むかし~むかし~浦島は~♪
私は毎晩、寝る時、娘にお話を聞かせています。以前、深夜残業で毎晩、娘の寝顔しか見れなかったので、その時間を取り戻そうと始めたのが、習慣になりました。昨夜は、【浦島太郎】のお話をしました。このお話、実に、ツッコミ所の多いお話です。昔、子供達に虐められていた亀を太郎は助けてやりました。太郎は、その亀の背中に乗って(普通、乗りますかねぇ?)竜宮城に行きました。竜宮城では、乙姫様達と飲んで騒いで抱いて乱れさせて・・・楽しい時を過しました。(普通のオヤジ化してるんですけど)『もう、そろそろ帰らなければ』と太郎が言うと、乙姫様は、玉手箱を渡しながら、『決して開けてはいけません。』と言いました。(開けてはいけない物なら、くれなきゃいいんじゃない?)太郎が戻ってくると、時は百年以上も経っていました。途方に暮れた太郎は、玉手箱を開けてしまいます。すると、たちまち、おじいさんに!(乙姫様の単なる嫌がらせのような気もするんですけど?)皆さん、お気付きの通り、太郎は、せっかく亀を助けたのに、幸せになってないんですよね。竜宮城に、ずっと居た方が良かったのでは・・・と思う結末です。このお話のテーマは何なんでしょうね?他人の家に長居をするものではないという教訓?約束は守るべしという教訓?やっぱり・・・何にでも ついて行ってはいけないという教訓ですか?お話に、娘とツッコミ入れてたら、いつの間にか・・・娘は眠っていました。【ハンドパペット】手人形 日本の昔話 浦島太郎これ楽しそう五月人形 彩絵浦島太郎こんな五月人形なら、お手頃で良いですよね全曲楽譜付 たのしいこどものうた600選むかし~むかし~浦島は~♪