ITCmatsumoriの活動日記(夏)
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来年は勝負の年です。内部統制対応からBPM、SOAへと発展的にビジネスチャンスがあります。ワークフローシステムをSOAベースにて構築するのは今や国家的常識です。この分野の更なるスタディが年末・年始の課題です。by h.m
2007.12.30
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戦略研究家ランチェスター理論のエッセンス。考え方の基本はポジショニングの客観化にある。孫子の兵法に包含されるが「戦略とはポジショニングの客観化」にあるという考え方である。即ち自分のポジションを客観的にとらえ、それを踏まえた上で戦い方を決めるその二つの法則は以下の通りである。1.一騎打ち/ゲリラ戦に持ち込むのは相手の兵力が総合的に 勝る時。宮本武蔵が田んぼのあぜ道にて戦った戦術である。2.総合戦/確立戦に持ち込むのは総合的兵力が相手に勝る時 即ち兵力が勝れば総合戦(正面決戦)で戦えば確率論から 負ける事はない。 その他3つのエッセンスもあるが以下の通りである。1.一点集中(弱者の勝利戦略・一点に兵力・資源を集中する)2.弱いものいじめ (ナンバー2以下の戦い方。自分より弱い相手を先に潰す。) トヨタのみをターゲットに戦略を考えた日産はこれで失敗し 一時業績が低迷した。ホンダを先に潰すべきであった。3.ナンバーワン主義(シェアナンバー1の戦い方) 現代に於ける企業間競争等でも2400年前の原理・原則は普遍的 であり変わる事はない。by h.m
2007.12.26
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広告の鬼「吉田秀雄」からのメッセージを知っている方はどれ位いるだろうか。世界の電通の中興の祖「吉田秀雄」が1954年に書き上げた十規。これは海外でも有名でアメリカの大企業GE社の本社オフィスにも英語訳されて飾られている。内容は10項目309文字に込められている。その1仕事は自ら「創る」可きで与えられる可きでないその2仕事とは先手先手と「働き掛け」ていくことで受身でやるものではないその3「大きな仕事」と取り組め小さな仕事は己を小さくするその4「難しい仕事」を狙えそして之を成し遂げる所に進歩があるその5取り組んだら「放すな」殺されても放すな目的完遂まではその6周囲を「引き摺り廻せ」引き摺るのと引き摺られるのとでは永い間に天地のひらきが出来るその7「計画」を持て長期の計画を持って居れば忍耐と工夫とそして正しい努力と希望が生まれるその8「自信」をもて自信がないから君の仕事には迫力も粘りもそして厚味すらがないその9頭は常に「全廻転」八方に気を配って一分の隙もあってはならぬサービスとはそのようなものだその10「摩擦を怖れるな」摩擦は進歩の母積極の肥料だでないと君は卑屈未練になる宇宙には原理原則がある。いつの時代も原理原則は変わらない。by h.m
2007.11.25
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内部統制(j-sox)対応適用開始まで4ヶ月余りとなりました。上場企業は2008年4月以降から開始の事業年度に金融商品取引法へ法的に対応しなければなりません。コンサルタントとして意外と認識がずれている企業に遭遇します。3点セットの文書化が目的(ゴール)では無く、内部統制が有効に機能している事を経営者が表明・証明できること、そして監査法人がそれに対して評価し問題なしとの監査結果を宣言できることが対応の終わりです。したがって3点セット(フローチャート、業務記述書、RCM)は必須ではなく、内部統制の有効性が証明できれば、現存する資料でも全く問題ないのです。by h.m
2007.11.23
・・・乞うご期待!by h.m
2007.11.05
