カテゴリ:MB倶楽部
今日は、MB倶楽部座談会4回目の葬儀とライププランの
時間を会員様と過ごしました。 無事今年度4回シリーズ終了でございます。 今回セミナーをお願いしました(株)キタジマの北嶋さん お忙しい中ありがとうございました。 タイミングよく11月4日の福井新聞社発行の 週刊Bu にも北嶋さんのインタビューが掲載されておりました。 知ることができなかった葬儀の歴史や地域性の違いには 驚きました。 葬儀って何と考えると、あまり深く考えたことがないかも 北嶋さんいわく 周りの人達が亡くなった人との区切りをつける時間だそうです。 3日間(通夜、葬儀含め)という時間も理にかなっているそうで、 人間の細胞が死ぬのは3日くらいっかるそうです。 今は日本は火葬が99.7%くらい。土葬もありそうで。 葬列の禁止で霊柩車の登場など興味ぶかいお話多々。 そして地域性が面白かったんですが、 福井のみの特徴で、 ・廻り焼香 ・分骨は3つに ・商品券の香典返し 福井県以外ではないらしいです。 全国の葬儀についての様々な情報を教えてくださり、 北海道では香典に領収証を発行したり、東北では骨葬だったり、 高知などは棺に米袋をいれたり、岡山では喪主は火葬場に いかなかったり、与論島では、洗骨だったり なんか知らないことばかりで、興味深くまた日本の葬儀について 考える時間がもてました。 生前にしておきたいことはやはりエンディングノートに書いておくこと。 そして、 やはり伝えておくべき感謝の言葉は、 言葉にして常に伝えておくべきだと思いました。 そうです。 『ありがとう!』と。 また大好きな人に 伝えるべき言葉は伝えておきましょう。 生きていくの延長に必ず死があります。生まれて唯一全員に決まっている ことであり、もっともっと向き合ってもよいし、だから今を精一杯生きる ことにつながります。 人生を豊かに生きるために、ライフプランを活かし、 その後の老い支度における最後を自分らしい最後に するためにエンディングノートや遺言が必要だと感じた 時間でした。 皆さまの豊かな人生のお手伝いをさせていただければ とても嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/11/08 09:02:50 AM
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