[カテゴリ未分類] カテゴリの記事

全335件 (335件中 151-200件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 >

• 目が・・・辛い・・・

  あー思っている以上に目を酷使しているのであろうか？近頃、見えにくい。目がとても疲れいるような気もする。今日は日記お休みして、ゆっくり休もう　Zzz.. (- - )⌒⌒⊇～　

  2002年03月22日

  コメント(1)

• もう満開？

  おっ！今日はいいお天気。天気予報によるとこれから風が強くなり、雨が降るらしいが、そんな天気に変わるとは思えないくらい良い天気。しかも、今日は桜の花が満開だという。開花して１週間もしないうちに満開という異例の早さだそうだ。風が強くなったりしたら、満開と共に皆散っちゃうんじゃないの？心配が的中してしまったのだろうか？天気予報が当たり、空は曇り、風が強くなってきた。かなり風が強い！うるさい!テレビをつければ、各地で突風が吹いているようだ。まだ、お花見してないのに・・・・・お花散っちゃうよ～(ｰｰ;)

  2002年03月21日

  コメント(1)

• 春、それは卒業の季節であり、それから、少しすれば、出会いの季節でもある。

  春・・・・・それは以外と寂しい季節かもしれない　ふと、柏原芳恵さんの春なのにが思い浮かんだ。　３月それは人との別れの季節。学生時代のような、大きな節目を迎えることはなくなったが、それでもこの季節は別れが多いものなのだろうか？　定年退職をされる方、新しい目標に向かって退職していく方、理由はそれぞれ。　とってもお世話になった方。すこしばかりお世話になった方。関わり方はいろいろだったけど、別れはやっぱり寂しいね。春なのに　しかし、あと１～２週間もすれば、新しい人たちが加わることだろう。　また、雰囲気も変わってくる。初心に返り、気持ちを入れ替えて、頑張れる季節。　さくらの花がはらはらと散ってゆく。それは哀しげのようでもあり、新しい出会いへの歓迎でもあるようだ。

  2002年03月19日

  コメント(1)

• 頑固じいさん孫３人

  朝起きて、何気なくＪ－ＣＯＭのテレ番を見ていた。頑固じいさん孫３人（２）という文字を発見！！（２）ということは２つ目のお話の放送ということだ。１つ目の再放送がないか探した。しかし、気付くのが遅すぎた。その週のうちなら毎日のように再放送しているようなのだが、私が気付いたのは放送が始まってから、もう８日が過ぎている。ちょうど、１つ目の再放送が終わったところらしかった。ガーン！！もう１０年以上前になるだろうか？ＮＨＫでやっていて、大好きだった海外ドラマ。邦題は「頑固じいさん孫３人」本場アメリカでのタイトルは「Our House」夫をなくしたジェシカがカリフォルニアに住む夫の父、ガス・ウィザースプーンをたよって、３人の子供たち、クリス、デイビッド、モーリーと共に暮し始める。そこで、繰り広げられる数々の出来事はアメリカの日常生活を垣間見ることができて、とっても楽しい。脇役のカプランさんもこのドラマでは外せない重要な人物。あ～１回目からもう一度見たかった(-.-)２回目からは見逃さないぞー！！

  2002年03月18日

  コメント(0)

• 日記

  お天気良好！風強し。今日は何を書こう！そう考えていたときのこと。昔、ＴＶのＣＭで放映されていた、「朝起きて、こばん食べて、夜寝た。」という日記を書く少年がのシーンがあったことを思い出す。ごくごくありまえの生活のワンシーンだ。そんなことを思い出したら、小学校のクラスの卒業文集を思い出してしまった。「あっという間に１年生。　あっという間に６年生。　そして、あっという間に卒業してしまいました。」と、書いた子がいたのだ。文集を書いたときはまだ、卒業してないのに、あまりにもシンプルで、あまりにも覚えやすいその文集はいまだに忘れられない。

  2002年03月17日

  コメント(0)

• 

  はじめてのＨＰ作成奮闘記★その９?とりあえず完成(-.-)

  　うまく表示されなかった画像は、いつのまにか小文字が大文字に変換されているという謎の現象が起こっていたことに気付き、ようやく治った?(^O^)/　どうしても、上手く行かないところは他の方法で妥協して、なんとか形になったよ。　まだ、変なエラーメッセージがでてたり、気に入らない部分とかあるけれど、一応形は整ったことだし、ひとまず完成ということにしておこう！そうでないと、永遠に完成しそうにないんだもの。(-.-)　いつ作り始めたのか？すっかり判らなくなってしまったよ。　よろしかったら、ご覧下さい！

  2002年03月16日

  コメント(3)

• 紅茶と梅干

  　コーヒーと紅茶。　どちらも飲むけれど、断然紅茶派！　日本茶も中国茶も好きだけど、やっぱり紅茶が一番かな？　基本的にはストレートで飲む。　ガバガバ飲める所がうれしい(^-^)g"!　先月放送していたおもいっきりテレビで、紅茶に梅干を入れるという健康法をやっていた。　緑茶に梅干という組み合わせは、今までもあったし、とってもおいしい。しかし、紅茶に梅干なんて組み合わせは思いつきもしなかった。たしかに製造工程が違うだけで、同じ葉からつくられたものだと思えば、紅茶に梅干を入れてもおいしいはずだ！しかし、どうも違和感がある。合わないんじゃないの～？とおもいつつ、１週間の実験結果で、ウエストが細くなった、というのを聞いてしまったら、試さずにはいられない。　≪梅干紅茶の入れ方≫・カップに梅干と紅茶のティーパックを入れる。・沸騰したてのお湯をそそぎ、２分蒸らす。　これでＯＫ。　早速飲んでみる。　思ったよりおいしい。　おもいっきりテレビで言っていた本当の効果は忘れてしまったが、ダイエット効果もあるという部分だけ覚えている私は、本当にこれを飲み続けるだけで、ウエストが細くなるのかどうか？自分で実験！！　これを一日３回。テレビの実験では１週間飲み続けただけで、効果が現れた。果たして、どうなるか？　う～ん。よく判らない・・・・・　２週間ほどして、１度は細くなった気もするが、それが、この梅干紅茶によるものかどうか？？？？？　そして、今現在、油断していると、ウエストはまた太くなる～！！　飲むだけで・・・・・なんて、そんなに世の中は甘くない。やっぱり運動もしないとダメですね。

  2002年03月15日

  コメント(4)

• なんだろう？かわいくラッピングされた黄色の袋☆

  　席を外していて、戻って来てみると、私の机の上には、かわいくラッピングされた黄色のビーニール製の袋が置いてある。　ひょっとして、ホワイトデーの贈り物かしら(*^.^*)　でも、私、誰にも配ってないんだけど・・・・・　しかし、まわりの女の子の席を見まわせば、置いてあるのは私だけ。　そういえば、いま、私の席の近くにいたと思われるＪさんが、自分の席の方に戻って行った。Ｊさんは去年のホワイトデーにコージコーナーのストロベリーチョコをくれたっけ！　去年も、バレンタインデーに贈り物はしていなかったので、今年はチョコプレゼントしようかなo(^-^)o　なんて思ったりもしていたのだけど、その週はずーっと出張で会社に来なかったので、すっかり渡しそびれてしまった(-.-)　開けても、いいのかな？　何が入っているのだろう？　去年のストロベリーチョコはおいしかったなあ～。　え～い！開けちゃう)^o^(　丸い缶・・・・・ドロップだア。　ソニプラで買ってきたのかな？　ひとつ食べて見る。　おいしい(^-^)g"!　Ｊさんが出かけたころ、用があってＪさんの席の方に行ってみると、私の机の上にあったのと同じドロップの缶が置いてある机を見つけた。関わりのある女の子に配ったんだなあ(^0_0^)　いつも言いたい放題言わせて頂いて、Ｊさんのお役に立てているとは思えないのだけど、Ｊさんはいつもとっても良くしてくれる。職場のアイドルだ！　idolであってidleではない。　Ｊさんからだとは、一言も書いてないし、伝言もなかったけど、これはきっとＪさんからも贈り物。　Ｊさんいつもありがとうm(_ _)m

  2002年03月14日

  コメント(1)

• 

  また、エラー？？？？？どうして?！

  　昨日、バージョンアップしてひと安心？　などと思っていたのもつかの間。カキコしていたら、再びエラーメッセージがでて、固まってしまった。どうやっても動かない。仕方がないので、強制終了をして、寝ることにした(-.-)..zzZZZ　今日になって、再びＰＣを立ち上げる。いつも数分かかるので、ほかの事をしていて、戻ってきたのは３０分くらい経ってからだった。もうとっくに立ち上がっている筈だったＰＣは、昨日、強制終了した為にエラーチェックをしていた。　強制終了をしょっちゅうしている私はエラーチェックの青い画面に遭遇することもたびたび。いつもは数分で終るエラーチェックを未だにやっている。これはかなり長い時間。結局１時間近くかかったようだ。　しょっちゅうフリーズさせてしまっては再起動を繰り返している。かなり乱暴に使用していると思われるので、いよいよＰＣが壊れ始めているのだろうか？　それとも、考えたくはないけどウィルスにおかされているのだろうか？ちょっとだけ調べて見たがそんな形跡はないと思われる。念のためもっと調べて見る必要があるけれど、私に判るのだろうか？とりあえずやってみるしかない。　まだ、作成中のＨＰも完成していないというのに・・・・・トホホ　Help Me!

  2002年03月12日

  コメント(1)

• やっと見つけた(*^.^*) Update方法

  　ブラウザーを最新バージョンにしたにもかかわらず、頻繁にエラーメセージが出たりして、調子が悪かった。　どうやら不定期にUpdateされいるらしいことが判ったが、どうやったらいいのか判らなかった。　しかし、やっと見つけたよ～！！　さっそく、アップデート！　正常にインストール完了！　これで、エラーメッセージでなくなるかな？しばらく使ってみないと判らないや。　ひょっとして、これでコキーのかえるのページに行けるかな？と思いきや今日も拒否されてしまった(T_T)　他の方は見れたみたいなのにどうして～。見れないとなると余計見たくなるのが人の心理というものだろうなあ。やっぱり・・・・・

  2002年03月11日

  コメント(0)

