会ってきた。前回会った時に「お盆休みのこの日、遊んでね」と言ってたのに、彼は約束したつもりはなかったみたい・・・前日電話で少し話して、無理矢理会うっぽくなってしまった。確かに、メールで何度か昨日の話ふってたのに、かわされて全然話が進まなかったけど・・・そんなにわたしと会いたくなかったの？そう思えて悲しかった。「今までと変わらないよ」と言うけれど、確実に変わった態度・・・いつもなら楽しい出掛ける準備さえも、少し気が重かった。どんな顔して会えば良い？と言うより、わたし笑える？きっといつもと同じ感じで過ごしてたと思う。だけど、わたしが話さないと話が続かない・・・そんな気がしたのは、思い過ごし？だったら良いのに・・・

  2006.08.16

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• もう・・・

  もう嫌われちゃったかも・・・ってか、もともと好かれてもなかったんだろうけど・・・もう興味もたれてないって感じが伝わってくる・・・これから会うけど、気持ちすれ違い・・・

  2006.08.15

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• 悲しい

  こないだのお休みの日、久しぶりに彼からお誘いがあった。だけどわたしは、母方の田舎で不幸があったから、そのお誘いを断るしかなかった。母はひとりで行けないと言うから、元々行きたく無かったのに仕方なく決めた矢先のこと…わたしは何となく…このお誘いに乗らなかったら、もう終わってしまうかもそう思った。でも、そんなことはないって自分に言い聞かせながら…メールもらっても、話を続けようのない言葉で返ってくる…思い過ごしだと、何度も自分に言い聞かせて…メールが来ない時は、疲れてるのかなって思うようにしてた。でも、出会ったバーチャルの街で書き込みしてるのに、わたしにはメールは来ない…わたしの問いかけも、かわしてばかり…もうダメなのかな…今日は涙が止まらない…

  2006.07.30

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• お土産もらって…

  彼の慰安旅行先は温泉地だった。色んな温泉があって、普段は…冬でもシャワーで済ませてしまう彼も、ゆっくり温泉を楽しんできたみたい 結局、彼と会うのは翌月の初め頃になった。映画を観に行くことも候補にあがったけど、ちょうど観たいものがないので、ドライブ＆ショッピングになった。以前に彼が探してくれてた、これまたアウトレットのお店 でも彼と一緒の買い物は楽しいので、全然嫌じゃなかった。相変わらず、待ち合わせる時間に家を出てた… 彼から「今、出た」というメールから時間を考えて、わたしも家を出た。駅に着いて電車が到着する頃、何気なく携帯を見ると、彼からの着信履歴があった。『何で気付かなかったんだろう 』 少し焦った。掛かってきてから数分も経ってなかったので、ホームから電話をかけてみた。すると、こっちまで迎えに来てくれてた。すごく驚いたけど、すごく嬉しかった 切符はというと、回数券で入ってたので「用事ができた」などと言って取消してもらった 分かり易い、駅前のパチンコ店を伝えて、急いでそこへ向かった まだ暑いのに、どうしても穿きたかったブーツが、やっぱり暑かった 絶対、靴を脱ぐお店には行けないな…と思った 少しして、彼が着いた そそくさと乗り込んで、わざわざ高速を使って来てくれたことにお礼を言った。彼は「この方が、待ち合わせ場所に行くより早いし」と、何とも思ってないような感じだった。そして、慰安旅行のお土産を手渡してくれた。車を出し…そしてまたわたしは、行き先案内人…はい、今日もアナログな“ナビ”と化してたのでした。新しい地図買ってよぉ！ ん？わたしがプレゼントすれば良いって！？ 高速に乗って、また海の近くのアウトレットモールへ…お店をブラブラ…また今回も何も買わないで終わってしまうのは嫌だった。中華屋さんでご飯を食べ、駐車場に向かいつつ、お店に立ち寄った。何気なく入ったお店で、ビーズのと白い石の付いたブレスレットを見つけ迷ってた。心の中では『今日こそ買い物しなきゃ、来ても面白くないって思われちゃう』と少し慌ててたのもあったけど、丁度良い物が見つかってホッとしてた。迷ってたので、彼にも意見を聞いてみた。すると「こっちの白い方が良いんじゃない？」と言ったので、すぐに決まった　はい、ゲンキンなヤツです 店内を回って、アロマオイルが置いてある所で立ち止まる彼…何と（？）彼は時々するみたい…わたしは「わたしもアロマ使ってみたいけど、火を使うのが怖くて…」と言うと「電気でできるのもあるよ。うちのもそうだよ」と教えてくれた。でもそのお店には置いてなかったので、わたしは買わなかったけど、彼がアロマオイルを選んでたので、わたしも一緒に良い香りを探してみた。“良い香り”と思ったものの中に、“官能的な香り”みたいなのがあって、冗談まじり「これ良い匂いだけど“官能的”だって！寝れなくなるかも 」と言うと、少し彼も香りを確かめ？買うらしかった。『マジで！？』と思ったけど、もう一個別の香りのと共にレジに向かってた。（その後、どうしたんだろ…？愛用してたのかな…）それからまた別のお店…本屋さんと雑貨屋さんが一緒になった所…不思議な物もいっぱいあったけど、店員さんが書いたであろう、商品に対するコメントや商品に関する注意書きがすごく面白くて、ちょっとハマってしまってた 彼はそこで、部屋で使う灰皿と貯金箱を買ってた。貯金箱ってゆーのが、でっかい金の延べ棒彼はよく？“おもちゃ”みたいな物を買うので、意表をつかれて面白い わたしなら、『こんなもの、何処で使う！？』って思ってしまいがちな物を、楽しみながら買っているのが微笑ましい ご飯の時降ってた雨は止んでたけど、まだ空は曇り空だった。帰り道で聞いたんだけど、彼は洗濯物と布団を干してきてたらしい…昼間はお天気が良くて、雨が降るなんて思えなかったし…いつものように家の近くまで送って貰った。本当は…心の中では、『まだ一緒にいたい』でも口に出せない…彼はどう思っているのだろう…『早く降りろ』とか？また笑顔で手を振り、別れた。彼の車を、見えなくなるまで見送ってた。彼が家に着く頃に、お礼と洗濯物がどうなってたかのメールを送ったら、やっぱりしっかりダメだった…という返事がきた 次はいつ会えるのだろう…そう思うと、ちょっと淋しくなった。

