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April 24, 2007
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カテゴリ:映画
原題は、‘ロッキー・バルボア’
今日、観に行ってきた。

還暦を過ぎたシルベスター・スタローンが、今再びロッキーとなって、
リングに戻ってきた
のだ。

私は特にスタローンのファンというわけではないが、
かつて‘ロッキー’(1)を観たとき、激しく心を揺すぶられた。

第1作では、
フィラデルフィアでうだつの上がらない4回戦ボクサーをしていたロッキーが、
世界ヘビー級チャンピオンのアポロと、
信じられないようなすばらしい戦いを繰り広げ、
観戦していた全ての人々を魅了したのである。

その奇跡は、売れない俳優だったスタローンが、
3日で脚本を書き上げ、自力で映画会社に売り込み、
低予算で製作した‘ロッキー’が爆発的な興行成績を上げ、
一躍スターとなった奇跡と重なる。

正にアメリカン・ドリームであり、
彼は人々に大きな勇気と希望を与えたのであった。

しかし‘ロッキー2’以降5作目までは、
ロッキーがハングリー精神を失ったように、
1作目を超えるエネルギーは無かったように思う。


ところが、この最終章は原点に戻り、
ロッキーの内から湧き出てくる熱いもの、
挑戦し続ける魂
がストレートに表現され、
ストーリーはシンプルでありながら、心にグッと迫るものがあった。

ロッキーは長い年月の間に、多くの良いこと悪いことを経験し、
そして大切なものを失った
人生に生きる意味を失いかけ、過去を引きずり、
ぼんやりとした日々を送るロッキー。

しかし、あることをきっかけに、
再びボクシングをしたいと切望するようになる。

「人生は、重いパンチだ。
しかし、どんなに打ちのめされても立ち上がり、前に進み続けるんだ」

その台詞に嘘はなく、真に迫りくる。
自分を信じることの大切さを、体現している者の言葉である。

ロッキーの人生は、スタローン自身の人生そのものだといっても過言ではない。

彼(ロッキー、スタローン)の苦しみ、悲哀、
そしてそれを乗り越えようとする勇気やエネルギーに胸打たれる。

そして、最後のボクシングの試合のシーンは、
息が詰まるような緊張と本物の迫力が感じられ、
実にエキサイティングであった。


‘ロッキー’(1)が上映されたのは30年前だというから、
もはや懐かしのムービーということになるだろうが、
本作を観て古びた記憶などではなく、鮮明に蘇ってきた。

ロッキーのテーマ曲が流れるとワクワクし、力がみなぎってくる。
そして、フィラデルフィア美術館の階段を駆け上がる
あの有名なシーンが再び観られるのは、感激である。

ロッキーは間違いなく、
生きる勇気と、夢を持ち続ける力を与えてくれるのだ。

 








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最終更新日  April 24, 2007 11:48:12 PM
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