• 小さな世界、しかし、そこには・・・・・

  　近所にある焼却炉を利用した銭湯は市によって昼間の数時間だけ無料で市民に開放されている。　洗い場が６つ。湯船は３人がのんびりとくつろげる広さだ。家のお風呂より大きいけれど、銭湯というには小さな空間にはいろいろな方が訪れる。御年配の方が多い。　熱いお風呂が好きな方、ぬるめのお風呂が好きな方、好みもバラバラ。　ここのお風呂は何もしなければ、すぐに熱くなってしまう。４３度くらいのときもざらである。ぬるめの湯加減が好きな方は当然、水でうすめたりもする。熱いお風呂は心臓発作を起こしやすいともいわれている。特に高齢の方は注意が必要だと言われているので、ご高齢の方が多いこのお風呂ではぬるめにしていた方が良いのではないかと思うのだが、そうは思っていない方も多い。　案外ご高齢の方でも熱目が好きな方がいらっしゃったりする。　　あるとき、ぬるめのお風呂が好きな方が熱くなっていたので、がんがん水をいれてぬるくしていた。だいぶ、ぬるくなってくたので、水はちょろちょろ程度にしてゆっくりつかっていた。　そこにひとりのおばさんがはいってきて、ちょろちょろでているものが水であることを確かめると、何も言わずにいきなりお湯をがんがん出し始めた。　ほっといてもすぐに熱くなるお風呂である。熱いお風呂が好きならば、水を止めればすぐに熱くなる。しかもまだぬるいのが好きな人は湯船につかっている。目がテン！　皆好きな温度があるから調節するのは良いんだけど・・・・・ビックリ！！　このお風呂に入るにはロッカーの鍵をもらわなければならない。小さい銭湯なので、これで人員制限するのだ。　あるとき、どういうわけか、ロッカーの鍵をもらわずに入ってきたおばさん（いや、よくお孫さんを連れて来ているようなので、おばあちゃんかな？）が、　「鍵ちょうだい」　かなりぶっきらぼうに命令口調で言ったその相手は家族でもなければ、気心知れたちぢんでもない。常連同士なので、何度か顔を合わせたことはあるが、世間話のひとつもしたことのない人に向かってである。　言われた本人がボーゼンとしていると、　「若いから判らないのね。」　小娘だと思って馬鹿にしているのか？朝鮮人だというので、日本人を小馬鹿にしているのか？いろいろな人が彼女に怒られているらしい。そういえばにこやかな顔は見たことがない。いつも怒こった感じだ。　ある時は、親子の交流の場にもなったりする。ここに来るとお互いの背中を流し合うという。そんなほほえましい親子だが、いつも１時間とのんびり入るらしい。すいているときは良いが、混んでいるときは・・・・・それで有名なんだろうなあ。長湯だって！　高齢の方が多く訪れるこのお風呂では昔話も色々聞ける。戦前戦後いや大正、明治はいないかな？　あまりこういった大先輩の方の話を聞く機会がないので、良い機会である。　ビックリするようなことが多いが、素敵なことも多い。こんな小さく見える世界だけれど、そこにはどこにも負けないくらいいろいろなドラマがある。

  2002年03月10日

  コメント(1)

• パワーダウン

  なんだか力がでないよ。何をやっても気が入らない。こんなに良いお天気なのに・・・・・こんな日もあるさっ！！

  2002年03月09日

  コメント(0)

• 

  ちゅらさん関係おすすめＣＤ

  前からアップロードしようと思っていたのですが、今日、ようやくアップロードしました。どれも綺麗な曲ばかりで大好きです。こちらからどうぞ！

  2002年03月08日

  コメント(0)

• 最近呪われてるよ～！！

  Ｏさんごめんなさい。別にあなたに恨みがあるわけではありません。私としてはとってもややこしそうな事だったので、慎重に手配したつもりでした。しかし、度重なる失敗の数々。バタバタとパニクリながらのＯさんからの指示が、ちゃんと伝わっていなかったり、Ｏさんとの意思の疎通がはかれていなかったことも、この失敗の原因のひとつではあったと思いますが、私のほうも注意力が欠けていたのか、思いこみで処理してしまっていたのか、とにかく起こってしまいました。そして、今日も失敗が発覚！！失敗の後始末をしようとして、さらなる失敗をしそうになった危険な私。ボケも始まっているのか？ここまでくると、もう呪われているとしか思えない。なんでＯさんにばかり、こんなに迷惑保かけることになってしまったのか？そして、その他の方々まで、本当にごめんなさいm(__)mまだ、しばらくこの件は続きますが、今後は何事もないことを祈ります。う～ん、大丈夫かな？何度も確認はしたけれど・・・・・

  2002年03月07日

  コメント(0)

• 

  ブラウザーにエラーメッセージ

  しょっちゅうブラウザーにエラーメッセージがでて勝手に？再起動しちゃうんだけど、どうして?？？？どうもＨＰ作成中に起こるなあと思っていたら、掲示板にカキコミしている時にまで発生！！いっぱい書いて、そろそろ書き上がりそうだった時はshock!!最新バージョンにしてからだよ。ブラウザー変えたほうがいいのかな？それとも、元のバージョンに戻すか？う?ん？？？？？

  2002年03月06日

  コメント(1)

• ボー・・・・・

  あー朝から鼻がじゅるじゅる。だんだんひどくなっていくような・・・そして、目も痛いよ～人に話すと、「花粉症？」と聞かれるが、自分では花粉症ではないと言い張っている！単に花粉症になりたくないだけなのだが。そんな、ひどい状態も時間が経つにつれて、緩和されてきた。夜にはすっかり鼻がちょっとだけだよ。目もだいぶ元に戻ってきた。花粉症なんかになるもんか！！気合で乗りきれるかな？

  2002年03月05日

  コメント(2)

• 

  はじめてのＨＰ作成奮闘記★その８?また失敗・・・トホホ

  やったー！完成！早速、アップロードだぁ。わくわく、わくわく　o(^-^)o今度こそ上手くいったでしょう(*^.^*)どんな具合かな？ドキドキサイトにアクセス。1つずつ確認していく。1ページ目?なんかエラーメッセージでてるけど、とりあえずちゃんと表示はされているようなので、ＯＫということにしておこう。２ページ目以降?だいたいＯＫではあるが・・・あれれ？？画像がちゃんと表示されていない(-_-;)　またタグでも間違えているのだろうか？そういえば、アクセスカウンターも一部変だし、スライドショーをつけてみたけど、ひとつのページに２つやったら後の方は上手く動いているけど、前の方がスライドできないよ(-_-;)トホホどうしたら、うまくいくんだろう。公開まで、もうしばらく延期かな？あーいったいいつになったら完成するのだろう（＞_＜)　 つづく

  2002年03月04日

  コメント(0)

• 

  ついに完成！！　ピンクベア誕生！！

  ピンクベアなどというスーパーが数年前まで存在していたが、ついに時代の波に逆らえず、和民に変身してしまった。そういえば、PostPetのモモもピンクベア。そんなことは、どうでもよいけれど、モモの節句にちなんで桃色のテディベアを作ってしまった。まだ、始めたばかりで、あまり上手くないけど、それでもできあがったテディベアはかわいい(*^.^*)　すっかり親バカ・・・・・さっそくボケの花と戯れるピンクベアを見てやってください。【ピンクベアのプロフイール】３月３日誕生身長　７cm体重　５g名前はモモがいいかな？

  2002年03月03日

  コメント(0)

• あしたは桃の節句

  今日はとても良い天気(*^.^*)満開の桃の花があしたのひな祭りを楽しみにさせてくれる。特に何があるっていう訳ではないけど・・・・・でも、ちょっとだけ、やろうと思っていることがある。それはあしたのお楽しみo(^-^)o

  2002年03月02日

  コメント(0)

• 今日はマーチの日・行進曲の日

  今日から３月。早いもので、今年も、もう６分の１が終った。３月を英語で言うと、マーチ（march）「行進曲」と「３月」が同じ"march"というスペルであることから、３月１日はマーチの日・行進曲の日だそうである。桃の花も咲き、なんだか町を歩いているだけで、楽しい気分になってしまう今日この頃。足取りもいつもより軽やかだ。こんなときは、くじけそうなことがあっても立ち直りも早い！沈んでしまいそうな時には、下を向いて歩きがちだ。こんなときは桃の花でも眺めながら背筋を伸ばし、上をむいて歩こう！きっとさっきまでのブルーな気分なんて吹っ飛んでしまうに違いない！！

  2002年03月01日

  コメント(0)

• ちょっとお休み(-_-)ZZZ

  そろそろパワーダウン。構想はあるもののまだまとまってないよ～！！ここいらで、一息ついた方がよさそう。というわけで、今日はお休み。あ～なんだか眠いょ。はやく寝よっと！！

  2002年02月28日

  コメント(0)

• 

  はじめてのＨＰ作成奮闘記★その７?ＦＴＰソフトと転送モード

  　「WS_FTP」で散々アップロードしてみたが、どうにも上手く行かない。　違いはよく判らないが、「FFFTP」を使ってみよう！！　ということで、他のソフトで試してみることにしたが、こちらは接続さえもできない！！　「どうして?！！！！！！！」　散々格闘した挙句、単にアカウントを間違えていただけだった。スペースが入ってたなんてそうそう気付かないよ?。　ここで、何とはなしにイマイチ理解しきれていなかった、バイナリモードとアスキーモードの説明のところを読んで見た。　・・・・・　どうやら、私は「WS_FTP」でアップロードする際、この転送モードを逆に使っていたようだ。バイナリーが画像で、アスキーがメモ帳などでみることのできるファイル（拡張子が .txt、.html など）をアップロード、ダウンロードするときに使用するものだった。　やっとＦＴＰの転送モードが理解できた！！これを間違えていたから上手くいかなかったのね。　これで、ほぼちゃんと表示されるようになった。まだまだ、ＨＴＭＬのスペルミスがあるのか、若干表示されない部分もあるけれど、「WS_FTP」を使っても、ちゃんと転送できそう。　そして、「WS_FTP」と「FFFTP」の違いもやっと判った。「WS_FTP」が個人に対してフリーなソフトであるのに対し、「FFFTP」は営利な目的であっても、完全フリーであるということのようだ。　そっかあ?。やっといろいろな謎が解けた(*^.^*) つづく

  2002年02月27日

  コメント(0)

• どうなっているの？あなたたちは・・・・・

  初対面のときから険悪ムードたっぷりだったＡさんとＹくん。Ａさんにいたってはできるだけ関わらないようにひたすらＹくんを避けていた。Ｙくんの方だって同じであっただろう。しかし、お互いの仕事が直接絡んでいるふたりはどうしたって関わらないわけにはいかない。ふたりとも仕事と割り切って、最低限のことは辛抱している様子。しかし、だんだんそうも言っていられなくなってきたようだ。Ｙくんは自分の成果にも関わってくるようになってしまったのだ。なんとかこれまでの最悪の険悪状態を奪回して、交流を試みようとしている様子。しかしＡさんは相変わらず、仕事は仕事としてこなしていたが、必要以上にＹくんに歩み寄ろうとはせず、硬く心を閉ざしていた。そんなふたりが最近なんだか良い感じ。以前なら絶対にありえなかった笑顔がふたりの間にあったりするのだ。どうにも、気になった私は思いきって、Ａさんに聞いてみた。私：「いったいＡさんとＹくんはどうなってるの？」Ａ：「・・・・・」私：「すっごく良い感じに見えるけど・・・・・」Ａ：「う～ん。自分でもよく判らないけど、なんか変なの。Ｙくんのことが頭から離れなくなっちゃったれして。そばにいるとどうにも落ち着かないのよ。私、どうしちゃったんだろう？」私：「Ａさん、Ｙくんのこと散々嫌がってなかったっけ？」Ａ：「うん。顔を見るのも、声を聞くのも嫌だった。」私：「過去形だね！？それって・・・・・」これ以上のことを聞き出すのは不可能だった。しかし、どうみても気持ちが１８０度変わったしまったように見える。この先このふたりがどうなっていくのか？ますます気になる　と・こ・ろ春だなあ～

  2002年02月26日

  コメント(0)

• 

  はじめてのＨＰ作成奮闘記★その６?JavaScript

  　トップページに使ったJavaScriptが上手くいかなかったので、別のJavaScriptを使ってみたら、成功！！いったい何が原因だったのか判らない。私のブラウザーで表示されなかっただけなのか？でもまだ、まだ、課題は残っている。ちゃんと表示されないページは何故なの？？？？？画像が半分だけとか？？？？？　HTML文書の文法をチェックし、採点してくれるサイトを見つけたので、採点してもらってら、もうぼろぼろ。まだまだ勉強不足。トホホ・・・・・HTML2.0 としてチェックしました。19個のエラーがありました。このHTMLは -36点です。タグが 7種類 10組使われています。 つづく

  2002年02月25日

  コメント(0)