  2006.07.28

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• 話してくれなくても・・・

  彼と会ってから３日後の夜、珍しい時間に彼からメールが届いた。「今、慰安旅行で移動中～こないだ見に行った橋も見えるよ」と…この前会った時には、そんな話は一言も出なかった。ちょっと淋しく思った。だって、そんな予定はもう決まってる事…なのに話してくれない…それが淋しかった。わたしには話す事でもない…そう思われてるのかな…なんて思った。被害妄想！？ でも気を取り直して？彼に「カメラ持ってない？写真に撮ってよ～」とメールしたら、携帯のカメラで撮って送ってくれた。ふたりだけしか知らないこと…そんな小さなことでも嬉しく思えた。また冗談を言い合いながら、少しの時間を過ごした。数日後、慰安旅行の帰り道でも、彼はメールをくれた。翌朝帰ってきて早々仕事らしく、嘆いてた… また眠くなるまで、話続けた… また数日後、今度は彼がお土産を買ってきてくれたというメールが着た そして、次に会う約束が決まった。

  2006.07.20

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• ３度目のデート？

  一人旅から帰ってからもまだ変わらず、ほとんど毎日メールで話してた 少し彼は夏バテしてるようで、ちょっと心配…「お土産もそろそろ欲しいな」というメール…「どこか行きたい所ない？」最初映画を観に行こうかという話だったけど、あまり観たいのも無くて…電話でも話してるうちに、翌日の天気も良くないし、次回にする？なんて事になった。でも次の約束はできてるから、残念だとは思わなかった。でも約束の日、急に彼が休日に出勤する事になった でもわたしは引篭もり（？）中だったので、いつでもＯＫ！彼から予定を聞かれたけど、全然問題なかった 彼は仕事が忙しいなか、遊びに行く場所を探してくれてた。会う頃には、体調も良くなってたので安心した。遊びに行く当日…わたしは、以前行ったショッピングモールで買い損ねた、彼が気に入ってたグラスを見つけたので、買っておいた。それとお土産を持って、待ち合わせ場所へ…重い 彼はまた少し、遅れて家を出たみたい…最初と同じ場所で待ち合わせしたけど、どう行ったか覚えてないらしい… 近くまで来た時、電話がかかってきた。やっぱり迷ってるみたい…周りの景色を聞いたら、わたしの分かる場所だったので説明した。私もそっちへ行こうと動いてたけど、しばらくして待ち合わせの場所に辿り着いたというメールが来た。『…動くんじゃなかった… 』でもまた引き返し、彼の車を見つけて近寄った。暑いし重いし…ちょっとわたし、不機嫌だったかも でも彼の顔を見た途端、嬉しくて笑顔になってた。あぁわたしって、かなり単純… 後ろの座席にグラスとお土産を乗せてから、乗り込んだ今日もわたしは「ナビ」…着いた所は、思ったより物足りなかった わたしは遅めの朝食なんだか早めの昼食なんだか、ハンパな時間に食べてきてて、お腹空いてたけど、丁度良いお店が見つからずに二人でブラブラと、ウィンドーショッピングしてた。途中、「お腹空いたー」と、わたしは近くのベンチに座り込んでた。彼が横に座り少し話したあと、そろそろ行こうかと立ち上がったけど、わたしはまだ座ってた。すると「動けない？」と笑いながら「じゃあお運びしましょう」と、俗に言う？“お姫様だっこ”の手をしてたわたしはおデブなので、絶対彼には無理だと思う…“お姫様だっこ”…でも何だか嬉しかった。そんなことして貰えることあるのかな？なんて思いながら、笑ってしまった。ご飯屋さんを探しながら、ちょっと妙な？古着屋さんのような、雑貨屋さんのようなお店を見つけたので、少しそこで色々物色？してた。彼は“本当に必要なの？”と思えるような雑貨を買ったり、趣味のもの買ったり…彼の“買い物”が楽しかった。わたしは…と言うと、欲しい物は見つからなかった やっとご飯！ 雰囲気の良さげなお店があったけど、今日は車だったので呑めない…彼は気にしないで良いって言ってくれたけど、一人で呑む気にはならなかった。なのでファミレス系のお店に入ることにした また彼は、わたしに外の景色が見える方向に座らせてくれた。少し窓から遠かったけど、夜の海が見えてた。相変わらず友達の雰囲気のままだけど、とてもしあわせな時間・・・

