気がついたら、前回の更新日からえらく時がたっておりました。
相変わらず、毎日に毎日、こんなに色々あるもんだな~(゚Д゚ )と思うような事が一杯あって、飽きないスリリングな毎日を過ごさせてもらっている兎月です。
そんな兎月のスリリングな3月のある日のお話。
誕生日の前日に死にかけました(爆
というか窒息死しかけて、そのまま入院しちゃいました。
これにはすごい妄想スピ話付きなんですが、それは又後日(え?いらない?。書いても引かれないかな~。・゚・(ノД`)・゚・)
いざ病院という時は、もう声も出ない状態だったので(病院でも筆談)相方がすごく頑張ってくれました。
こんなとき、誰かが居てくれるってのは助かりますね~。
119番して救急で見てもらえる病院を2件紹介してもらったのですが、
電話で問い合わせた処、我が家から比較的近い総合病院には断られ、ちょっと離れた病院が引き受けてくれるというのでタクシーで脱兎。
原因は持病のHANE(遺伝性血管神経性浮腫)
大抵は、消化器で擬似腸閉塞や胃閉鎖を起して、もんどりうち吐きまくります。
手足などの末端が、信じられなくくらい腫れ上がりることもあります(ゴム手袋を風船にした感じ。手が全く曲げれなくなります)
で、大抵は2~3日転がり回っていれば直るので、生命の危険は無いという非常に中途半端な病気(治療薬なし)。
そのHANEで唯一「死ぬ危険性」があるのが「咽頭又は口頭浮腫」
つまり、喉の粘膜がはれ上がって気道を押しつぶす時なんですね。 (劇症性の花粉症でも同じような症状がでるようですので、今年花粉症がきつい方はご用心してくださいませ)
基本、対処療法しかないのですが、
診断名がついてからは元主治医に『最悪の時(咽頭浮腫で窒息)は、FFP(血小板輸血)かドイツ製の血液製剤を使わないといけないよ。』
と言われてました。
もともと、前世で「医学の為、といって周囲が止めるのを無視して自分の身体で散々人体実験をして挙句無くなった」という超身体さんを粗末にした愚か者。」
今生では「身体を大事にする。健康を有難く思う」為に約束して持ってきた持病です。
スピリチュアル方面に関わるようになって、発症のプログラムもわかって来たのですが、これは又そのうちの話題に。
幸い、輸血まで行かないでステロイド点滴で急場をしのげたのですがそのまま入院。
死にかけたその日、
なんと入院したのは
『超豪華な産婦人科病棟』
の、中に一部屋だけあった内科の四人部屋です。
が、やっぱり超豪華!
4人部屋なんですが、一人分4畳ほど広さがあって、隣の方とは壁(上は空いている)。
すりガラスの窓に横には絵画が掛かっている。
箪笥なんかの調度も綺麗で、壁と天井の二箇所の照明は四人それぞれついていて、明暗調整機能付きでおしゃれなタイプ。
エアコンも一人一人の方にあって、温度や風を調整できる。
ベッドもふかふかの電動ベッド。
廊下に出れば、絨毯びきで、ホテルの様な人口大理石の扉が続きます。
トイレも自動ドアに満開の花。
人口大理石。
シャワー室完備。
世の中に綺麗な産婦人科があるってのは知ってましたが・・・・
すっげ~~~~~~~~(゚Д゚ )
朝ご飯もおかずが3品ですよ~~~~~(おいw
って、
今回の死にかけには実は「天使」が関わっていたのですが、
死んだ後には「産婦人科で『誕生』」って・・・・・・orz
翌日の誕生日の夕食には「お誕生日おめでとうございます♪」のリボン付きのカードに
『特製お赤飯のおにぎり』がついていました。
その日はなんと、私が生まれた年と同じ曜日の日という設定の細かさ。
ここまでアピールされた『生まれ変わり』
つくずく・・お後がよろしいようで・・・・・・・・・orz
追伸その1>
翌日の午前中には、退院して午後には仕事に行けましたっす♪。
現在は元気ですよ~(誕生日はないしょ♪)
追伸その2>
FFP(輸血)の代わりに結局ステロイド点滴を3本打った私。
以前、同じようにステロイド点滴を打ったときは、3日間絶食で点滴だけでも副作用で2kg太っていて(水太り)、半年くらいブクブクになったので、今回もそうなるかと、涙ながらに背に腹は変えられず打ったのですが・・・・
今回は必然だったせいか、全然太らないですよ~~~~
(上でこき使われていてエネルギー消費量がすごいってのもあるけど)
この配慮は、かなり嬉しい♪