• 

  はじめてのＨＰ作成奮闘記★その５?Webのダイエットに挑戦

  　画像のサイズを指定しておくと、軽くなると聞いて、早速チャレンジ！！　本当だぁ！！前より早く表示されるようになったよ?！！　しかし、エラー直ってないんだよなあ?。Webのダイエットよりエラーを直す方が先のような気もするが・・・ つづく

  2002年02月24日

  コメント(0)

• 憎愛

  　はじめて会ったときから、とっても険悪だったふたりはよく喧嘩もしていたし、Ａさんにいたっては出来るだけ近づかないようにさえしていたみたい。しかし、最近は、以前なら絶対にありえなかった笑顔がふたりの間にあったりして、とっても良い感じにみえる。　あのふたりはいったいどうなっているんだろう？　ふ・し・ぎ

  2002年02月23日

  コメント(0)

• 

  はじめてのＨＰ作成奮闘記★その４?アクセスカウンター

  　散々アクセスカウンターの設定方法の間違いにやっと気付き、ようやく設定完了！！と思いきや、うまく表示されないページがまだあった。表示されていないのは、どうやらフォルダー内のファイルのようだ。未だに設定が違うのか、フォルダーの中のファイルまでは対応していないのか原因が判らない。　そして、未だに画像がすべて表示されない。まったく表示されていない、テーブルもある。また、明日にでも再挑戦！そしたら、完成に近づくかな？まだまだ、オープンにできる状態ではないなあ。 つづく

  2002年02月22日

  コメント(0)

• 

  はじめてのＨＰ作成奮闘記★その３?パスの仕方

  　再度、チャレンジいろいろ試みる。　どうやら、パスの仕方を間違えていたようだ。「フォルダ／ファイル名」とするところ、「フォルダ..／ファイル名」とやっていた。「..」を消したら、なんとか少しはましになった。　しかし、画像が表示されているもの、いないもの、半分だけ表示されているものとぐしゃぐしゃなうえに、せっかくつけたアクセスカウンターはエラーメッセージがでている。ページが途中で途切れてしまっているものも治っていない。　どうすればいいの?！！ つづく

  2002年02月21日

  コメント(4)

• 

  はじめてのＨＰ作成奮闘記★その２?アップロード

  　ＦＴＰソフトを探す。　とりあえすず、どんなものかも判らないので、フリーウェアソフトでよさそうなものを探してみるが、どれがどう違うのかさっぱり判らない。一般的に使われていそうなものでいってみよう！！とも思ったが、それもどれだか判らない。たまたま訪れた、「WS_FTP」の作者名はかあこさん。作者のサイトは異常に重く、なかなかページが表示されない。多くの人がアクセスしているのだろうか？なんとなく親しみやすい名前が気に入って、使ってみることにする。　なんとか、ＦＴＰソフトをダウンロードして、アップロードしてみる。自分のＰＣではうまくできていたのにアップロードしたら、ぜんぜんぐしゃぐしゃ。トップページから何も表示されていない。アップロードしている最中にエラーメッセージが出ているような気がしたのだが、それはぜんぜん気のせいなどではなかった。どうすればいいの?！！　しかたなく、もう一度アップロードしなおしてみる。今度はトップページは表示されたが、リンクしているページが見れるところ、ぜんぜん開かないところ、開いたかと思えば、画像が表示されていないものがあったり、画像が半分しか表示していないものがあったり。ページが途中で途切れてしまっていたり。　とほほ！もう今日はやめた?！！　こんなんでちゃんと公開出来る日が訪れるのだろうか？ つづく

  2002年02月20日

  コメント(0)

• 

  はじめてのＨＰ作成奮闘記★その１

  　数々のＨＰ作成ソフトがでているけれど、余計なソフトをインストールしたくないのと、タグを覚えた方が思い通りにレイアウトなどしやすいということを知って、メモ帳で作成することに決めた。タグは凝ったことをしようと思わなければそんなに難しくない。とはいえ、やっているうちにあーならないかな？こうならないかな？と、こだわりが増えていく。しかし、なにぶんＨＰ作成は、初めてのビギナー。そんなこむずかしい技をそうそう習得できるわけもなく、とりあえず完成させるためにはいろいろ妥協も必要だと割りきる。もっと凝りたい部分などは出来上がってから修正しても遅くない。とりあえず、アップロードまでこぎつけなくては！！　まだ、未完成のページもあるがとりあえずできたページまでアップロードしてみよう！　さて、アップロードはどうやってやればいいのだ？？？？？　パソコンにあまり詳しくなさそうな人が簡単そうウェブサイトを立ち上げているのを見て、簡単に出来るのだろうと思いこんでいた私は、とりあえず、ＦＴＰソフトというものが必要というところまではこぎつけたものの、どれを使ったら良いのか途方にくれてしまったのである。 つづく

  2002年02月19日

  コメント(0)

• すみません＝×STOP

  あーまたやってしまった！！入社以来、何回目であろうか？今年はこの日まで無事だったのに～！終業時刻になると、すぐ上がれる体制にあった。いざ、帰ろうとすると、こんな時に限って、呼びとめられる。少しばかり出遅れたものの、２番目に早い電車に乗って帰ることができた。優雅に座って帰る。はじめのうちは読書をしていたが、どうにも眠くなり、読みかけの本はカバンにしまう。いつのまにかうとうとしてしまったようだ。気がつくと、私の降りる駅。何度か降り損ねそうになったことがあるが、停車中の時に気づけば、停車時間が長いので、なんとか降りる事ができた。私は、慌てて、出口に向かって降りようとする。「すみませ～ん、すみませ～ん。」入り口付近までは比較的スムーズに通してもらえたのだが、入り口前の男性が私の前に立ちはだかっている。なんとか、扉の前にたどり着き、出ようとしたところ、無常にも扉は閉まってしまった。“ガーン”今日は停車して、かなり経ってから気がついたということに気づく。今、私の行く手をさえぎるように立っていた男性が何か話し始めた。「〇〇〇Stop〇〇〇〇〇〇〇すみません〇〇〇〇〇〇」早口で、‘Stop’という単語と‘すみません’という日本語しか聞き取れない。私はポカーンとしてしまう。男性は一通り話し終えると私が理解できないでいるのが判ったのか、再び自分の世界に戻ってしまう。顔お見れば、金髪の外国人。とりあえず、今のは英語だったらしいということは判ったのだが、予期せぬところで予期せぬ時に話しかけられてしまった為、まったく、理解する事ができなかった。状況からの推測も難しい。無理やり推測するならば、「すみませんって止まってってこと？」と言ったか？それとも、「すみませんって言っておいて、止まっちゃうの？」って言ってるのかなあ？でも後者じゃ無理があるかあ。止まったんじゃなくて、タッチの差で、出られなかっただけなんだもん。なにはともあれ、この人のおかげか、恥ずかしいという感覚はまったくなく、とっとと、次の駅に着いて折り返す事だけを考えていた。ひと駅５分もある。せっかく速い電車に乗って帰って来たのに、次の駅で上りの電車を待つ事１５分。本来乗りかえるべき駅に降りて、始発電車が発車するのを待つ事数分。家にたどり着くのでに３０分も余計にかかってしまった。うっ！！なんだって近頃こんなに眠いんだろう？？？？？

  2002年02月18日

  コメント(0)

• 【はじめてのハワイ旅行】第８日目★なっ！何？この大勢のお出迎えは？？？？？

  　機内の中は喉が乾く。飲みたいときには飲み物がやってこない、ということも多い。近くを通るたびに飲み物をもらう。いつも飲まないジュースばかり。このさい飲めればなんでいいと言った感じだ。　日本にだいぶ近づいてくると軽食のサービスが始まる。軽食のメニューは--------------------------------冷やし中華ナタデコココーヒー　　紅茶　　日本茶--------------------------------である。　ハワイは夜１９時頃、夕食タイムだが、日本は１４時頃、なんとも変な感じだ。軽食が食べ終わった頃には、そろそろ着陸態勢に入る。もうすぐ帰国だ。　飛行機か着陸し、皆が降りる。到着ロビーまではバスで行く。めちゃめちゃ混んでいる。　入国審査を終え、税関を通り、第二ターミナル１階到着ゲートを通ろうとすると、大勢の出迎え。どう考えても私達を出迎えているわけではないのだが、まるで私達を迎えるかの方にいる人たち。中には‘I Love Nick!’なんてボートを持っている子もいる。　「何？何？この人は？」　近くにいる警備員さんが、私達の声を聞いたのか、　「アメリカのロックバンドがやってくるんですよ。僕も知らないグループなんです。」　と教えてくれた。誰が来るんだろう？　気になりつつも、宅配便で荷物を送るためはるかかなたの運送屋さんに荷物を預けに行く。途中まで、ついていったが、どうにも気になるので、送る荷物のない私はふたりについていかず、野次馬しに戻る。ラビットは行きにボコッと傷つけられたスーツケースも見せなくてはならない。時間が経ってしまったので、保障してくれるかどうか判らなかったが、航空会社で貼ってくれて証拠のシールが効を発したのか、後日修理してくれることとなった。聞いてみるものだ。　私の野次馬は待っても待っても姿を現さない。いったいいつになったら来るのだろう。みれば、ＪＡＬのフライトアテンダントさんたちも写ルンですを片手に待っている。近くにいたおじさんが誰が来るのか聞いたようで、　「〇〇が来るんですよ。」　とニコニコ顔。私には聞こえなかった。いったい誰が来るのだろう？ Nickって誰？ひょっとしてバックストリートボーイズかな？だとしたらもっとすごい人ごみになりそうな感じもするが・・・・・　結局、そんなことに興味のないふたりが戻って来てしまったので、あきらめて帰ることにする。階段を降りてしばらくすると、　「きゃ～！！」　という大歓声が・・・・・今戻ればまだ見れそうな気もするが・・・・・もういいや。と横須賀線に向かう。しかし、電車は３０分ほど来なかった。こんなことならもうしばらく野次馬をしていればよかった！！　後日、誰だったのか調べて見ると、バックストリートボーイズだった。　ガーン。。.・゜〇。・☆。．・゜〇。・★¨☆。．・゜…。．・゜〇。・☆。　今回の旅に当たっては、今までになく、いろいろ調べた。同時多発テロという事件が、そうさせたのかもしれないが、あらためて、旅をする前には‘下調べが大事だなあ’と思う。行き当たりバッタリの旅も楽しいかもしれないが、‘慣れない海外’、‘時間もない’、‘でも旅を満喫したい’となったら、下調べは可能な限りしておいた方が、楽しみが増えるというもの。知らないでいたら、あとできっと調べてよかったと思ったことだろう。ちいさなハプニングは数知れずあったが、大きなトラブルはなく無事帰国することができた。気分はすっかりアロハマジックにかかっている。★★★おわり★★★

  2002年02月17日

  コメント(0)

• 

  【はじめてのハワイ旅行】第７日目★短い一日の終り

  　出国の時刻も近づき、コンコースに向かう。出国案内のボードを見れば、ＪＡＬとアメリカン航空が１分違いで成田に向けて出発することになっている。　変だなあと、思いながらも飛行機に乗ってみれば、やはり行きと同じで共同便らしい。なんだって１分違いで表示されているのだろう？　飛行機もいよいよ離陸。ハワイともお別れだ。窓からホノルルを眺める。カウアイ島が見えるのできないかと、見ているがぜんぜん見えない。こちら側からは見えないのか？飛んでいるルートがまったく違うのか？単に見逃しただけなのか、いくら待っても見えそうな気配はない。　しばらくすると、昼食タイム。昼食のメニューは---＜和食＞---------------牛丼日本風味野菜のたき合わせ冷やしうどんフルーツゼリーコーヒー　　紅茶　　日本茶-----------------------------＜洋食＞---------------チキンカツカレーハワイ風チキンマリネフレッシュサラダライトランチ　ドレッシングリリコイ　ケーキロール　　バターコーヒー　　紅茶　　日本茶--------------------------である。私は洋食にした。まあまあである。　昼食も終ると、今度はミッドウェイ島を見ようと試みる。日付変更線の近くだ。今か今かと心待ちにするが、見えるようなところを通らないのか、見逃しただけなのか、またしても見ることはできなかった。　そして、いつ日付変更線を越えたのか、知らないうちに短い一日が終った。 つづく