  2006.07.17

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• 一人旅でも・・・

  彼と夜景を観に行った翌週、わたしは旅行に出てた。お昼頃に着いたけど、まだホテルにチェックインできなくて、近くのファーストフード店でランチ＆休憩してた。ファーストフード店じゃないと、チェックインまでの長い時間を潰せなかった しばらくして、彼からメールが届いた。「暑いから熱中症なんかに気をつけてね」まさか遊びに行ってるとこまで、メールくれるなんて思ってなかったからまたまた凄く嬉しかった 更に翌日の午前中にも「おはよう」のメールをくれた。丁度わたしのいる方面に近い所で地震があったから、その事も気遣ってくれてた。夕方もちょこちょこっと…夜も少しメールで話した。一人で出掛けてたから、彼からのメールが嬉しかったし、一人でも全然淋しくなかった。帰りの空港で、彼へのお土産も買い込んだ。お土産も渡したかったけど、なかなか会えなかった。でも翌月の半ば頃、休日出勤した振替えで平日会えることになった。彼も出掛ける場所を探してくれてた 近場だけど、また会える…それが嬉しかった。

  2006.07.08

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• ドライブ　（夜景編）

  彼が で検索してくれてた、展望台へ…男の人と二人きり、車で夜景を見に行くなんてこと、何年ぶりだろ… 少しは良い雰囲気になれるかな？なんて、ちょっとドキドキしたりして…こんな時間から出掛けて、彼は何時に帰れるんだろう…なんて、また帰る時間の心配してた 相変わらず、私は地図を片手に道を追ってた。高台に向かう真っ直ぐな道…でもしばらくして、道が分かれてて「ナビ」のわたし、少し不安になった。二人で「きっとこっち」と無理矢理納得しながら進んでいった。くねった上り坂の道に、いつまでたってもそれらしき標識もなくてまた不安になってた。ちょっと酔いそうになったりもしながら… それから少しして、展望台への方向を示した案内板を見つけることができて二人でホッとしてた 駐車場らしき場所もあったけど、時間外？で入れなくて路上に停めた。結構たくさんの車が停めてあった。そこからは車を降りて、歩いて上って行った。あまり灯りもなくて、横は小さな崖状態…「こっち怖いね！」なんて言いながら…わたしが話しかけないと、彼は無言なままだった。そんな彼の後姿見ながら歩いてた。遅い時間なのに、すれ違う人達の中に家族連れもいた。結構みんな見に来てるんだな…やっと展望台に到着。数人の見物人＆カップル…案内板のある前の方に行ってみた。あっちには何が見えるとか、あの光はどの辺りだとか話してた。案内板の横で、並んで夜景を見てた。ぴったりと彼の肩が触れてた。私も“恋人たち”になれた気分で、すごく嬉しかった。少しその場で話してたけど、他のカップルが案内板を見に来たので、『少し邪魔になってるかな？』と思って、少し横にずれた。彼の肩が離れてしまってたことに、気付かないでいた。少し横向いて、「（彼の）家ってあっちの方？」と聞いてみたり…でももう、彼と触れ合うことはなかった まだ真夏なのに、ここは風が冷たくて寒かった。どのくらいの時間、そこに居ただろう…夜景を眺めてる人は、さっきの半分もいなかった。来た時と同じ道を、戻って行った。彼の足が速くて、少し距離が空いたので「ちょっと待って…」と声を掛けたら彼は振り返り、少し待ってくれた。　　本当はそこで、わたしは手を繋ぎたかった。手を繋いで欲しかったのに…　　わたしには、手を伸ばす勇気は無かったのでした 会話もなく降りてく…横を通り過ぎて行った、ちょっと音の大きな車のことを話す以外、話題が浮かんでこなかった 車に戻って、普段と変わらない雰囲気のまま、帰り道へ…　　本当はちょっと淋しかった…街へ降りてく道の途中、木の隙間から時折見える夜景も綺麗だった。単純なわたしはまた「夜景が綺麗～ 」と騒いでいた。ふと時間を見ると、日付が変わってた。行く時は『遠いなぁ』って思ってた道が、帰りは早く感じられた。わたしに、家に向かう方向を彼が確認したので「（反対に向かって）そっちでも良いよ 」と言ったけど、しっかり帰る方向に曲がってくれたのでした。そこから彼の家は近いので、わざわざわたしの家の方まで来て貰うのは悪いなぁ…と思いながらも、もう電車もない時間に降ろされても困るので、シッカリ送って貰おう！彼も、途中で降ろすなんてことはしないけど、こっそりそんなこと思うわたし… ちゃんと？家の近くまで送ってもらい、その１時間後、彼はまた無事に帰り着いたことと「おやすみ」のメールを送ってくれた・・・

