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カテゴリ:ほんの日常から
私たち人間はもとより、動物、植物、日用雑貨~家から石などなど無生物・・・
すべてがエネルギーをもった存在。 で、みんな声を持っていて聞けば答えてくれるます。 そんな中の小話を一つ。 以前、訪問リハビリでお伺いしていたお家でのお話。 患者さんはとても重い麻痺を持たれている方で起きれない方。 ご自宅も改修されて、ご家族の介護のもと暮らしておられました。 そのお宅の玄関のあがりかまちにワンちゃんが一匹。 ちょっとご年配の柴犬風味のミックスさん。 とってもわが道をいく子で、すぐ横を他人の私が出入りしてもちらっとみてご機嫌がいい時は尻尾をふってくれるくらい。 本当にいつもいつも・・・寝ている本当に静かな子でした。 そんなおとなしい子が・・・・ ある日突然、ばたばたと廊下を走りまわり、 キュ~ンキュ~ンと悲しそうに鳴きまわります。 え?今まで動いたことないのに??? どうしたのかしら??? ペットって家族の一員で、病気の変化を感じ取るとかあるそうな。 すわ!ご家族であるリハビリ中の患者さんに何かあるのか! と、心配になりリハビリしながら、わんちゃんに心の中で呼びかけ。 兎「何か大変なことがあるの?」 ワン『あるある!』 兎「え??ご主人のこと?」 『違う違う、けど大変!すごく大変!』 爪音をたてて廊下を行ったり来たり。 なんだぁ~??? その謎は帰りにとけました。 リハビリが終わって帰るとき、お見送りしてくださったご家族に とびつくわんちゃん。 ご家族 「あ~、わかったよ、今薬だすから」 くすり? 実はこのワンちゃん、皮膚がかゆくなる病気だとか。 突発的に来るんだそうです。 なるほろ それは一大事だったね~(笑 細かい処までわからないのが中途半端な困った兎月でしたwww <関係ないけど、かめさま:とある遊園地のゾウガメ様です> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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