  2002年02月16日

  コメント(0)

• 

  【はじめてのハワイ旅行】第７日目★最後のワイキキ散策

  　時刻はまだ８時前。スーツケースはまだ取りに来ていないようだ。　集合時間は１０時。まだ時間がある最後のワイキキ散策をすることにする。ホースがハレクラニを見たいというので、見に行く。こっち方を歩くのはふたりははじめてだ。ＡＢＣストアがここにもあるのね。なんて言っている。　そして、運河の方を歩いて行ったことがなかったことを思いだし、行ってみることにする。車では何度も通った、運河ははじめはホテルから遠いところにあると思っていた。ところが何回か乗っていると、ホテルからとても近い場所にあることが判った。長いこと、遠いと思っていたのは、送り迎えのツアーバスがあっちのホテルこっちのホテルと順番に回って行くのと、ワイキキの道が一方通行のところが多いことが原因のようだ。　歩いて数分のところにあると判れば、行ってみたい。　運河の脇を走る道路には椰子の木が植えられている。南国ムードたっぷりの道だ。運河の向こう側にはビルが立ち並んでいる。地理感覚のない私はそこがどこだかぜんぜん判っていない。　運河を覗いていると、水が濁っている。しかし、よく見れば、黒いお魚の集団がいたり、蟹がいたりする。そして、くらげまでもが泳いでいる。どんどん海岸とは反対の方向へと泳いでいる。　運河の散策もなかなか楽しい。　ぼちぼち集合時間も近づいて来たので、ホテルに戻る。　お迎えのバスが来るまで、まだ少し時間がある。ホテル前のコーヒーショップでアイスクリームを食べることにする。私はココナッツ。このコーヒーショップはトラックのような車の上にあって、高い位置から店員さんがお客さんを見下ろすような格好の作りになっている。注文をするもの支払いをするものひと苦労である。　しかし、アイスクリームはとってもおいしい。　お迎えのバスがやってきた。いよいよワイキキともさよならだ。　バスに乗ると、見覚えのある顔がふたり。到着日の市内観光のときに一緒だったカップルだ。帰りのバスでも会うとは思っていなかった。あのとき一緒だった方々はこのふたりだけ。他の方々はもう帰国しているのかもしれない。　シェラトン・ワイキキを出発。ロイアルハワイアンショッピングセンターの前を通る。昨日から、飾り付けていたクリスマスツリー。昨日はシルバーのキラキラした紐状の飾りがぐるぐると巻き上げられていた。シンプルなクリスマスツリーかと思いきや、あれで終わりではなかったらしい。なにやら貝殻などの飾りが増えている。まだ、デコレーションの途中らしい。このあと、どう仕上っていくのか見たかったが、無情にもバスは走りつづける。さよなら、シェラトン・ワイキキ。そよなら、ロイアルハワイアンショッピングセンター。　見れなかった私の無念さが通じたのか、タイミングを計ったようにＨＰにＵＰした方がいらっしゃいます。ご興味のある方はワイキキのクリスマスデコレーションを見てみてください。 　バスの中からワイキキの街を目に焼き付けようと眺めている私。しかし、あちこちのホテル回っている間にすっかり眠くなって、睡魔との格闘もむなしく気がつけば、ホノルル空港であった。　最後にしっかりワイキキを見ておこうと思ったのに・・・・・ガッカリ。　空港では旅行会社の人が手続きの指示をしてくれる。　荷物を預けて、出国の手続きも終るとあとは出発まで待つのみ。時間はたっぷりある。　ショップなどを覗くが、特に買いたいものあるわけでもないのでもすぐに飽きてしまう。　私はココナッツティーを見つけたので、買ってみる。ココナッツのとってもよい香り。ハワイっぽくて、よさそう。　帰ってからこれをのたびにハワイを思い出す。ココナッツの香りがリラックスさせてくれる。もっと買ってくれば良かったかも。私のお気に入りの紅茶にひとつ加わった。 つづく

  2002年02月15日

  コメント(0)

• 

  【はじめてのハワイ旅行】第７日目★念願のご来光

  　朝だ。まだ外は真っ暗。星もでている。ラナイに出て、最後の夜空の鑑賞。オリオン座に北斗七星。日本でもなかなか見る機会はない。　８時までに荷造りを完了させなければならない。　着替えをして、最後の荷造りを始める。　外はまだ日の出前。私はハワイでご来光をしたかった。まだ１度も見れていない。今日が最後のチャンスだ。６時４０分頃日が出るらしい。とっとと支度をすると、まだ支度の終らないラビットとホースを置いて、ビーチに向かう。　どこで見れば見れるのか相変わらず知らない。しかし、ホテルの前の浜辺でダイアモンドヘッドの方を眺める。きっとこっちの方だ。妙に確信を持っている。　日の出の時刻が過ぎる。太陽は現れない。ひょっとしたら、ダイアモンドヘッドの中からでてくるのかもしれない。だとすれば、日の出まではまだ時間がかかる。　粘ること２０分、ようやく太陽が顔を出す。ダイアモンドより内陸側のビルの谷間から出て来ていた。綺麗だ。待った甲斐がある。　ところで、ふたりはどうしたのだろう？この辺りでご来光をしている様子はない。見れたのだろうか？　いったん部屋に戻って見る。ふたりともいない。どこにいったのだろう？　今日の朝食は私だけチケットがない。ふたりは２日目の朝に使えなかったので、残っている。お金を払って私もホテルのレストランで食べると言うこともできるが、私は他で適当に食べるからいいと言っていた。ふたりは食べに行ったのかもしれない。　私はどこで食べるかいろいろ考えていた。スターバックスでの朝食も良いし、他のカフェテリア系もいろいろある。ワイキキで迎えたはじめての朝、ファーストフードで朝食を食べている人たちを見て、私も同じような朝食をしてみたかったのだ。最初で最後のチャンスである。散々迷った末に、今回泊っているシェラトン・ワイキキの施設をほとんど使っていないことに気づく。　せっかく泊ったのだから、ここの1階にあるプールの前のショップで食べることにする。ちょっと思い描いていた朝食とは微妙に違うが、ここもなかなかよさそうである。　このショップの先には一昨昨日に朝食をした『オーシャンテラス』がある。ふたりも泊っているホテルの施設をぜんぜん利用していなかったので、今朝は『オーシャンテラス』で食べようと言っていたので、もう食べ始めているのかもしれない。　入っていって、何を注文するか考える。シナボンやマフィン、ホットドックにサンドイッチ、おにぎりやお弁当もある。　ふとみれば、ロコモコがあるではないか。ハワイに来たらぜひ食べてみたいと思っていたもののひとつであるるこんな所にあったとは。　迷わず、ロコモコを注文する。ロコモコはご飯の上にハンバーグと目玉焼きがのっていて、そこにグレービーソースがかかっている。見た目は予想通りだ。　飲み物は何も頼まなかったので、置いてあったお水をもらって、ビーチ沿いにあるテーブルで食べることにする。　おいしい。味も裏切らない。でも見た目のシンプルさとは違ってボリュームがある。　食べていると、『オーシャンテラス』の方からラビットとホースがにやにやしながら歩いてくる。やっぱりふたりで食べていたようだ。　私が朝食をとっているのを確認すると、ふたりはそのままどこかへ行ってしまった。たぶん部屋に戻ったのだろう。　すっかりおなかもいっぱいになると私も部屋に戻ることにする。　「ご来光はできたの？」　とふたりに聞くと、　「聞いたら、日の出は７時だってね。ビルの谷間から見えるって言ってたよ。それなら食べながら見れば言いじゃない！とホースが言うからレストランに行ったら、見れなかったのよ。」 つづく

  2002年02月14日

  コメント(0)

• 

  【はじめてのハワイ旅行】第６日目★最後の夜

  　タクシーを降りると、ホリディラウンジに向かう。　掲示板で明日の確認をする。　荷物回収８：００。集合時間１０：００。　となっている。　ホテルに戻ると、のんびりタイム。これからどうするか話し合う。ラビットは一昨日行った、アラモアナ・ショッピングセンターのマカイ・マーケットというフードコートが気になる様子。しきりに今晩の夕食はそこで済ませようと言っているが、ホースも私もすっかり疲れてしまってあそこまで行く気がしない。　一度はあそこで、ランチなどをしてみたかったが、これから行くとなると帰りの交通種手段を考えるのが面倒だ。トロリーバスが何時まで走っているか。ザ・バスだってそんなに遅い時間までは走っていないだろう。タクシーという手もあるだろうが、慣れない土地で、この時間に出かける気力は沸かない。結局、歩いて行ける所で、夕食を済ませることにする。　しかしもたもたしている内に日没の時間となった。ラナイから眺める。太陽の上に少し雲がかかっているようだが、水平線に沿って、太陽の橙色の光がスーッと延びている。　ラビットとホースはハワイではじめての日没。私は2度目だ。　太陽もすっかり水平線の下に消えてしまうと、ぼちぼち夕食に出かけることにする。その辺りで済ませようと決めたものの、どこで食べるか決まらない。毎日食べ過ぎで、軽く済ませたい感じもする。ラビットは　「韓国料理はどう？中国料理は？それとも日本食にする？」　どれもアジア系ばかり。ラビットってアジア料理が好きだったのか？そういえば旅行といえばアジアしか行ったことがないようだ。　少し歩けばハワイ料理を食べれるお店もあるらしいが、そこまで行く気力もない。何を食べたいというものもなく、今日もさまよう３人組み。毎回決めるのに時間がかかる。　散々歩き回った末、一昨昨日私が見つけた、インターナショナル・マーケット・プレイス内のフードコートでプレートランチをいただくことにする。ここには韓国料理、ベトナム料理、ピザやアイスクリーム、いろいろある。私達は焼きそばマヒのセットを頼む。ラビットと私はこれに春巻きとジュースが付くセットをを頼んだ。　けっこうボリュームがある。そして、焼きそばはほとんど味がせずおいしくない。２人はペロッと全部食べてしまったが、量が多くて私は食べきれなかった。　ここは一昨昨日私がはじめてココナッツジュースを飲んだところでもある。　まだ飲んだことのない２人に　「せっかくだから買ってくれば？」　と私が言ったので、飲んでみることにしたようだ。ラビットが１つだけ買ってくる。ストローは２つもらって来たようだ。ホースと２人で分け合って飲んでいる。けっこう飲みごたえあるので、正解かもしれない。　ふたりの反応も特においしいものではないといった感じだ。　ホテルに戻ると、荷造りを始める。今夜でワイキキともさよならだ。　ラナイにでて、ワイキキの夜景を眺める。この夜景を見れるのも今夜が最後だ。 つづく

  2002年02月13日

  コメント(1)