  2006.07.02

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• ドライブ　（お買い物編）

  約束の月曜日…待ち合わせの時間は３時半。この日は、数分遅れただけだった わたしが待ってた場所より随分先で停車したので、走って車に向かった。今日もわたしは「ナビ」…でも高速の入口がうまく見つからず、反対車線にあった入口に向かい、強引にＵターンした 間もなく、反対車線に車がやってきたけど待ってくれてた。クラクション鳴らされるかなって思ったけど、優しい人で良かった しばらく高速の道…お天気が良くて、外は眩しかった 目的のショッピングモールの少し手前の出口で高速を降りた。お盆休みの終わり近く…少し渋滞…だけど、彼の子供の頃の遊びの話を聞けたり…楽しかった。でも、やっぱりかなり世代の違いを感じてた。私が成人式の頃でも、彼はまだ小学生ですもの 沿道に向日葵の花…“日に向かって咲く花”なのに、やっぱ暑すぎ？太陽に背を向けて立ってた 海の近くのショッピングモールには、夕方頃に着いた。かなり大きくて、時間足りるかな？って思った。まず最初に生活雑貨のお店に入った。彼はグラスが欲しいと言ってて、可愛い魚のイラストの描かれたグラスセットが気に入ったみたい。色んなものがあって、彼と話しながら見てるだけでも楽しかった。それから、彼がＴシャツを買いたいと言うのでメンズショップへ…わたしも一緒になって、良さげ？なのを探してた。すると、「シャツも欲しいんだけど、選んでくれたのにするよ」と…へっ！？わたしが選んだのを買うの？ちょっと焦った だって、全然お洒落じゃないし…好みも分からないし でも、そう言われたこと、ちょっと嬉しかった 最初、赤が好きじゃないと言ったので、ピンクのチェックのシャツで探してみた。可愛いな～と思いながら物色してたけど、赤の方がハッキリした印象に思えてきて他の色も見てたけど、「赤も良いんじゃない？」って感じになって…最終的に、綺麗な赤のチェックのシャツに決定でも本当に納得してるのかなぁ…とちょっと不安…無理矢理だったのかな でも赤が似合いそうだったから…それから、また他の店でもＴシャツ買ったり、サンダル買ったり…あんまり悩まず、どんどん買い物するので楽しかった。私だったら、悩んで悩んで…やめちゃうこともあるから 買い物を一通り終えて、煙草を吸いに外に出たら、もう日が落ちて暗くなってた。ベンチに座って少し話したあと、海の方に行ってみることにした。海に近付いて行くと、建物の影から大きな橋が現れた。橋に電飾がしてあって、橋の形が浮かんでた。とても綺麗だった。足元は海…黒くて、波の動きが少し怖かった…吸い込まれそうな感じがして…二人で並んで、しばらく橋を眺めてた。帰省から戻る車のライトも見えてた。少し渋滞してる感じ…ずっと眺めてたかった…けど、お腹も空いてきたので、ご飯を食べに行くことにした また、随分悩んでやっと入ったレストラン。大きなガラスで、さっきまで見てた橋も見える。わたしに、橋が見やすい方の席に座らせてくれた。もうレストランも閉まる時間…ショッピングモールを出、彼が行こうと言ってくれてた展望台へ向かうことにした。

  2006.06.28

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• さみしいよぉ

  さみしいな・・・さみしいよーそう素直に言えたらいいのに・・・重たい　よね？　きっと・・・

  2006.06.26

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• 淋しいな

  片思いの彼へ、いつもわたしから するから、彼から来るまで待ってようと思ってた。けど、は来ない…昨日、「お疲れ様」の を送った…でも…一週間、何の連絡もない ７月に入ったら資格試験があるから、勉強してるんだろうな…仕事も忙しいんだろうな…なんて思いながらも、彼女ができちゃったのかなって…不安に襲われる。明日は 着たら良いのにな…