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いかなる環境にも適用できる(していく)ことがスキルを磨く(人が育つ)基本である。変化する環境に適合できない組織は淘汰されるのが宿命。人は厳しい環境(仕事)によって成長する。鼠を追ってはいけない。常に象を追う。即ち難しい仕事。鼠を追う(簡単な仕事を追う)人間に成長はない。人は(人類は)難しい環境(仕事)に挑戦することで成長する。その中にチョッとだけ戦略・戦術があれば良い・・・自分を成長させるのに年齢は関係ない。これが私の持論であり主張でもある。兎に角、猪・象を追う事が大切・・・(失敗しても良い)by h.m
2007.07.31
【コンペリングイベント】何かを期限付きで意思決定又は実施しなければならない差し迫った事情。これを顧客に代わって創造・創出するのが営業の基本。何時までに何かを実施しなければならない要素を顧客に提案する。例えば、コンプライアンス対応(個人情報保護法・不正競争防止法・金融商品取引法等々)。優秀な営業マンは、コンペリングイベントと対顧客のフォーマル・インフォーマルな力関係・決定権までしっかり押さえている。ボーとした営業はただ物売りに徹していて戦略がない。何も考えずにただ商品の説明をするだけ。全く優位性がなく低価格以外では何も評価されない。By松盛弘樹
2007.04.03
経営学も含めてこの概念を明確に説明できるビジネスマンは少ないで筈。大日本帝国が太平洋戦争にて敗戦を繰り返したのもアメリカの持つ戦略論が欠乏していたからだ・・・日本(連合艦隊)は初期は戦略を持っていたようにも推測される。しかし、その後は戦術に惑わされその上位概念である戦略が存在しなかった。【戦略】とは戦い方のシナリオであり、何を目標にして戦いに望むかの企画書・計画書である。【戦術】とはいざ戦いの場に至った時に如何に上手く戦うかの技術である。つまり如何に技術(戦術)があってもその技術の効率的(戦略的)な使い方を持っていなければ無意味であり、勝敗は目に見えている。何事にもまず戦うためのシナリオと最終的にどうありたいか(ゴール)を考える。これを持たずに武器(技術)を使っては単なる消耗戦でしかない。結局早く消耗した方(資源が乏しい方)が負ける。by松盛弘樹
2007.04.02
上場企業に2008年の事業年度から義務づけられる内部統制対応。その肝は「全社統制」の状況にあり。「全社統制」の状況により膨大な工数を要する業務処理統制の対応から開放される。「全社統制」に係わる規定類がいかにアサーションにヒットしているかこれが最大の要点である。ただ3点セットを作成することを目的に作業を開始しても本来の目的は達成できないことを知っている担当者がどれだけ居るだろうか?たぶん1割にも満たないのが実情ではないか・・・By松盛弘樹
2007.03.31
まだ、まだ情報漏洩事故は起こりえる。一番セキュリティを厳しくすべくIDCやSIベンダーも危ない企業が沢山ある。何度も課題を投げかけても【ゆで蛙】状態である。その内事故がおきる事は間違いないだろう。協力会社もパート社員も同じレベルのセキュリティポリシーでは愚の骨頂である。事故を起こさせたくない親心から親身に課題提起した自分が寂しい限りだ・・by松盛弘樹
2007.03.13
内部統制コンサル今年度のミッション。内部統制対応は上場企業3800社の必須課題。実践で身に着けた内部統制コンサルティングのノウハウを生かすチャンス。兎に角今年は内部統制(J-SOX)。キーワードは内部統制。by松盛弘樹(内部統制コンサルタント)
2007.03.11
本日は進捗中の案件が第一関門を越えました。多方面に渡るチャネルを活用し問題解決ができ満足しています。自分が解決できる範囲を明確にすることが重要で自分だけで無理だと判断したら素早く他のスキルセットを活用する。これは非常に重要な事です。個人でのスーパーマンは存在し得ない、しかし自分が必要なスキルセットを如何にコントロールできるかのスーパーマンは存在しえる。これを組織的に生かせる・活用できる・継承できる企業だけが生き残れる。by松盛弘樹
