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テーマ:UFOキャッチャー(435)
カテゴリ:実用品など
今日は予告通り初心に戻って、フィギュアやリラ以外のプライズ紹介です。
それがこれ・・・ 「本物化石」! 本物の化石ですよー!!O(>_<)O これを見つけたときは狂喜しました! 私はメッチャ生物萌えなんですよー。遺伝子関係の本を読むのはもちろん、実際に生きてる生物を見るのも好き! 生き物は見ていて飽きません。 生き物を見る目もけっこう自信があって、「エルドリッジとグールド」が再現図をおこしたバージェスの「ハルキゲニア」も、見てすぐ「これって、上下逆さじゃん?」っと見破った実績アリ!(今では修正されています) さて、化石だー! 蓋がレンズになってるケースに入ってます。 どれどれ・・・ まずは「木の化石」。 あ・・・あれ?( ̄□ ̄;) これって普通に川原とかにころがってる石を磨いただけのような・・・(´~`) でもこれ、もっと年代が経つとメノウやオパールの宝石になるんだそうです。 ずっととっておけばそのうち・・・・って、何年? 「ほおずき貝の化石」 えーと・・・このキチャナイ石はなんですか?_| ̄|○ これが貝だと言われてもなぁ・・・。 8億年前から、今でも生存しているそうで、年代を計る示準化石になっているようです。 「サメの歯の化石」 これは期待できそう? おおおおお! やっと化石らしいのキター!O(>_<)O つか、これはモロにサメの歯ですね。 4億年前に先祖が登場し、2億5千年前に現行のサメと交代したそうです。 それ以来、ずーっと今までほとんど姿を変えてないということは、早々にベストな適応形態をゲットした生物の優等生というところでしょうか? 「ゴニアタイトの化石(原始アンモナイト)」 アンモナイトだー!!O(>_<)O これこれ!化石の定番! そう、大きなデパートの大理石の壁とかを、よーく探すと時々いたりするアレです。 アンモナイトは2億3千万年前に絶滅しましたが、このゴニアタイトは初期型ということで最古のものになるそうです。 ちなみに現存するオウム貝とは、似てるけど別系統の生き物です。 そして!化石の王者!「三葉虫の化石」です!!O(>_<)O 三葉虫は5億7千万年のカンブリア紀に登場し、大繁栄の末に・・・・2億4千年前に絶滅した節足動物です。 同じ節足動物のカブトガニやカブトエビにそっくりで、よく関連を言われますが、実際はまったく違う系統で、子孫は一切現在に残っていません。 あらあら、この丸っこいのが? 三葉虫というと、平べったい想像図に馴染みがありますが・・・? 前?から見たところ。 なんか、カエルみたい?(^^; あ、「エイリアン9」の頭に寄生してる宇宙人にも似てるなぁ。 つか、三葉虫って複眼なんですね。初めて知った! んで、横からみたところ。 なるほど。 このコは、団子虫みたいに、丸まった状態で死んじゃったんですね。 三葉虫も丸まるのかぁ。 つーわけで、ちょっと変わったプライズでした(^^ こういう普通じゃなかなか手に入らないものが景品になるのも、またいいですねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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