  2006.06.25

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• 二度目のお誘い

  家の近くまで送ってもらった。本当は『まだ降りたくないなぁ』と思ってた。でもグズグズしてても、彼に申し訳ない。また１時間くらいかけて、彼は帰らなければいけないのだし…でもまた明後日会えるし…「じゃあまた月曜日ね！」と言い、手を振りあったあと車が去るのを見送った。日付が変わって間もなく、彼からメールが届いた。「無事に着いたよ」初めて家の近くに来たから、帰り道を説明してた…「迷わなかった？今日は楽しかった。また誘ってくれてありがとう！」と返事を…「大丈夫だったよ。楽しかったよ。また月曜日ね。おやすみ」翌日の夜、彼からメールが…「明日は何処に行こう？」そう言いながら、ちゃんとネットで行き先…ドライブコースなど探してくれてた。夜景が見られる高台… 夕方から待ち合わせて、そこよりまだ少し遠いショッピングモール？に行って買い物もすることになった。最初、家まで迎えに来てくれるって言ってくれたけど、そうすると彼は１時間ほど早く家を出なきゃいけなくなる…それも大変だから、高速に乗りやすい主要な？駅の近くで待ち合わせることになった。わたしのこと、少しくらいは好印象持ってくれてるのかな？この頃は、彼のことを思うだけで毎日が楽しかった・・・

  2006.06.21

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• デートって言えない！？

  わたしが先に、観覧車に乗り込んだ。外側の席だと景色が見えないから、二人で内側の席に並んで座った。お昼間、お天気が良ければもっと遠くまで見えたんだろうな…でも街の灯りも綺麗だった。観覧車の硝子に、見えるのがどの辺りなのか、ガイドみたく描いてあった。「夜景が綺麗だね～」とか「あれって、この辺りかな？」とか「あんな所で花火してる子達がいるよ」とか…お互いに景色ばかり観てた。一番てっぺんに着いたら、二人で反対側に移動 相変わらず、友達な空気は変わらず…そんなにわたしって魅力ないのかな…って思った… 上がってくより下りる方が早い感じがした。同じ速さなのにね 観覧車を降りると、係りの人達も片付け始めてた。他のショップや飲食店も、もう暗い…そのまま地下の駐車場へ向かった。まだ帰りたくないなぁなんて思いながら彼に「もう帰る？もう少し何処か走れないかな…あんまりドライブする機会なんてないから…」と言うと「いいよ」と言いながら、向かう方向はわたしの家のある方向… また他愛ない話が続く…男友達が割と強引に誘ってきたのに、ドタキャンされた話とかしたので同情してくれたのか「月曜日、ドライブ行く？」と誘ってくれた。思ってもみなかったから、ちょっと耳を疑った。すぐに気付けなかった。「え！？今度の月曜？ドライブ！？」「うん」「ほんと！？行く！行きたーい！」同情…じゃないと思う…きっと多分…誘ってくれるってことは、当然嫌われてはないってことよね！？家が近付いてても、もう淋しいなんて思わなかった。

  2006.06.14

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• 無理があるのかな…

  こないだ片思いの彼と映画に行ってきました。映画が終わってから彼が、煙草を吸いたいと言うので、売店のコーナーの横にあるテーブルも置いてある“喫煙コーナー”へ向かった。ちょうどそこに、映画の半券があればここのビルの中の飲食店のメニューが割引になるというチラシを配ってる、二十歳そこそこくらいの女の子がいた。差し出されたチラシを貰い眺めてたけど、ふとその女の子を見ると、ジッとわたしを見てた。見てる本人は、ジッと見つめてることに気がつかないんでしょうね…案外見られてる方は、気になるんだけど それにしても、少し長く見られてたので凄く気になった…『何か変？』『彼とつり合わないなぁと思って見てるの？』自分の中では、そんなに年齢差感じないけど、やっぱり傍から見ると違和感あるのかな…そんなこと思った出来事でした。