• 

  【はじめてのハワイ旅行】第６日目★石原裕次郎の別荘

  　先ほどと同じお話好きの運転手さんはいろいろなお話を聞かせてくれる。　ココナッツジュースはまずいということ。私も飲んでみたが、まずいとまでは言わないがまた飲みたくなるようなおいしいものではないということは確かだ。　日本とハワイの勤務時間の違いも教えてもらった。日本は９時始まりで１７時頃終わる会社が多いが、ハワイは朝７時から働き１５時頃終わるところが多い。そのため早い時間にアフターファイブが始まり。夜２２時には就寝する人が多い。２４時頃起きているのは日本人観光客くらいのものだ。　これで、一昨昨日にラビットとホースが参加したハワイ島一日観光の集合時間が日本では考えられない異常に早い時間であったこともうなづける。　なかなかよい生活時間だと思ったが、冬の日本では今のままがいい。寒くてとてもそんな早い時間に起きる気にはなれない。夏だけなら実施されてもいいなあ。　そのうち石原裕次郎の別荘が近くにあるという。タクシーの運転手さんは　「行ってみますか？」　と親切に言ってくれる。ご夫婦の奥様も　「せっかくだから行ってみましょうか？」　と言ってくれているので、連れて行ってもらうことにする。　石原裕次郎の別荘は今も石原軍団が所有しているらしい。その右隣にはソニーの会長の別荘がある。石原裕次郎の家よりも広い。かなりの豪邸である。奥の方にはゴルフ場があると言っていたような？　記念撮影をしてもらうと、ホテルに向かって出発。　ご夫妻ともお別れである。ご夫妻は６万くらいで来れるからと１週間ほど前にハワイに来ることを決めたらしい。旦那さんは初めてのハワイらしいが奥さんの方は１０年だか２０年ほど前に来たことがあるらしい。　今のハワイはあちこちにブランドショップが出来てしまって、少しがっかりしている様子。私もこんなにブランドショップがあるとは思っていなかったので、なんだか日本にいるのとあまり変わらないなあと思っていたところだ。　小さなホテルの前で泊まると二人は降りていった。　次に私たちをホテルまで送ってくれる。タクシーを降りてしまってから、ラビットがポツリと言う。　「チップを払わなければいけなかったんじゃないかな？」　言われてみれば、チップのことなど思い出しもしなかった。しかし、石原裕次郎の別荘見学は予定外のことだ、チップを目当てのサービスだったのかもしれない。ご夫妻がどうしたかは見ていないがひょっとしたら、私たちが気づかないうちにそっと渡していたかもしれない。　こういうときはやはり特別のサービス料として支払うべきだったのだろうなあ？まだまだ私たちの中にチップの習慣は根付いていないようだ。この場を借りて、タクシーの運転手さん　「ありがとう」 つづく

  2002年02月12日

  コメント(1)

• 

  【はじめてのハワイ旅行】第６日目★ハナウマ湾≪後編≫

  　私たちのやり取りを聞いていた、ご夫婦は　「ゆっくりしてきて下さい。私たち上で待ってますから。」　にこっと挨拶をして、一足先に上に行ってしまった。　あと３０分位しかない。しかし、着替えないで、水着の上にそのまま着て帰れば、泳ぐ時間はあるだろう。もともとここはホースが、　「ハワイの海はちょっと覗けばお魚とか見られるのかしら？」　と言っていたので、どうせならハナウマ湾でシュノーケリングをした方がよいだろうと思って、来ることに決めたのだった。肝心のホースが泳いでないとはここまできた意味がない。　ホースが泳いでいる間に私はトイレで着替えを済ませ、ビーチの荷物をすぐに出発できるように片付ける。　泳がないと言っていたはずのラビットに　「どうしてずーと泳いでたの？」　と聞くと、　「何回も戻ってきたけど、ホースは腰が痛いとか言って、泳ぎに行かないから・・・・・」　などと言う。さっきまで、　「せっかくきたんだから、少しくらい泳ぐ練習したらいいじゃない。シュノーケルも簡単だって言うし。」　と私が勧めていたのはなんだったのか？来てみたら、一生懸命泳ぐ練習をしていたらしい。はじめはフィンなしでシュノーケルだけ練習をしようと思って、海に入ったら、珊瑚礁が痛くて、フィンなしではいられないと言って、わざわざ取りに戻ってきたらしい。　それとは逆に、それを聞いていたホースはフィンをもって海に入っていったのだが、フィンがあるとうまく泳げないと言って、置きに戻ってきた。たしか、ホースだけが　「フィンはプールで履いたことあるわ。」　なんて言っていたのに。　ホースは思っていたより早く戻ってきた。少しはお魚たちを見ることが出来たらしい。　「じゃあ、上に行こう！」　と、集合場所である駐車場へ行こうとすると、ホースは着替えを持って、　「どこで着替えてきたの？」　と聞く。ラビットと私は　「あそこのトイレだけど・・・・・えー今から着替えるの？そのまま上から着ちゃいなよ！」　と言う私たちの言葉を聞いているのかいないのか、ホースは着替えにいてしまう。あと１０分くらいあるが、私が着替えに行った時もトイレは混んでいた。すぐには戻ってこられないかもしれない。　刻々と集合時間が近づいてくる。ご夫婦が先に上で待っているかと思うと、あまり遅れていくことも出来ない。ホースは案外早く着替えて戻ってきた。しかし時計は１５時３０分。足早に駐車場へと向かう。下りてくる時は殆ど乗っていないシャトルバスも帰りは乗る人が多いらしい。私たちは歩いて上がることにする。　帰りは入園ゲートまで戻らなくても駐車場に抜ける階段がある。ここから少しだけ近道をして待ち合わせ場所に戻るとすでにタクシーの運転手さんもいらしている。　「お待たせしました。」　ご夫婦とタクシーの運転手さんと合流すると、あとはホテルに帰るだけ。　ハナウマ湾でのひとときは予想以上に楽しかった。シュノーケリングがこんなに楽しいものだとは思わなかった。もっともっと泳ぎたかった気分である。 つづく

  2002年02月11日

  コメント(0)

• 

  【はじめてのハワイ旅行】第６日目★ハナウマ湾≪中編≫

  　ここは珊瑚礁が外海との防波堤となっている。外海の方でも泳ぐことはできるが、波も更に荒く危険なので慣れた方ならよいが、初心者は近づかない方がよいらしい。私もあまり沖に行ってしまうと戻ってこれなくなってしまいそうなので、少し、陸に近づく。　何ヶ所か外海へとつながる珊瑚礁の切れ目があって、危ないので近づかないように言われた所があるが、実際に泳いでいると、そこがどこなのかいまいち判らない。珊瑚礁の防波堤には近づかないのが懸命だ。　珊瑚礁と砂浜とのちょうど真ん中あたり(と本人は思っている。実際はどの辺を泳いでいたのかはっきりしない。)のところで泳ぐことにする。　大きなお魚、小さなお魚、、集団で泳ぐ小さなお魚、いろいろ泳いでいる。もっとカラフルなお魚たちがるのかと思っていたが、ここは案外モノクロの生き物が多い。珊瑚礁も死滅しているからか、まるで岩のようだ。それでも、こっちにはこんな生き物が、あっちにはこんな生き物が、向こうに行くとどんなお魚に出会えるのだろうと、端から端まで泳いでみる。途中には、外海に続く危険な箇所もあったはずだ。どこだかよく判らないので、なるべく砂浜よりを移動することにする。泳いでいるうちになんとなく息苦しくなってくる。シュノーケルで泳ぎ続けるというのは、呼吸が出来るとはいっても不自然な状態だ。長く泳ぎ続けていると、そうなってくるのかもしれない。時計を見れば、いつの間にかかなりの時間が経っていた。プールで泳ぐのとは訳が違う。プールでの２時間はとても長いが、ここでの２時間はあっという間である。　ほぼ全域を泳ぎきった頃には１５時。１５時３０分には先ほどのタクシーがお迎えに来るので、そろそろ上がることにする。Baby-Gというカシオの腕時計をつけていたので、海の中でも時間は判るのだ。　荷物の置いてある場所に戻ると、ラビットがいた。ラビットはシュノーケリングの練習だけで終わってしまったようだ。ホースがいないので、どうしたのかと思えば、とお手洗いから戻ってくるところだった。　どうだったか聞くと、　「これから泳ぎに行くのよ！」　と言う。ラビットも私もビックリ！　「ラビットがちょっとだけ泳げばいいって言ってたから、戻ってくるのを待ってたのにぜんぜん戻ってこないんだもの。」　と言って、ホースは泳ぎに行ってしまった。 つづく

  2002年02月10日

  コメント(0)

• 

  【はじめてのハワイ旅行】第６日目★ハナウマ湾≪前編≫

  　お迎えのタクシーが来ると、私たち５人はハナウマ湾へと向かう。　お迎えのタクシードライバーさんはお話好きのようだ。これから行くハナウマ湾は年間２００万人もの人が訪れる。しかし、かつてはＪＴＢや近ツリなど大手の旅行会社が大型バスで旅行者をつれて来ており、年間５００万人もの人が訪れていたようだ。　現在は環境保護のため海水浴ツアーを禁止している。ツアーバスでビーチ利用者を送迎するのは違法なのだ。あくまで個人で行くぶんにはＯＫとされている。そのため、私たちはタクシーである。　タクシーが入れるのは駐車場まで。駐車場の先には入園ゲートがある。ここで入園料の３ドルを支払う。　入園ゲートを抜けた崖の上から浜辺までは、急な坂を５００mほど下りなければならない。崖の上と浜辺を結ぶシャトルバスもでている。下りが５０セント、上りは１ドルである。私たちは歩いて下りていくことにする。　坂道を下りながらのハナウマ湾の景色もすばらしい。　浜辺に着くと、お昼の調達をする。ここでは大型トラックで軽食を販売している。マフィンなども売っているようだ。私たちはホットドッグを買うことにする。　椰子の木の下のところに借りてきたこざをひき、そこに腰をおろす。　めいめいが。買ってきたホットドッグを食べ始める。私たち３人はおとといの夜に買ったマフィンが３個あったので、それもここで食べることにする。１種類だと思っていたマフィンは３種類あっらしい。食べ終わろうとした頃に気づいた。マカデミアナッツ入りとチョコレート入りと、あとなんだったかな？　ＡＢＣストアにおいてあった３個入りマフィンであるが、見た目以上においしかった。　昼食をとり終わると、ハナウマ湾でシュリーケリングだ。　ご夫婦は先に海へと入っていく。シュノーケリングは初めてではないらしく、簡単で楽しいですよ。すぐにできますよ。と言っていた。私たち３人は初めて。ラビットとホースはちょこっと入ればいいようなことを言っている。荷物が心配なので、交代で海に入ることにする。　フィンは水の中でつけるもの。と何故か知っていた私は水の中に入ってから、フィンをつける。　‘なんでフィンのつけ方をしているんだろう？’と一瞬悩んだが、すぐにその理由を思い出した。私はＰＡＤＩのオープンウォーターライセンスを取得していた。スクーバーダイビングの一番初歩のライセンスだ。このライセンスがないとダイビングすることはできない。しかし、取得したっきり１回もダイビングしたことの無いペーパーダイバーである。そんなことはすっかり忘れていた。フィンは当然履いたことがあったのである。　とはいっても、シュノ－ケリングは初めて。まずはシュノーケルに慣れる練習をした方がよいと言っていたので、練習をしようと、シュノーケルをつけてから海面に顔をつける。私はいきなり泳ぎ始めてしまった。‘なんだ簡単じゃん！’練習をするまでもなく、泳ぎ始めてしまっていた。　こうなるとあちこちと泳ぎ始める。ちょっと沖に行くと珊瑚がごろごろあって素足では立っていられない。フィンがあってよかった。しかし、珊瑚の上に人間が気軽に立ったり、フィンで巻き上げられた砂が珊瑚を傷つけることによって、ハナウマ湾の９０％の珊瑚がすでに死滅しているということを聞くと、むやみに珊瑚に触れてはいけないと思うのだが、なかなかうまくいかない。途中でシュノーケルからではなく、直に呼吸をしたくなり、立ち上がろうとすると、珊瑚の上に立つ羽目に陥ってしまう。　また、珊瑚に触れて、何針か縫った人もいると聞くと、うかつに珊瑚に頼って、立ち上がるのは危険だ。　しかし、プールと違って、波に流されそうな体を支えながら立ち上がろうとするのは用意ではない。フィンを使うと、速く泳ぐことが出来るというが、もともと遅いのか、それとも、プールなとどとは比べ物にならないくらい広いからなのか、あまり速く泳げているといった実感は無い。 つづく