2007.03.07
上場企業に2008年4月以降の事業年度から法的に求められる内部統制システムの計画・構築・運用についてよろず相談をQAにてお答えします。ITCが趣味で相談に応じる無料内部統制QAです。その名もITC(ITコーディネータ)内部統制コンサル無料QAby松盛弘樹
2007.03.03
何を持ってコンサルタントと定義するか。【よくいる偽りのコンサルタント】・責任をクライアントの判断に委ねる・自分にビジョン・ベストプラクティスがなくクライアントへは情報提供だけ・準委任契約に甘んじてている・頭を使わず体だけ動かす(時間だけで報酬を得る)・etc【本物のコンサルタント】・常にクライアント指向・クライアントへ明確なビジョンを提供できる・自身を持って自分の考えを言える・定量的なミッションを完遂できる・常に頭を使う・etcBy松盛弘樹
2007.02.22
自分を鍛えてくれるのは強いクライアント。厳しい条件の仕事を強要する担当者。これを歓迎する意気込みが大切。弱いクライアント(相手)と戦っても成長はない。負けそうな相手に挑戦してこそ成長がある。by松盛弘樹
2007.02.15
また仕事が決まりました。今回は内部統制のコンサルティング案件です。新しい仕事は兎に角ワクワクします。by松盛弘樹
2007.02.06
目標は大きく。未来に夢を持ち続けて。どこまで行けるか。何が子孫に残せるか。自分の存在にどれだけ意味があったか・・by松盛弘樹
2007.01.28
本音モードで疲れ。。。。明日以降も7-11(いや7-12かな)明後日はSOA案件にて箱崎です。ESB等の概念を抑えておかないと。焦り!!by松盛弘樹
2007.01.24
やっと帰って食事を終えました。月曜からこのペースでは週末はどうなっていることやら。おっと土曜も仕事で出張予定だった!!然り疲れないのは何故か?毎日が充実しているから。。日々全力を尽くしている自分に満足しているから。自分なりの信念があるから。ズルクないから。。余談ですが人を見分けるポイント。1.一度約束したことを自分が有利になると覆すタイプ2,初めからハッキリ言わないタイプこの2タイプは99%ズルイ人達。必ず人生失敗する。もしくは社会から排除される。by松盛弘樹
2007.01.22
来週も内部統制コンサル提案の案件が数件入っています。2008年度の事業年度から適応される「J-SOX」今上場企業からはこの案件の引き合いで盛り上がっています。1月、2月が案件獲得のチャンスであり、いま全力で活動する機会です。IT市場の成長率は堅調で特に中小企業のIT投資も伸びるでしょう。巳年の本年は年男の小生にとって人生3回目の勝負の年のなりそうです。byHM
2007.01.20
本日無事にキックオフミーティングを終えました。某大手薬品メーカー様へのセキュリティツール導入案件です。J-SOXや新会社法にて企業には内部統制システムの構築が求めれれていますが、IT全般統制ではセキュリティも重要な課題です。今年は巳年、新たなビジネスチャンスが沢山あると考えています。来週も早速他の内部統制提案を進めます。by松盛弘樹
2007.01.12
今帰りました。本日待望の案件の注文書を頂きました。最高の気分で帰りました。兎に角今夜は乾杯しましょう。by松盛弘樹
2007.01.05
明日4日は仕事始めです。以下備忘録(プライオリティ順)。1.某薬品メーカー案件受注手続き全般2.ハード構成・スペック・発注金額最終確認3.外注作業依頼内容コミット(打ち合わせ要)4.詳細スケジュール作成・キックオフ準備5.作業見積り最終確認・調整(作業工数調整)6.某新聞社傍系広告会社会計案件クロージング7.作業内容確認・費用見積り8.ワークフロー代替案ワークロード見極め9.提案書作成10.某卸会社提案準備11.コンペデモ(1/27)準備12.カー用品製造販売大手セキュリティツール提案深耕13.トライアル準備14.資産管理ツール提案内容整理ざっと以上。by松盛弘樹
2007.01.03