  2006.06.10

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• デートって言える？

  彼は車を出してくれた。約束の時間に余裕を持って、私は家を出た。そしたら「今、出た」というメール…一瞬 『はっ！？』 と思った 私はもう、待ち合わせの場所近辺なんですけどー！ なので、駅のショッピングモールで涼みつつ、ウィンドウショッピングしながら待つことにした。それから１時間後、彼から電話が入った。彼は方向音痴…待ち合わせ場所の駅より、一駅東の方に居るらしい…でもそれは、私の家の近くだと思って行ってくれたみたいだった でも、違う沿線だったんだなー！ 私はその辺は分からないから、彼に今いる場所にどうにか来て貰うよう説明した。ちょっと気分悪くしちゃったかな… それからしばらくして、やっと近くに辿り着いたと電話が入った。でも何処に居るか分からないから、近くにある目印になりそうなものを聞いて…すると、すぐに分かる場所だったので、話しながら急いでそこへ向かった。近くまで行って、どんな車なのか聞いて周りを見回すと、彼のらしき車が停車してた。車のナンバーを確認したら間違いなかったので、小走りに近寄って行った。車を覗くと、間違いなく彼…さっきの不安に思ってたことなんて、また何処かへ吹っ飛んで笑顔になってた。なんて単純なんでしょ 彼の隣に乗り込み、ドキドキしてることは気付かれないよう話しかけてた。彼の車には、ナビは着いてません。なので、わたしが「ナビ」です…地図片手に…それも数年前の… でもわたし、地図見るのは嫌いじゃないので楽しんでました 車の中では会話も途切れることなく、笑わせるのが好きなわたしは、やっぱり今日も笑わせてた。笑顔を見ていたいもんね 夕方…家族連れだと、そろそろ帰ろうとする時間に水族館に着いた。駐車場も、待つことなく入れた。水族館にはわたしが誘って来てもらったから、入場券はわたしが支払った。彼は、すまなそうな感じだったので「じゃあ、ご飯おごって ♪」と言ったら「それじゃ、思いっきり食べてね」と言ってくれた。海の近くの水族館…水槽を眺めながら、順に進んで行った。実はイルカが大好きで、早くイルカのいる水槽に行きたいなと思ってた 色んな海域の水槽を進んで、やっとイルカの水槽へ…他の魚たちの印象がありません イルカの姿を、携帯のカメラで写そうと何度かチャレンジしてみたけど、イルカの泳ぐ早さについていけなくて、１枚も撮れなかった 少しずつ移動して…名残惜しかったけど、次の水槽へ向かった。途中、親に抱かれた３歳くらいの女の子が、彼を見つめてた。手まで伸ばして触ろうという感じ…隣にいるわたしなんか、全然目に入ってない 可愛かったけど、ちょっとジェラシー感じたりして 水族館の中央にある大きな水槽を眺めてると、足元の隙間に子供が割り込んできた。いつものわたしなら、ムッとしてちょいと蹴飛ばしそうなんだけど、この時は何だか無邪気な感じがして許せた。でももうその場からすぐ離れたけど…って、わたしやっぱり怒ってる！？ まぁそれ以上ムカつかないように…ね 水族館を出て、ご飯食べに行くことにしたけど、なかなか何処に入るか決まらなかった。お互いに優柔不断なようです で、イタリアンのお店に入ってセットメニューを頼んだけど、わたしには量が多かった。割と食べる方なのに、緊張してて入らなかったのかな… その後、隣にある観覧車に乗った。丁度夕方から、水族館の入館料とセットで、少しだけお得なチケットがあったので、それを買ってたから…結構人が多かった。乗り込む前に、ポラロイドで写真を撮ってくれるサービスがあった。サービスと言っても、要るなら買わなきゃなんだけどね…皆、買わなくても一応写真撮ってもらってる人が多かったけど、以前にも書いたようにわたしは写真は苦手なので、彼に「恥ずかしい」と伝え、撮ることさえお断りさせて頂きました。一応相乗りなしな、冷房完備の観覧車 一周何分かかるんだっけ…結構大きいやっと順番がまわってきた・・・

  2006.06.09

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• 不安

  ネットで知り合ったなら仕方のないこと？友達以上になれないから…だけのこと？知り合った架空の街の書き込み…わたしの気持ちを片思いの彼は気付いてるのに、わたしより長い付き合いの“街”での友達には「愛に飢えてる」と言う彼と歳の近い女の子を誘う知らない方が良いと分かってても、彼の考えてることを少しでも知りたいと思うそしていつも淋しくなる…待ち合わせ場所で彼を待ってて、隣に若くて可愛い女の子が来ると彼に見せたくないと、その場から離れるわたし…比べるようなことはしない人だけど…ただの、わたしの劣等感連絡のない休日には、誰かと会ってるんじゃないか…と、フラレる日がくることに怯えながら過ごす毎日…

  2006.06.06

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• また会いたくて…

  その後も での会話は続いてた。会うまではＨＮで呼び合ってたけど、それからは本名で呼ぶようになった。また会いたいと思ったわたしは、まもなくお盆の時期だったので「お盆休みってある？また遊んで欲しいな。でも嫌なら良いから…」と勇気を出して尋ねてみた。「休みはあるよ。何処か行きたいとこあるの？」という返事をくれた。彼から返事がくるまで息苦しかった。返事がきてホッとして、やっと普通に呼吸ができた感じだった。わたしは、特に何処かに行きたいと言うより、また彼に会いたかった。「水族館に行ってみたいんだけど、お盆休みだから混んでるかもしれないよね… 」「どうしよう…ごめんね 」自分から「遊んで欲しい」って言っておきながら、具体的なことは決められずにいて、申し訳ない気持ちになってた。時間が遅かったので、そのまま は終わってしまった。でも翌日の夜、彼からメールが届いた。「じゃあ水族館に行ってみる？混んでたら別の所に変えれば良いし」優しいなって思った。へっ！？普通ですか？ でも、わたしは“彼女”でもないのに、そんなに気遣って貰えるなんて…光栄ですよぉ お盆休みが始まって間もない週末に、出掛けることになった。そして、待ち合わせ場所も時間も決まった・・・