  2002年02月09日

  コメント(0)

• 

  【はじめてのハワイ旅行】第６日目★ダイアモンドヘッドハイキング≪後編≫

  　しばらく歩いていると、少しずつ坂道になっていく。そして、いつしか坂はだいぶ急になってきた。足元も砂利だったり、大きな岩がゴロっとあったりして、だんだん歩きにくくなってくる。運動靴でないと歩きにくい。道幅もあまり広くない。１mぐらいだろうか？　だいぶ上の方にくると、休憩できる場所がところどころある。下のほうには海岸が広がっていて、ここでの眺めはすばらしい。　更に上に行くと、突然、トンネルが現れる。道はまっすぐに進んでいるようだが、真っ暗で先はぜんぜん見えない。いよいよ懐中電灯の出番だ。　先ほどから次から次へと、すれ違う人がいたにもかかわらず、ここへついたら、向こう側から戻ってくるらしき人がいなくなってしまった。いても懐中電灯を持っているのかいないのか？ほとんど見えない。　トンネルの中に入っていく。どうやら私が先頭になってしまったようだ。真っ暗とはいえ、道はまっすぐ。舗装もされているようだし、あまり心配はなさそう。そう思って歩いていると、突然、螺旋階段が現れた。ここは確実に懐中電灯がないと危ない。足を踏み外そうものなら、怪我をするに違いない。あとから来る人は懐中電灯を持っていないのか、私の持っている懐中電灯だけではあまり明るくならない。慎重にあがって行く。　階段を上りきると、トンネルの外に出る。少し行くと、再び休憩ポイントを発見。私より送れて来ている、ラビットとホースをここで待つことにする。　先ほどの場所より少し高い位置からの景色。ここからの景色も素晴らしい。　ふたりが来ると、再び出発。こんどは１００段の階段を上がったところにトンネルがある。このトンネルを抜けたら、山頂だ。　山頂の入り口では有料で登山証明書を発行している。私達はこのツアーに含まれているので、通過。ただ、このことを忘れていたラビットだけはもらおうとしたようだが、すぐに思い出したようだ。　山頂にでるにはトンネルの出口から５０～６０cmほどの高さの壁を這い上がらなければならない。どちらかというと、トンネルの入り口が穴の中にあるといった感じなのだが、更にその出口が狭いので、外に出るのはあまり楽ではない。あがろうとする時に勢い余って、頭をぶつけてしまいそうだ。　しかし、ここを出てしまえば、３６０度すばらしい景色を堪能できる。　ダイアモンドヘッドがクレーターなのだということもこの目でしっかりと確かめることができる。　ワイキキビーチの方を見れば、ピンクの建物がぽっかり建っている。ロイアル・ハワイアンだ。遠目でもすぐに判る。その奥に建っているのが私達が泊っている、シェラトン・ワイキキ。ここから見ると、ワイキキはすぐそこのように見える。　のんびりと、ここでの景色を堪能すると、集合時間も近づいてきたので、ぼちぼち下山することにする。　降りるのは、登るのより早い。あっという間に登山道の入り口に到着。　下に水着を着て来てない私はここのトイレで着替えてしまうことにする。ハナウマ湾でもトイレくらいしか着替えられるところはないのだ。きっと同じようなことを考える人が多くてなかなか着替えられないに違いない。 つづく

  2002年02月08日

  コメント(0)

• 

  【はじめてのハワイ旅行】第６日目★ダイアモンドヘッドハイキング≪前編≫

  　朝食が終ると、 ハワイでのラストツアーになるダイアモンドヘッドハイキング＆ハナウマ湾シュノーケリングに参加する。　今日の集合場所はホテルのコーヒーショップ前。水着の上にＴシャツや短パンでご参加くださいとのことだった。運動靴であればなおさらよいのこと。　お迎えの車はタクシー。日本語はほとんど判らないらしく、車に乗ると、なにやらＡ４版の紙を３人に１枚渡される。ラビットが受け取り、自分だけ読むと、ドライバーに返してしまう。　「何が書いてあったのよ～」　ラビットは対した事は書いてないと言うが、ラビットの言うことはあてにならない。読んでいるようで、ちゃんと読んでいないことが多いからだ。今後の注意書きが書いてあったらしいが、何が書いてあったのか。読まなかったのではなく、読めなかったとなると、人間、気になるものらしい。　私達の前には１組のご夫婦が乗っている。　車はダウンタウンの方に向かったのか、いったん事務所らしきところに案内される。　ここで、今日の説明をあらためて聞き、懐中電灯とシュノーケル用具一式を借り、飲料水をもらう。これはすべてこのツアーに組み込まれているものだ。　ござも貸してくれるというので、借りていく。考えてみれば用意していなかったので、助かる。　ダイアモンドヘッドの歩き方と、ハナウマ湾での泳ぎ方、危ない場所などの説明とシュノーケルの使い方を聞く。私達３人はシュノーケリングは初めてだ。ホースがプールでフィンを使ったことがあるくらいである。　準備が整うと、いよいよ出発。再び、タクシーに乗り、ダイアモンドヘッドへ向かう。先ほどのドライバーと人が違う。日本語は堪能そうだ。　ダイアモンドヘッドのクレーター内にある駐車場に到着すると、ハイキング終了後、木の下で待っているように言われた。駐車場のわきにある登山道の入り口から近くの木だ。何本もないのですぐに判る。　添乗員は特にいない。登山道の入り口で入場料の１ドルを支払うと、手に直径1.5cmほどの赤いスタンプを押すように言われる。どうやら、入場券の代わりらしい。　入り口を入ると、右側にはお手洗いがある。この先にはないので、必要がある人はここで用を済ます。　左側には環境保護団体が懐中電灯の貸し出しをしたり、飲料水の販売をしたりしている。私達はすでに懐中電灯は借りてあるし、お水ももらっているので、ここは通過する。　駐車場から頂上までは片道約0.7マイル（約1.1km）。個人差はあるが３０分くらいで登れるという。　はじめはなだらかな道が続く。これから登山するという感じはまったくない。どこまでもどこまでもなだらかな道が続いているように見える。　向かい側からはすでに登山を終えて、戻ってくる人たちがいる。見てると手に1.5Ｌだか、２Ｌのミネラルウォーターのぺットボトルを持っている。そういった人と何人もすれ違う。皆、日本人ではない。　私が持ってきたペットボトルは500ML。たとえ自分で買ったのだとしても、500MLにしただろう。あんな重いもの持ち歩いているなんて驚きだ。 つづく

  2002年02月07日

  コメント(2)

• 

  【はじめてのハワイ旅行】第６日目★ロイアル・ハワイアンの『サーフルーム』

  　今日はハワイに来て、一番のんびりできた朝だ。　のんびりと起きて、のんびりと、朝食をしにロイアル・ハワイアンの『サーフルーム』へ行く。　ロイアル・ハワイアンはショッキングなピンクの建物。どこからでもあの建物はロイアル・ハワイアンと一目で判る。----カタログには--------------------------------------------------------------「ビーチに面したメインダイニングレントラン。一度ここで朝食を食べてみたかったという熱狂的にファンも多く地元の人々にも人気があります。」●フレッシュフルーツ●ジュース各種　●シリアル●各種パンの盛り合わせ　（ご注文に応じて）●お好みの玉子料理●ベーグル●ハッシュドビーフなどの肉料理など●ご飯・日本食-----------------朝食6:30～10:00AM-------------------------------------------　レストランに入っていくと、喫煙席と禁煙席のどちらがよいか聞かれる。　「禁煙席でお願いします。」　屋外の海のよく見える席に案内された。ダイアモンドヘッドのよく見える。　ここもビュッフェ・スタイル。早速お料理を取りに行く。　あれも、これも、選んでいるうちに、お皿はあっという間にいっぱいになってしまった。‘こんなもんかな’と思って、用意された席に戻ろうとすると、１人のコックさんがオムレツを焼いているのが目に入った。手際よく焼いているオムレツはスパニッシュオムレツのようだ。おいしそう。　お客さんが、そばにある８種類の具の中から好きなものを選ぶ。コックさんはフライパンにさっと卵を流し、軽くかき混ぜてから、お客さんが選んだ具を入れて、再び軽くかき混ぜ、形を整えて行く。　コックさんは出来たてのオムレツをお客さんのお皿に盛る。　すると、また次のオムレツを焼き始めた。他にお客さんが頼んでいた様子はない。今、焼いているそのオムレツをもらうことができるのかと思って待っていたら、焼いている間、他のお料理を取りに行っていたお客さんが、タイミングを見計らって、取りに来る。　私も頼もうと思って、見ていると、日本人観光客と思われる初老のご夫婦が、これと、これで、というように具を選び、オムレツを作ってもらう。　初老のご夫婦のオムレツが焼きあがると、　「オムレツですか？」　と聞かれた。そして、　「具を選んで！」　と言うので、これと、これと、これと、これ！と指で示していく。先ほどの夫婦は１～２種類しか入れていないようだったが、スパニッシュオムレツはいろいろ入っていた方がおいしいと思う。いろいろ入れてもらった。　作ってもらったのはいいが、すでにいろいろ取ってきてしまっていて、オムレツを１人では食べきれない。無理やりラビットとホースに　「食べるでしょ？」　と言って、分け与えてしまった。　周りのテーブルを見れば、パンケーキを食べている人もいる。言えば、オムレツを焼いていたコックさんにパーンケーキを焼いてもらう事ができたようだ。　見れば、オムレツを頼む人も入なくなると、ストックの少なくなってきたベルギーワッフルを焼き始めている。　今やシェラトン・ホテルズの４つのレストランの中で一番のお気に入りのレストランとなった。シェラトン・プリンセス・カイウラニの『ピカケ・テラス』に２回行ったが、５日間の内、２回来るレストランはここにすればよかったと思ってしまった。『ピカケ・テラス』は２位にランクダウンしたのである。　はじめは海やダイアモンドヘッドがよく見える屋外の席で喜んでいたが、今朝は朝食をしに来たのが、この５日間で一番遅い。太陽はすっかり登っていてサンサンとあたりを照らす。‘あっ、暑いぃぃ！’　今は８時頃。朝食は７時頃までに来るのがベストだったようだ。 つづく

  2002年02月06日

  コメント(1)