本日はセキュリティツールと資産管理ツールの提案に行って来ました。セキュリティツールは、PCの操作ログを取得したり外部への情報漏えいを防ぐ優れもの。某通信事業者にも数万ライセンス導入されている。資産管理ツールはセキュリティツールと機能が被らない非常駐型製品。非常駐型であるため、各PCへの負荷がなく、ネットワークへのストレスも与えない。このツールは帝都にも3万ライセンス導入されている。各PCのインベントリ情報を取得したり、必要なソフトの配布やVUPも自動でやってくれる。最近が産業系のコンサルから発展して、SOX、セキュリティなどへの幅が広がってきている。大いに結構!ただし、どこかの誰かモンみたいにITを簡単語ったり、金儲けの土台にしたくはない。顧客が満足してくれて少しでも(大いに?)ITが社会に貢献すること。この信念だけは25年間変わっていない。これが本来のIT業界に生きる人間のミッションである筈。by松盛弘樹
2006.12.11
昨夜飲み過ぎたせいか終日元気がでませんでした。飲み過ぎ厳禁!!これから忘年会シーズンですから気をつけないと。by松盛弘樹
2006.12.07
体調殿、ただいま帰りました。本日も異常なし。全てシナリオ通りです。この先もこのままで進めるためにはさらに知恵を絞る必要がありそうです。古人(武将)は次のような教訓を残しています。「勝って兜の・・・・しめよ」即ち次にどのような危険(リスク)が待ち受けているか備えよとの事です。今に勝っても次も勝つために常に戦闘体勢が必要です。by松盛弘樹
2006.12.05
今日は頑張った!脳細胞の60%位は常に稼動中。稼働率60%。話がスムーズに進むと昨日までの不安は何だったのか・・とふと思う。午前中は仕入・販売管理システムの打ち合わせ。午後は会計関連と頭の切り替えがスムーズに行く。これが快感で生きているようなもの。自己満足でも良い。常に周囲へ刺激を与え続ければ良いのだ。そこにまた新たな刺激が待ち受けている。それが成長のエキスなのかも。by松盛弘樹
2006.12.04
あるシステム開発の商流で悩んでいます。某中堅卸売企業の基幹システム更改案件。顧客の限られた予算の中でコストパフォーマンスの良い最良のシステム導入。これが小職のミッションです。そして導入後は最大の効果を上げること。約1万モジュールのテンプレートを所持している会社へ委託したいのですが。これを社内にオーソライズ・承認を得るのが難しい。社内コンサルタントは身分が保証されていますが、攻撃力に課題はあります。by松盛弘樹
2006.11.28
10年後は自分も50代後半です。年を重ねた前線の軍曹でいたいと常に考えています。自分の生き様と後世に伝えられる技術を常に磨くのが今のミッションです。その為には一日24時間頭を使うこと!常識の捕われず新しい発想を常に貪欲に考え抜くこと。こうやって人類は祖先に何か価値ある資産を継承してきました。限られた人生、死に向かって何が残せるか。これが生かされている証です。by松盛弘樹
2006.11.27
本日大場みち子博士からご連絡があり、金曜日にお会いすることになりました。博士は小職の経歴・仕事に興味を頂き、お会いする運びとなりました。博士の専門は元々ワークフローから発展しSOA、JAVA、XMLの大家となりました。是非お会いしてお互いの自分が経験したITのドロドロした部分を理解して頂きご意見を伺えればと考えています。by松盛弘樹
本日は白石真澄教授(東洋大学経済学部教授)とお会いしました。白石教授のご専門は、少子高齢化問題・住み良い社会の生成・バリアフリーなどです。とても感じの良く・容姿端麗な知的美人でした。貴重なスナップショットはご本人の了解を得てから開示致します。BY 松盛弘樹
2006.11.19
