[研修]の記事一覧 | ITCmatsumoriの活動日記（夏）

テストモデル（V字モデル）

【品質保証の観点から見たＶ字モデル】　要件定義--------------------→受入テスト・運用テスト　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　外部設計-------------→システムテスト　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　内部設計------→結合テスト　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　実装---→単体テスト　　　　　　　　　　　　　　Ｖ１．受入テスト・運用テスト　　顧客や第三者による受入テスト及び、実際の運用（本番）環境で行うテスト。　　主に要件定義書の内容を満たしていることを検証する。　　要件定義段階でテスト仕様・計画（シナリオ）を立てる必要がある。２．システムテスト　　システム全体の機能や性能に問題がないことをテストする。　　主に外部設計書の内容を満たしているかどうかを検証する。　　外部設計段階でテスト仕様・計画（シナリオ）を立てる必要がある。３．結合テスト　　サブシステム（機能）単位でモジュールを結合し、それらが正しく動作することをテストする。　　主に内部設計書の内容を満たしているかどうかを検証する。　　内部設計段階でテスト仕様・計画（シナリオ）を立てる必要がある。４．単体テスト　　モジュール単位で正しく動作することをテストする。　　プログラムのアルゴリズムが正しく実装されているかどうかを検証する。　　モジュール設計段階でテスト仕様・計画（シナリオ）を立てる必要がある。

新人研修アジェンダ

【アジェンダ】　　　　平成18年7月18日（火）　13時～16時　於：7階第一会議室１．オリエンテーション２．客先訪問時の名刺交換（ロールプレイング）３．システムインテグレータとして何をすべきか！　　演習の説明　　演習実施４．まとめ

開発工程

【新人研修】1.開発工程のカテゴリ（縦軸）・マスタースケジュール（全体を俯瞰）（内訳）・業務・アプリケーション開発（D/B、プロセス・・）・基盤（ハード・パッケージソフト・ネットワーク・セキュリティ）・移行・運用・組織・教育・プロジェクト管理2.作業工程（横軸・時間軸）・要件定義（要求定義＋要件定義）・外部設計・内部設計・開発・テスト（モジュール設計～結合テストまで）・システムテスト・運用テスト・移行リハーサル・移行・本稼動こんなところかな・・・

日本経営士会サテライト

7月13日(木)7時00分～8時20分に経営士会の早朝サテライトがあり講師役です。テーマは以下のいづれかにするつもりです。・内部統制（J-sox）・グループウエア・ITコーディネータプロセスガイドライン・ＳＷＯＴ分析・ＣＳＦの抽出こんなところでしょうか・・・

ブレーンストーミング

【新人研修】---予算（工数）超過の演習に使用！！ブレーンストーミングbrainstorming / ブレスト　集団（小グループ）によるにアイデア発想法の1つで、会議の参加メンバー各自が自由奔放にアイデアを出し合い、互いの発想の異質さを利用して、連想を行うことによってさらに多数のアイデアを生み出そうという集団思考法・発想法のこと。省略して、「ブレスト」「BS」などともいう。　その背景には“本人にとってはつまらないアイデアに思えても、ほかの出席者には別の素晴らしいアイデアをひらめかせるかもしれない”という考えがあり、自由な発想でアイデアを生み出すことで、ほかのメンバーの頭脳に刺激を与えることを狙う。　米国の広告代理店BBDO（現BBDO Worldwide Inc.）の副社長だったA・F・オズボーン（Alexander F. Osborn）が1940年前後に考案したもので、「頭脳に突撃すること」として、このように呼んだ。オズボーン自身は、「討論参加者の1人がアイデアを出すと、彼はほとんど自動的に別のアイデアに対する創造力をかき立てる。それと同時に彼のアイデアは他の参加者全員の連想の電源を刺激する」と述べている。　ブレーンストーミングを行う際には次のようなルールがある。批判は行わない。提出されたアイデアに対する批判や判断、意見はブレスト中は排除する奔放なアイデアを歓迎する。つまらないアイデア、乱暴なアイデア、見当違いなアイデアを歓迎するアイデアの量を求める。アイデアは多いほどよい他人のアイデアを修正、改善、発展、結合する。出されたアイデアの改善案や組み合わせなども歓迎する　典型的なブレーンストーミングは5～10人程度の参加者（ストーマーともいう）で行われ、その中でリーダー役が問題やテーマを提起し、記録係（場合によっては、記録専門）が出されたアイデアを記録していく。簡略化した形で通常の会議でも適用できるテクニックだが、意思決定や調整には役立たない。　出されたアイデアは、ブレストとは別に整理・分析を行い、真に独創的なアイデアを抽出したり、問題点の洗い出しなどの作業を行っていく。日本ではKJ法との組み合わせで使われることも多い。

もう少し整理してみます（忘れてしまうので・・）

【新人研修】予算額オーバーが要件定義の終盤で判明した時の対応この例では当初７５００万円の予算額から１０００万円超過しそうだと想定この場合（金額）に交渉する人は顧客のプロジェクトオーナー、中堅・中小企業の場合は当然情報統括役員か社長。即ち予算額変更の決定権を持つ人。現場の管理職レベルでは話にならない。交渉内容は２パターン１追加予算を承認してもらう（大企業の場合は難しい）２トップダウンで機能の絞込み（削減）を指示してもらう上記いづれの場合もアサーション（根拠）が重要。その鍵は作業内容のエビデンス。但し、あるべき姿は要件が膨らんだ都度顧客へ追加要件について判断を求める交渉が必要。また明日続きを・・・