  2006.06.04

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• 家に着いたら…

  まだ６時すぎだというのに、日差しが暑かった。少し落ち込んだ気分で家に着いた。汗を流してから寝ることにした。でもシャワーを浴びたから、眠くはなかった。ふと携帯を見ると、メール着信のお知らせ…彼からだった。ちゃんと帰れたことの報告を入れてくれてた。「本当、ありがとう」と返事をしたら、「楽しかったよ。また行きたいな。」と、彼から返事がきた。その言葉が、わたしはとても嬉しかった。さっきまでの不安も、何処かへ行ってしまってた 『彼とまた会える 』わたしの心はもう迷わず、彼に向かって歩きだした・・・

  2006.06.03

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• よく晴れた朝

  前日の深夜から何時間歩いただろう…空は明るくなってたけど、まだ地下鉄の入口は閉まったままだったから、さっき通り過ぎた少し古めな感じな２４時間営業のコーヒーショップで、始発が動き出すまで時間を潰すことにした。トイレに入って、すっかり無くなった化粧を少しでも直したかったけど、不安になるほど鍵が頼りなくて…早く出なきゃって気持ちにさせられて…仕方なく化粧直しは諦めた 彼も少しお疲れの様子…彼はコーヒーを頼み、わたしはコーヒーが苦手なのでココアにした。かなりの早朝なのに、お客さんが意外と居てちょっと不思議だった。彼は知らない場所だから、わたしが彼の帰りやすい電車の乗換えを考えてた。迷ったら使おうと思って持ってた小さな地図を取り出し、路線図を見たり一晩中歩いた道を探してみた。ちゃんとは分からなかったけど、普段なら絶対歩くことのない距離…途中靴ずれしたって、当てなく歩くことがキライだって、彼と一緒に居られたことで全く苦にならなかった 男の人とふたりだけで夜を過ごしたのは初めてだった…ただ歩いてただけだったけど、それでも楽しかった。もう充分、電車が動く時間になってから駅へ向かった。彼とわたしの乗る電車は反対方向…ホームへ降りる前に「朝まで付き合わせてごめんね。こんなわたしと、まだ友達でいて貰えるかなぁ 」と、恐々尋ねてみたら「うん」「ほんと？良かったぁ」電車が到着しそうだったので、それで別々の階段を下りた。線路を挟んで彼に向かって手を振ると、彼も振り返してくれた。そして彼は、今着いた電車に乗り込んだ。電車が走り去ったあと、少し暗い気持ちになってた。友達でいてくれるって言ってくれたけど、もう会ってもらえなかったりして…不安に思ったまま、家に向かう電車にわたしも乗り込んだ・・・

  2006.06.02

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• あれっ！？

  前回の記事の内容で、わたしの想定外の内容での書き込みをくださった方が、若干１名いらっしゃったので…って、何の想定もしてませんでしたけど 書きたくなったことがあったので、ちょっとだけ書かせてもらいますね…わたし、身体的なコンプレックスをいくつか持っています。他の人から見れば、大したことじゃないって思うことかもしれませんが、わたしにとっては、そう思えないんですよね だから？…なので？そうホイホイ脱ぎませんのよぉぉ～