む~今日の出来事は書ききれません。某卸売り企業に2時間半のデモ。某大学の先輩(入試部長)との人生論。人間生まれた時から死に向かっていくわけです。死なない人間はいません。だから今生きていることを大事にし自分に与えられた時間をどう生きるか。これが宿命であり・人類の遺伝子の継承です。後世の子孫があの時代に先祖がどれだけ頑張って子孫のための未来を築いたかを理解し、そのコンセプトを繋いでいくこと。このために自分は生かされているのです。死に向かって何ができるか。常に考えています。自分の遺伝子は千年先にも継承される筈です。自分は死んでも遺伝子は永遠です。by 松盛弘樹
2006.11.16
本日もドタバタした一日でした。午前中は本日訪問した大手医薬関連メーカーへの内部統制関連紹介資料の作成と精査・説明シナリオの組み立てです。午後は来客があり気持ちよく長話してしまいました。最近は瞬時に右脳と左脳を切り替えられるようになりました。感性・論理の切り分けです。これができるようになると殆ど準備なしのアドリブでいけます。by 松盛弘樹
2006.11.15
本日はBPMツールのトレーニングコースを受講しました。お絵かきツールを脱していない感じがしておもしろ度ゼロ!明日も続きがありますが・・・あ~頭痛が酷くなる。
2006.11.13
本日は某卸売業向け提案デモの打ち合わせをS氏の会社で行いました。対抗馬のPKはCTI機能を装備していてかなり手ごわいです。こちらは経営者に対するアドバンテージで対抗します。先が楽しみです・・・
2006.11.07
ITC協会でフェロー(ITCの最高権威)を募集しています。興味はありますが、チョット募集コンセプトが小職のキャリアパスに合致しません。 残念!!小職の素性はここです。
2006.11.04
明日頑張って精査しようっと!早く風邪直さないと。
2006.11.01
本日は元I社にいらしたiシリーズのスペシャリストにお会いしました。I社の社長は2年後輩との事です。この業界では知る人ぞ知る有名人です。広島では汎用機に時代からかなり活躍されていて自動車メーカーのM社もシステム導入された方です。人脈は人間の財産です。これを大切にできない人間に発展はありません。
2006.10.24
某薬品メーカーにセキュリティツールを提案中です。提案後のフォローに行って来ました。重要なのは、何も起こさせない、起きてないことを証明する、何か起きた時に追跡できる、かです。企業の重要情報や顧客を含めた個人情報を守るのは、シンクライアント化かセキュリティツールしか手立てがないのです・・・
2006.10.23
今日はなんだかボ~としてました。昼寝もして脳細胞は休っみぱなしです。少し刺激を与えないと明日からの一週間がきついかな~
2006.10.22
だいぶ涼しくなりました。上期もあと一ヶ月です。下期に向けてなんとか仕事を取ってこないと。
2006.09.03
今日は休暇で初めてITCSの研修会に参加しました。抽象的な話にがっかりです。現場はもっと泥臭いのに・・・規模感の違いも歴然としてしまいました。ポイントだけ貰うしか価値はないかなぁ
2006.08.21
新人が研修を終えて与えられた課題を提出してきた。研修を終えての自己課題と対策の纏めである。【自分のロール】内容は細かく精査して曖昧な記述や根拠のない目標は許さない。6人の新人へは各自それぞれのコメントを返す。強み・弱みをキチンと指摘し、強みはさらに強く、弱みはそれを克服するように目標設定してほしい。共通して打診したい事は別記で返す。他の新人へのコメントをコピーするなど論外。自分がどんなに忙しくても手を抜いたら落ちていくだけである。新人にそれを見抜かれたら彼らも堕落するだけ。【共通のコメント】システム開発は難しい。けして簡単に考えない。100%を求めるなら120%の努力を。システムに99点はない。0点か100点かのどちらかである。常に先を読む。その為に120%の準備と熟考する習慣を身につけよ。具体的・定量的な根拠をもって相手を説得すること。社内・顧客・パートナー様々な立場の人間のコラボレーションがシステムをつくる。人間味も大切な要素である。何故なら人は心で動く生物であるから。この業界で一流を目指すべし!皆にはその可能性がある。努力すれば結果はついて来る。これは自分に対する戒めでもある。忘れてはならない!