• 

  【はじめてのハワイ旅行】第５日目★夜のショー「ホライズン！遥かなる文化の発見」

  　夕食を終えると、次の夜のショーまですこし時間がある。園内のショップを見てまわる。　サモア村でデモスレーションしていた男性が立っている。訪れる人と握手をしたり、一緒に写真撮影をしたりしている。　夜のショーが始まる時間も近づいて来たので、パシフィックシアターに向かう。デラックスコースはデラックス指定席である。中央の前から２列目のよく見える席だ。　夜のショー「ホライズン！遥かなる文化の発見」がはじまると撮影は禁止だ。　ポリネシア各国の民族衣装を身にまとった学生達が、各国の舞踊を披露する。　途中の休憩タイムでは先ほどサモア村でも販売していたパイナップルの容器に入ったアイスクリームの冷たいデザートが販売される。デラックスコースの私達は引換券を渡されていたので、券と交換。かなりボリュームがある。アイスクリームだけかと思っていたら、底の方にはカットされたパイナップルが敷き詰めてあった。さらにボリューム倍増！！周りにいた人たちはペロッと食べてしまった様子だが私はなかなか食べ終わらない。アイスクリームだけならなんとか食べれたのではないかと思うが、パイナップルがなかなか食べきれない。結局、ショーが終る直前までかかってしまった^^;　その後もショーは続く。‘ヌウ　ライティ　エ’という「炎と戯れ、炎を消すことによって恐れを克服するという挑戦を３人の若者が受け入れる」演目はコメディータッチで特に印象的だった。　最後はサモア村でデモスレーションしていた男性の炎を扱ったショーだ。これはかなり危険だと思われる。この男性はプロで、この文化センターの顔なのだろう。　ショーが終ると、行きに乗ってきた大阪出身のガイドさんいわく、ど派手なまるで護送車のような車に再び乗り、各ホテルに向かう。外は真っ暗、帰りはガイドさんはいない。行きと同じドライバーさんが送ってくれる。彼は日系二世で、体格はアメリカンである。　皆が寝ている間にワイキキへと到着。それぞれのホテルにお客さんを降ろす。シェラトン・ワイキキの手前のホテルで、何名か間違って降りて待ったようだ。ドライバーさんは悩んでいたが、５０mも違わない場所だったので、そのままシェラトン・ワイキキに向かう。私達が降りる頃、バッタリ会うかと思ったが、まだ戻ってくる様子はない。　バスはそのまま次のお客さんのホテルへと送って行ったのであった。 つづく

  2002年02月05日

  コメント(1)

• 

  【はじめてのハワイ旅行】第５日目★さよなら、アンディ

  　このあと、トンガ村へ行く。　トンガ語で‘こんにちは’は「マロ・エ・レレイ」という。とっても覚えにくい。何度聞いても「マーローレレー」と聞こえる。　ここでは、大きな太鼓による演奏が行われる。　だんだん盛上ってくると、お客さんの中から３人の男性を選び出し、実際に演奏をさせる。ひとりは日本人離れした日本人。サンプラザ中野さんのように丸刈りで、サングラスをかけている。私達の近くにいた別のツアーの人のようだ。　３人が順番に演奏して行く。日本人男性は３番目だ。ユーモラスたっぷりな、のりのいい、ふたりの男性に負けまいと、必死にやっている。ちょっと竹中直人も入っている感じだ。　３人の迷演奏が終ると、３人はそれぞれ頭に葉でできたレイをのせてもらって、退場した。　ショーが終ると、大型カヌーに乗る。先ほど、ショーに参加した男性がいるツアーの方達と一緒だ。このツアーのガイドさんは日本人の女性でアンディとは顔なじみのようだ。やはり隣の大学生なのだろう。　ここからのガイドは今日が初仕事のアンディはお休みして、日本人の女性が２組まとめてガイドする。後ろにはアンディと船頭の男性が乗っている。　　サモア村→ニュージランド村→フィジー村→ハワイ村→タヒチ村→トンガ村と通って行く。　フィジー語で‘こんにちは’は「ブラビナカ」。　ハワイ語で‘こんにちは’は「アロハ」。　タヒチ語で‘こんにちは’は「イアオラナ」という。　各村に皆で挨拶をしながらカヌーは進んで行く。キュートな日本人女性のガイドさんはユーモアたっぷりの案内で、皆を楽しませてくれる。　ここでポリネシアの民族衣装を着て、アルバイトをしながらの学生生活はとても楽しそうだ。　カヌーを降りると、今度はIMAXシアターへ行く。巨大なスクリーンのある映画館で、イルカのお話を見る。この時間は日本語での上映で、そうとは知らずに入ってきた、英語圏の方々だと思われる方々に、ガイドさんがその説明をしている。　会場はカヌーで一緒だったメンバーくらいしかいない。ガラガラだ。　１時間ほどの上映が終ると、ひとまず正面玄関の前に戻る。　アンディから皆にお土産が配られた。ポリネシア文化センター制作のビデオだ。私達が参加しているデラックスコースに付いている。アンディは　「家族とかでこられている方は同じテープが２本あってもしょうがないでしょうから、１５ドル払っていただければ別のビデオテープと交換できますよ。」　と言っている。私達も３人で同じものより２本でいいから、２本と１本代えてもらおうか、ということで、代表してラビットにホースの１本を渡して２本にする。　ラビットがアンディに２本と１本で交換してもらえるか確認するのかと思っていたら、なんとラビットは２本返して、１５ドル支払い、別のビデオテープをもらってきてしまった。アンディは困っている。ラビットは　「このテープはどっちにしたって買わされるんだからいいのよ。」　などと訳の判らないことを言っている。同じツアーの他の方々もそんなラビットを見て、‘えっ？’といった顔をしている。　「違うよ～！」　とホースと私のふたりからのブーイング。デラックスコースが良いと言ったのはラビットだし、カタログにもしっかり書いてあったのに・・・トホホ。ポリネシア文化センター に寄付してしまった。まったく、ラビットと一緒だと、とんでもない無駄遣いが多い。　この後、アンバサダー・レストランでのディナー。スタンダードコースはゲートウエイ・レストランでディナーらしい。表から見た感じはどちらも同じビュッフェースタイルだが、メニューが違うらしい。　どれもおいしそうで目移りしてしまう。ひとおり食べたいが、そんなには食べきれない。めぼしいものを選んで、食べる。もうぐるじい～！　夕食をとっている間にアンディはいないなってしまった。お土産を配った時に、このあとの夜のショーはアンディによるガイドはできないので、代わりに日本語のパンフレットを配られたのだが、それでお別れということだったのだ。そんなことにまったく気づかず、レストランに案内されて、他の方々は最後のお別れをしていた事にもまったく気づかず、夕食を楽しんでいた。　アンディ！はじめてのガイド、お疲れ様。そして、楽しませてくれてありがとう。 つづく

  2002年02月04日

  コメント(0)

• 

  【はじめてのハワイ旅行】第５日目★ポリネシア文化センター

  　ポリネシア文化センターに到着すると、お兄さんは文化センター内を案内してくれるガイドさんに引継ぎ、次のお客さんを迎えに行く。　お迎えの時に配られたワッペンシールでコース分けされている。スタンダードコースとデラックスコースがあり私達はデラックスコースで申し込んでいた。デラックスコースにはゴールドのシールが配られている。　アンディという白人の男性が私達のガイドさんだ。　アンディは今日がはじめてらしい。どきどきしている。名古屋に来ていた事があるそうで、日本語は堪能である。　ポリネシアの伝統文化を保持し、ブリガム・ヤング大学ハワイ校の学生達に教育の機会を与えるため、モルモン教会によって設立された　ポリネシア文化センターは約６００名の学生が、ガイド、ミュージシャン、デモストレーターとして働きながら大学に通っていて、その内３分の１はポリネシア文化センターからの奨学金を受けている。　アンディもここの学生でアルバイトを始めたばかりなのだろう。 　ゲートを通ると、ハワイアンスタイルのお姉さんたちがお出迎えしてくれる。ひとりひとりに貝殻のレイをかける。　これは、デラックスコースのサービスだ。スタンダードコースの方々は何もない。　アンディの案内で園内に進むと、ハワイアンスタイルの男性や女性が現れ、記念撮影が始まった。希望者に販売するらしい。　「ポリネシア」［Polynesia］とはギリシア語で「多くの島々」という意味で、太平洋にある、北はハワイ、東はイースター島、南はニュージーランドの３点を結ぶ三角形の中の区域にある多くの島々の総称である。　まずは、サモア村へ。サモアの生活文化を説明してくれる。女性が何もしなくていい、と言っていたのはたしか、サモアだったと思う。　アンディは一通りの説明を終えると、　「ふ～」　汗をふきふき、‘なんとか説明ができた’とホッとしている様子。かわいい。(*^.^*)　ショーの時間が近づいて来たので席に着く。ショーが始まるまで、３人の男性が演奏をしている。はじまりの時がくると、ひとりの男性と入れ替わる。　サモア語で‘こんにちは’は「タロファ」という。　男性が、　「タロ～ファ！」　と呼びかけると、皆も　「タロ～ファ！」　と返す。挨拶を終ると、ショーが始まる。　椰子の実を割って見せる。これはロイアル・ハワイアン・ショッピングセンターの前でもやっていたショーだ。そして、その椰子の実を分解して、繊維の部分で火をおこしてみせる。　ショーは日本語での説明はない。アンディが後ろで通訳しているが、聞こえないので、私は英語のまま聞いていた。はっきりとは判らなくても、なんとなく判る。ユーモアたっぷりのショーだ。さんざん笑った。 　ショーの最中、パイナップルの容器に入ったアイスクリームの冷たいデザートの販売をしていた。たしか４ドルほどだったと思う。おいしそうだったが、私達の参加しているデラックスコースには後で、付いていると言うので、ここでは誰も食べない。　ショーが終ると、サモア村で、アンディがまだしていなかった説明をして、次に、ニュージランド村へと向かう。　ニュージランド語で‘こんにちは’は「キヨラ」という。‘清原’と覚えると覚えやすいらしい。　ニュージランドでは、刺青の習慣があるらしく、腕に刺青のスタンプを押してくれる。３０cmくらいの長さの、模様で、幅は２～３cmくらいのもの、５cmくらいのもの、２～３種類の幅があり、好きなものを押してもらえる。アンディが　「記念に押してみてはいかがですか？」　というと、皆、競って押してもらいに行き始めた。　私も押してもらったが、黒のインクであまり面白くない。　このあと、楽器を見せてもらったり、実際に触らせてもらったりした。　また、建物の中に入ると、家計図のようなものが描かれている。 つづく

  2002年02月03日

  コメント(1)