  2006.05.30

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• 何処へ？

  もう一度言います！ときめくような（？）出来事も、いっさいございません 安心して読んでくださいねー 『へっ？今何て言った！？』と、一瞬慌てた 本当に小さーーーな声だったので、聞き間違いか！？って思うくらい。それって、どう解釈したら良いの？当然、もう大人ですから…大きな子供がいても、おかしくない年齢ですから、そういうコトもあるでしょうだけど、本当に眠たいから横になりたいだけなのか…違うのか…これは余談ですが…　それ以前にも実は、彼と同じ場所で知り合った人を好きになった事がありました。　相手も好きになってくれたかなって思えた時、家に遊びに行ったら　体を求められました。　まだ「彼女」になる前に…いやいや、それも有り得ることでしょう…けど… 　家に行くこと自体、それも頭に入れておくことなんでしょう　わたしも良いかなって思ってたけれど、ちょっと無理矢理押さえ込まれてって　感じだったので…しっかり拒否させて頂きました。　でも結局その人は、元カノが忘れられなくて、その時ただエッチができれば、　相手なんて誰でも良かったんだなって思います。　元カノから連絡があったのか、その後は全く連絡してこなくなりましたよ。　またヨリを戻したような話も耳に入ってきましたから…なんてことも経験あったから…ってこともないけど 男心の分からない、未熟なわたし…ただ単に“睡眠をとりたい”だけだったら、そう考えるのは失礼ですものね「眠い？今、わたしは大丈夫～♪」ってなこと言って、はぐらかせてた そうして、また当ても無く歩きだした。道の途中にはカラオケ店やら、コンビニくらいは開いてたけど…彼は方向音痴…わたしはずっと『何処に行こうとしてるの？』と思いながら歩いてた。手を繋ぐこともなく…って、ことは… 　やっぱり単に“睡眠とりたい”だけじゃん 何を思ってるんだろう…と思いながらも、大して意味の無いことを話しかけながら、何気なく聞いてみたら、ただ迷ってるだけだったみたい どれだけ歩いただろう…新しいサンダルを履いてたから、途中クツ擦れしちゃうし… しばらくして、今度はわたしが眠くなってきた。「眠くなってきたぁ」ちょうどコンビニの前で立ち止まり、ここからどうするか考えてるみたいだった。無言のままの彼…暇だったわたしは、彼の右から左へ移動…ハイ、特に意味はございません。暇だったから動いただけデス 彼にもそう言うと、笑ってくれてたので良かったデス。本当は…その沈黙が怖かったから…おどけたことでもして、笑い顔を見たかったのかもしれない…何も言わないので、わたしは「ね、どこかで仮眠とる？眠るだけなら、あ～ゆ～とこでも良いよ」と歩いてる途中にあった、ちょっと暗くて怪しげ？な旅館風？な所を指して言ってみた。カラオケの店もあったけど、横になって寝た方が楽でしょ？「うーーん…でも、もうあと１時間ちょっとで電車動くし、勿体無いかな…」と、彼はもう「寝よう」とは言い出さなかった。わたしは少しホッとしてた。って、そんなにわたしがモテるハズがないのだそう！一目惚れされるような美人でもなく、スタイルが良いわけでもなく、色気も無いに等しい…こんなわたしが…あぁ何てバカなんでしょ… そして今度は、駅へ戻る方向に向かって歩きだした。…つもりだったのに、ちょっと外れてた 途中、角を曲がったことを思い出した。そしてもう、空は明るくなってきてた・・・

  2006.05.29

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• あてもなく

  先に言っておきます 片思いなので、驚くような出来事はないんですよ… でも…これは最近の話ですが…好きな人が自分に、少しだけでも触れてくれることがあるってとっても幸せな気持ちになりますよね 気持ちは確かめられないけど、嫌われてはいないんだってことは知ることができるから…賑やかな方とは逆の方向へ歩き出した。私は元々“当てもなく歩く”っていうのが苦手な方なので、『何処へ行くんだろう…』なんて思ってた。もう今では忘れてしまったくらい、他愛ない会話をしながら歩いてた。途中、思い出したようにわたしは「あ…名前…なんて呼んだら良い？本名じゃなくても良いから…」彼のＨＮは外国人にありがちな名前を使っていたから 「あぁそうだね。どう見ても日本人なのに、この名前じゃね」と笑いながら、彼は下の名前だけ教えてくれた。「○○（わたしのＨＮ）は？」その問いにわたしも、躊躇わず答えた。わたしのＨＮは本名に似てるから、彼もそう思ったみたいなので理由（？）を話すと納得してた。しばらく歩いてる途中で、睡魔に襲われた彼がふと「眠たい…寝に行く？」と、小さな声で言った。

  2006.05.28

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• 何時に閉店？

  今いるお店の、閉店時間を知らないままだったけど、電車のない時間に終わらなくて良かったと思った。まだお客さんも、新たに入ってきたりして…慣れない環境？に驚きながら、その後も話のネタは減りつつもおしゃべりしてた。彼は、アルコールそんなに強くないらしい…もしかしたら、わたしの方が強いかも！？ でもそのうち二人ともお腹いっぱいになって、食べ物も飲み物も入らなくなってた。　時間は…深夜２時すぎ…『これから電車動くまで、どうしよ…？』と、相変わらず帰りの心配 ふと彼が「ちょっと外歩く？」もう注文もないから店にいても仕方ないし、店の人は出て欲しいだろうし「うん」支払いは…ワリカンです。ハイ、当然です。外に出ると、夜中とは思えないくらい普通に人がいる…と言っても、暗いめスーツのお兄さん達だったけど 来た時とは違う方向に出たので、今自分がいる場所が分からなくて携帯のナビで見てみた。そしたら、ちゃんとどの辺なのか理解できた。右に行けばターミナルの方向だけど、今は電車は動いてない。そっちを向きながら彼に「こっちは駅の方だよ～。でも今動いてないもんね…」二人とも少しどうするか悩んでたけど、彼が反対の方向へ歩き出した。

  2006.05.22

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