2006.07.25
ツール評価のトライアル費用は約数十万。これを請求すべきか!ユーザが51、会社が49の論理で考えてみるが結論に至る根拠が見つからない。こういう場合は何を拠り所に判断すれば良いのだろう。正論はこれかも。。1.キチンとかかる費用についてはユーザへ打診すべき。2.勿論ユーザはトライアルだから無償を要求してくる。3.トライアル後に導入に至った場合は無償とする契約。 但し、導入しなかった場合はかかった実費(見積り)額を清算する。4.厳しいかもしれないがこれがお互いのビジネスとしての常識では。5.少ないクライアント数ならばまだしも2拠点も実施するのは、トライアルの域を 超えていないか?もう少し時間があるもっともっと考え抜く必要がある。
2006.07.24
セキュリティツールのトライアル提案で明確にすべき事項1.トライアルの目的2.トライアルの対象範囲(対象拠点) 第一ステップ 本社 第二ステップ 2支点+出張所3.トライアル期間・スケジュール 最長60日 ※導入可否の判断時期を明記4.トライアル条件 オプション機能等特別な対応は一切しない 各クライアントへのインストーラを準備する程度 監査ログのレポーティングツールはなし(監視画面の標準機能での閲覧)5.トライアル環境 ハードウエア・ネットワーク ソフトウエア(ツール)6.トライアル体制 顧客 当社(インプリ+ヘルプ)7.費用 初期(3人日) 運用(5人日)8.その他以上
2006.07.23
飲み過ぎました・・・明日は内部統制(J-SOX)の説明とセキュリティ案件です。おやすみなさい・・・・
2006.07.19
今日の研修でどれくらい理解できただろう?明日確認すること・・・--理解度確認--【ビジネスマナー】・名刺交換は何故胸の高さより少し下が良いか?・名刺入れは何処にしまっておき、何処から出せばいいか?・どんな名刺入れがいいか?・名刺はどのように管理すれば良いか?・どんな手帳がいいか?(根拠は何)【システム開発】・要件定義で何故スコープと内容を決めることが重要か?・要件定義の開始直後に作業計画を立てなくていいの?・プロジェクトチームの編成は必要ないの?・要件定義って誰がやるの?・要件ってどんな分類ができるの?全部聞くの?・ブレーンストーミング+KJ法が向かないテーマは?・システム開発は共同作業って聞いたけど、その心は?・どこを共同でやればいいの?・UFITのプロジェクト体制で他に注意するポイントは何?・どんな契約がいいのか?・瑕疵担保責任って何のこと?どの契約だと担保責任が発生するの?・マスタースケジュールの工程毎の工数・期間配分の根拠は?・COCOMOモデルでの期間算出を打破する為には?・何月にカットオーバーすれば良いの?・カットオーバーすれば仕事は終わり?・品質って何?(プログラムが正しく動くこと・・・)・色々マスターファイルがあるけど内容はどうなっているの?・なんでマスターファイルって言うの?・結局ハードウエアは何時導入すれば良いの?・パッケージは何時導入するの?・パッケージを導入すればそれだけで良いの?・ベストプラクティスって何?・業務の流れや組織は変えなくてもいいの?・そもそもプロトタイプって何?・プロトタイプってどうやって進めるの?・本当にウォーターフォールで良いの?・今回のケースが全てに適応するの?根拠は?・etc
2006.07.18
【要件定義作業の目的】要件定義作業の最大の目的は一言で言えば以下の通りである。○システム化のスコープ(範囲)を決めその範囲内で何をするのかを決める!他の作業はこの目的を達成する為の付随作業である。システム開発が成功するか否かの大部分が要件定義作業の品質に掛かっている。システム作りはシンプルイズベストである事も忘れずに!【参考】要件定義のコアスキル ・要件定義実施の方法論のスキル ・ヒアリングスキル ・業種・業務スキル ・図などの表記法スキル【以降の局面】1.外部設計 ユーザーから見たシステムの仕様(機能)を定める。2.内部設計 システムの内部構造と仕様(機能)を定める。3.実装(開発) プログラム仕様を決めコーディング・単体テストを行う。4.テスト 結合テスト・システムテスト・運用テストを行う。5.移行 現行システムから新システムへ移行する。
2006.07.17