• 

  【はじめてのハワイ旅行】第５日目★お迎えはド派手なバス

  　集合時間になってもお迎えはなかなかやってこない。昨日の朝の失敗で神経質になっている私達は　「そろそろ15分経つんじゃない？」　「電話をした方が良いんじゃない？」　旅行会社から、‘１５分経っても来なかったら、電話下さい’と言われていたからだ。ラビットはもっていた携帯電話で電話をかけようとする。 　携帯電話はおとといの別行動をする時だけ使うつもりで借りたのだが、今や、すっかりラビットのおもちゃになっている。初日からオプショナルツアーのツアー会社に確認の電話を携帯電話でしていた。　電話代の支払いは私になっている。手短に終るのなら仕方ないと思って黙っていた私も、だんだん心配になってくる。日本よりも高い上に、携帯電話同士だと、発信、受信の両方に通話料がかかる。公衆電話なら１回３５セントで、いくらでも話す事ができるが、ラビットの電話はそれほど手短には終っていない様子。これだけ頻繁に使われると、後日送られてくる、請求書が怖くなってくる。　ついに公衆電話を使うように言ったら、しぶしぶホテルの公衆電話までかけに行った。　ラビットが公衆電話に着いたか着かない頃、お迎えがやってきた。　私は慌てて、ラビットを呼びに行く。まだ、電話はかけていないようだ。　お迎えのお兄さんは不思議な格好をしている。アロハシャツにスカートのようなものを履いている。　お兄さんはお迎えのバスに案内してくれる。案内されたバスは、全体にど派手な絵が描かれていて、窓がないバスだ。これまでも何回かこのバスを見にしていたが、景色を見れなさそうなこのバスには乗りたくないものだと思っていた。どんなひと達が乗っていて、どこへ行くのだろうと思っていたが、まさか、今日、自分達が乗る事になるとは思ってもいなかった。　バスに乗ってみると、窓は一応あった。窓がないように見えただけで、景色も一応見る事ができる。しかし、見えるといっても、蜂の巣のように丸い穴が開いている窓は、景色は見えるが、写真など撮っても、この網のようなものまではっきりと写ってしまう。　数カ所のホテルのお迎えを終えると、バスはポリネシア文化センターに向けて出発。　お迎えのお兄さんは隣接するモルモン教のブリガム・ヤング大学ハワイ分校の学生で大阪出身だそうだ。声を聞かなければ、真っ黒に日焼けした肌と、その顔立ちからは日本人とは思えない。　卒業後はアメリカ本土の大学院に行こうと思っているらしい。　ポリネシア文化センターまでの道中、ガイドをしてくれる。通る道は、オアフ島一日観光の時と同じらしく、説明も被っている。オアフ島一日観光の半分はこのツアーでできてしまいそうだ。　誰かか　「ハワイにはのら猫はいないんですか？」　と尋ねる。オアフ島一日観光の時の日系二世のガイドさんはいないと言っていたが、このお兄さんは　「いますよ。学校のまわりとか、よく見かけますし・・・」　と言っている。住んでいる地区によって違うのだろうか？　また、誰かが、　「昼真っから、ライトをつけている車が多いですが、何か理由があるのですか？」　先ほど、イルカ見学クルーズの男性にラビットが尋ねた質問と同じだ。消し忘れのような事を言っていたが、お兄さんは　「あれは、ヨーロッパなどでも安全のために最近導入されている〇〇っていうシステムですよ。」　ひょっとして？日本からの留学生の方がロコ（地元の人）達より詳しい？　途中、オアフ島一日観光の時にも休憩した、黒珊瑚が安いNORIKO’S HAWAIIで、休憩。皆が店内に入る中、私達は屋外で休憩。中に入れば、再び、黒珊瑚の本物と偽者の見分け方の説明をされたことだろ。　ここでの休憩が終ると、再びポリネシア文化センターに向けて出発。　途中、工事をしているところがあり、渋滞気味。ハワイでは日本と違って、７時から１５時（だったかな？）に働くらしく、帰る頃には渋滞は解消されるだろうということだった。 つづく

  2002年02月02日

  コメント(3)

• 

  【はじめてのハワイ旅行】第５日目★アメリカ風お弁当

  　片付けが終ったらしく、男性が戻ってくる。車を出すから、向こうの建物の前で待つように言われたので、そこまで歩いて行く。　男性は建物の中に入るように指示する。このツアーはスナック類・飲み物付きとなっていた。ここに用意してあるらしい。　中に入ると、ひとりの大柄な女性がいた。まず、飲み物を選ぶように言われる。３人がそれぞれ飲み物を選ぶと、茶色い紙袋に入った軽食を渡してくれた。男性は　「車の中で食べよう」　と言って、行こうとした。大柄の女性は、刺身も持って行きなさいと、小さな容器に入れてくれる。わさび醤油付きだ。　車に乗ると、ホテルに向けて出発。早速、頂いたものを食べ始める。　まず、冷えているうちにお刺身を食べる。こんなところでお刺身を食べる事ができるとは思っていなかった。ラビットは特に感動している。　そして、茶色い紙袋を開けて見ると、中には大きなサンドイッチが１つと、ポテトチップス１袋と、小さ目のフルーツ缶詰が１つ入っていた。　懐かしい！アメリカ風お弁当だ！　アメリカ本土にホームステイしたとき、お弁当はいつもサンドイッチと、ポテトチップスなどのスナック、そしてジュースだった。　ラビットとホースははじめてである。見た目よりかなりボリュームのあるこれらは、これだけで満腹となってしまう。ラビットは昨日の晩に買ったおにぎりをどうしたものか考えている。どう考えても今は食べれない。　車はあっという間に、ホテルに到着。　ラビットは男性にいくらかチップを渡して降りたようだ。男性は恐縮している。本来は必要なかったのかもしれないが、確認はしていないが昨日すっぽかしてしまった男性だろうと思ってお詫びの気持ちだったようだ。　少し、集合時間まで時間がありそうだ。いったん部屋に戻り、集合場所であるホテル正面玄関へ行く。 つづく

  2002年02月01日

  コメント(0)

• 

  【はじめてのハワイ旅行】第５日目★わ～い！！イルカちゃんだぁ。

  　ハーバーに着くと、船の準備をするので、しばらく待つように言われた。船にトイレはないので、必要であればここで済ますようにとの事だ。　しばらくすると、準備ができたようで、船に案内される。多くの船が止まっている中、乗るように言われたのは、オレンジ色のゴムボートだった。床は黒い。　男性は、ここから乗るようにと指示した。そんに厳密だとは思っていなかったので、私は示された場所より少し左側に足を置こうとした。そうしたら、そこは窪んでいるので、こっちだ！と、指示しなおされる。　桟橋の周りにはボートがぶつかっても大丈夫なようにクッション代わりの車のタイヤがつけられていたのだ。そこに大きな布をかぶせてあって、タイヤが見えなかったのだ。私がはじめに足を乗せようとしたところは、タイヤとタイヤの間だった。　ここはかなり段差があって、乗りにくい。男性が手を貸してくれる。　３人が乗りこむといよいよ出発。男性はちょっと高めの運転席に腰をかけ、私達は、オレンジ色のボートふちの部分に事をかける。ハーバーを出ると、ボートは猛スピードで走り出した。しっかりつかまっていないと、海の中に放り出されてしまいそう。　ホースが虹を発見。走るボートによって作り出される水飛沫に小さな虹が見えていた。　しばらく走っていると、男性はすっと、スピードを緩めた。亀を見つけたらしい。　「あそこにいるよ。」　と教えてくれる。海で泳いでいる亀を見たのははじめてだ。体長５０cmくらいではなかったかと思う。決して小さくはないだろうとはと思うが、この広大な海の中では大きく見えない。　亀が泳いでいるのを確認すると、船は再び猛スピードで走り出す。‘もう行ってしまうの？’と思ったが、本来の目的を思い出す。今日はイルカを見に来たのであって亀を見に来たわけではない。私達はまだ、イルカを見付けていないのだ。名残惜しいが、亀さんとはここでお別れ。もう何回か遭遇したが、その後はすべて素通りだった。　男性は仲間と連絡を取り合い、イルカのいる場所を探す。　ハーバーを出航して、２０～３０分経っただろうか？ようやくイルカの群れを発見！！　イルカは群れで生活するというが、こんなにたくさんのイルカを見る事ができるとは思っていなかった。　ここのイルカは思っていたより、小さい。バンドウイルカだそうだ。　何頭かのイルカが呼吸を合わせて、泳ぎ出す。一斉に海上に顔を出し、再び、潜っていく。　そうかと思えば、１頭のイルカが上空に向かって、体を回転させながらジャンプをする。水族館で、調教師の方がやらせているのを見てたことがあるが、これらはイルカ達の遊びなのだそうだ。　生のこんなすごい光景を見ることができるとは思っていなかったので、ビックリ。 　イルカは午前中、島の近くにやってくる。午後には沖に帰ってしまうそうだ。だから、このツアーは午前中の１回だけしかやっていなかったのだ。（夏季や年末年始などのピークシーズーンには２回目を催行するらしいが、基本的には１回目のみの催行である。）　また、イルカは雨が嫌いだ。雨が降ると、やっぱりいなくなってしまうらしい。昨日の確認電話はこれもあったのかもしれない。一応見れたことは見れたらしいが、すぐに帰ってしまったらしい。　今日はとてもよい天気。イルカ見学の絶好の日和だ。今年、イルカを見れなかったのは、この日までで３回だけだそうである。遭遇率は高い。　このあと、ポリネシア文化センターへ行くツアーを予約している。１２時までにホテルに戻らなければならない。名残惜しいが、イルカ達とお別れをする。　どういう事情で来れなかったのかは判らないが、３人の貸し切り状態でよかった。４人の方が来ていたら、私達の都合で、まだイルカを見学する事ができるのに、早めに戻らなければならないのだから、申し訳ない所であった。　結果的に昨日のラビットの失敗はすべてよい方向に収まったようだ。　船はハーバーに着くと、片づけをするから少し待つように言われる。　待っている間、海を見ていると、小さな魚の群れが見える。　岩場の方を見れば、カニがいる。１０cmくらいの大きさだろうか？ つづく

  2002年01月31日

  コメント(2)

• 

  【はじめてのハワイ旅行】第５日目★今日は時間を間違えられない！！イルカ見学クルーズだぁ～！！

  　またもやあまりのんびりとはできない時間に目が覚める。　とはいえ、朝食は４つのレストランのうち２番目に遠いいシェラトン・モアナサーフライダーの『ザ・ビーチサイドカフェ』でとる事にする。　レストランに入っていくと、喫煙席と禁煙席のどちらがいいか聞かれた。　「禁煙席でお願いします」　と言うと、窓際の席に案内された。どうやら喫煙席をお願いすると、屋外の席に案内されるようだ。屋外の席のほうが気持ちよさそうだ。ひょっとすると、日の出も見れるかも・・・などと思ったが、ここからは見る事はできなかった。 ----カタログには--------------------------------------------------------------「ビーチに面した、カジュアルレントラン。ホテル名物のバニアンツリーを眺めながら、潮風にあたりながら。ステーキやシーフードなど、ホテル自慢の料理が楽しめます。」●ハワイのフルーツ●卵料理●肉料理●各種ジュース●パンケーキ●パンの盛り合わせ●挽きたてのコーヒーや紅茶など●ご飯・日本食-----------------朝食6:00～10:30AM-------------------------------------------　ここはパンの種類が多い。どれを食べようか迷ってしまう。　食べ終わると、早々にホテルに戻り、集合場所であるホテル正面玄関へ行く。今日は７時２０分。時間も間違っていない。　しばらく待っていると、ホテルの前のロータリーから、大声で私達を呼ぶ声がする。　見れば、大柄の真っ黒に日焼けした、ちぢれた黒髪の男性。黒人だろうか？ランニングシャツという井出達。海の男だ。これからスクーバーダイビングでも始めてしまいそうな雰囲気である。　今から行くイルカ見学クルーズの業者のようだ。お迎えの白い車に乗る。８人くらい乗れそうだ。私達の他に４人組みのお客さんがいるらく、私達の前に迎えに行ったようなのだが、まだ来ていないらしい。もう一度見に行くと言う。しかし、４人は現れない。　イルカ見学クルーズにはオアフ島　ワイアナエ　ボート　ハーバーより出航する。時間もないので、車はそこへ向けて出発。　お迎えの男性は運転しながらも、４人の行方を探している。ホテルでも部屋に電話をしたそうだが、部屋にいないのか、いたとしても、電話の音が聞こえていないのか、連絡がつかない。今からでも、タクシーなどでくれば間に合うので、探しているようだ。しかし、タクシー代はこのお迎えの車に乗り損ねた４人持ちである。つかまったとしても、ワイキキから１時間ほどあるのでタクシー代もけっこうな金額になる。来るかどうかは判らない。　こういったことはよくあることなのだそうだ。週に何組かは来ないという。　実際、昨日は私達がすっぽかしてしまった。こうやって探してくれていたのかもしれない。声も昨日の朝の電話の人と似ている。かなり上手な日本語をしゃべっているが、どう聞いてもへんな訛がある。　あえて昨日の話しはしなかったものの、３人して恐縮してしまう。なんだか、後姿が悲しそうにみえる。 つづく

  2002年01月30日

  コメント(0)

全335件 (335件中 151-200件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 >