やはり、奇跡は起こらなかった。
実力の差、フィジカル・メンタル面での差、と言ってしまえばそれまでだが・・・
さすがに4時キックオフだったので、ライブを見ることはできなかった。
朝のニュースで見たのだが、玉田のゴールは日本人には珍しく思い切りのいいシュートで、
観戦していた人誰もが「もしかしたら?」と期待に夢膨らませ、興奮したのではないか。
ただ、試合後玉田がいわく、
「あのシュートで、ブラジルが本気になったのではないか」とのこと。
つまり、それまでは、ブラジルは手を抜いてたってこと?
確かに不調だったロナウドが、調子づいたら、もう止められなかったようだ。
結果は、ご存知の通り、4―1でブラジルの勝利。
ジーコに対する不満、ストライカーに対する誹謗、ディフェンス陣に対する罵倒、
組織力に対する疑問・・・などなど、いろいろ耳にするし、応援していた私も悔しくて
一言いいたいところだが、彼らは彼らなりに精一杯闘ったのであろう。
最も悔しく、ふがいなく、気落ちしているのは彼らなのだから・・・。
帰ってきたら、お疲れさま!と迎えてあげたい。
あ、ひとつだけ、疑問なんだけど・・・
今回どうして、小野は控えで、オーストラリア戦の途中からしか出してもらえなかったの?
サッカーのこと詳しく知らないので、どなたかご存知の方は教えてください。
小野、結構好きなんだけどなぁ・・・
何はともあれ気を取り直して、FIFAワールドカップ2006の、残りの試合を楽しみたい。
韓国がどこまで粘りとパワーを見せるのか?
G、Hグループから決勝トーナメントに進むのは、スペインの他にどこなのか?
そして、決勝トーナメントの行方は?!
やはり、決勝でのブラジルみたいけれども、個人的には、ベッカムのイングランド、
フィーゴのポルトガルにもがんばってもらいたい。
最後まで、目が離せない!!
(写真 楽天ニュースより)