【新人研修】あるPLの呟き・・・レガシーシステム(販売・在庫管理)を更改する事になった。システム化計画は他のコンサルタント会社が請負実施しシステム化計画書を完成させてある。要件定義からの参画時に注意するポイントは・・・先ずは計画の妥当性・精度の評価から入る!システム化の計画は実現的なものか、調査はどこまでやってあるか要件定義から仕事を請け負い蓋を開けてみたらとんでもない内容である事が多々ある取り敢えず評価した結果大丈夫そうだとしよう!次に何をすべきかレガシーシステムでパッケージ開発・・・チョット待て!何年稼動しているのだろう? おっと15年!!プログラムは継ぎ足しの繰り返しで15年経過してきた!マスターは大丈夫だろうか?きっとゴミだらけの内容だろう!そう疑ってかかること!・得意先マスター・仕入先マスター・在庫管理マスター・商品マスター・売上元帳ファイル・仕入元帳ファイル・など要らないレコードや不整合な内容がいっぱい・・15年も使っていると現場が使いやすいようにかなり手を入れているこれをベストプラクティスとはいえパッケージのインターフェースに替えるのはかなりリスキー稼動した途端に現場で不満が噴出する!不満を押さえたとしても使い慣れるまでかなり時間がかかるこのリスクをヘッジする為には各エンドユーザのキーマンをプロジェクトの当事者に参画させること最初は納得させるまで死ぬような思いをする、しかしそこにはいづれ連帯感が生まれるものここまで持ち込めて初めてプロのPLと言えるいやな相手ほどこちらから近づくこと!ここまでを整理してみよう!システム開発計画を立てる上で重要なこと・ゴミだらけのマスターをキレイにしておく→整備したマスターから移行する!・顧客の体制には現場のキーマンを押さえる! (経営トップのベストプラクティスによる業務改革への思い入れは当然あるが現場が活用できて初めて効果がでるもの!)・ソフトランディングさせる為にはユーザの操作教育も念入りにしないと!よっしだんだん見えてきたぞ・・・ハードウエアは置き換える(オフコン→オープン系)開発する環境は自社にあるのか?オープン系は常に進化している!どうやら早めにハードを導入して稼動確認と開発環境を作成する必要がありそうだ!まだまだ考える事があるぞ・・・パッケージ導入だからパッケージとの適合性評価(フィット・ギャップ分析)も必要だ!既存マスターを整備するのに顧客に依頼する事項もあるなぁ~!その為には役割分担→顧客と当社の体制を明確にしないと!そうだ・・定期的にお互いの進捗確認もする必要がある!ところで要件定義でやらなくてはならない事は何だろう?主要なものを整理してみよう。----------------------------・システム化計画内容の確認・評価 システム化の目標 開発条件(開発計画の妥当性・開発規模工数の妥当性) 必要に応じて開発計画・開発規模工数の見直し・システム化目標の明確化・調査/分析 システム化対象業務の現行業務内容を調査・把握 現行システムの内容を把握(入出力帳票・画面レイアウト・DB・処理内容)・システム化要件のまとめ 要求事項の把握・整理 パッケージとのフィット・ギャップ分析 システム化要件の確定(機能・データ・入出力・移行・運用・セキュリティ・信頼性・性能)・システム化対象範囲の確定・システム概要のまとめ 新業務フローの定義 システム機能 データ項目一覧 システム構成(ハードウエア・ソフトウエア・ネットワーク) ※構成決定後ハード・パッケージ導入・規模/工数(費用)の再見積り・開発計画の確立・開発体制の確立(システム化計画段階で確立済みであれば継承) 顧客側の体制 自社の体制 会議体・上記作業内容を「要件定義書」として纏めて承認を得る※外部接続がある場合は外部接続要件も定義する-----------------------------こんなところか・・う~んこれから大変そうだ
2006.07.13
【新人研修】顧客訪問時の名刺交換採点基準1案内された応接で座る位置 奥へどうぞと言われない限り下座が基本2先方が応接へ来たら起立3名刺はこちらから先に渡す(基本は両手) テーブル越しに渡すのはタブー こちらから先方側へ歩みよる(下座経由で)4名刺は胸の高さよりやや下の位置で渡す5渡す時に相手の目を見る(約2秒)6同時交換の場合は右手で渡し左手の名刺入れを受け盆にする7相手の名刺より下に出す(自分の身分が低いので)8「○○会社の●●と申します。宜しくお願い致します。」と好印象に挨拶する9相手がお座り下さいと言ってから座る(相手が先に座ったら自分も座る)10相手の名刺を自分の名刺入れの上に置く 名刺は相手そのもの メモ代わりに書き込みするなどタブー以上10点満点(10点取れる新人はいるか)---実はもう一つ評価項目がある。皆で議論。
2006.07.10