|
カテゴリ:ほんの日常から
【その1:一番大きなの銅鏡】
お久しぶりですw。やっとひと段落してPCでぼちぼち記事にできるかなぁという感じになってまいりました。 さて、遷都1300年の年で、奈良もにぎわっておりましたが、 その中で目玉のイベントである正倉院展が先日11日、無事閉幕いたしました。 なんと開催日の23日の一日の入場者数が、ルーブル美術館のその日の入場者数を超えたというから、歴史ロマンあふれる魅惑的な展示会の一つなんだなぁ~~と心からびっくりいたしました。 奈良県に住むまでは正倉院展にはまったく御縁がなかった私ですが、 今年は1300年記念で目玉展示物も多いという事で、奈良見物に来てくれたさつきのひかりさんとマイミクの方といそいそと出かけてきました。 出かけて・・・ 面白かった~~~! 何かがって、夢物語が一杯でね← 実は一緒に行ったさつきさんともう一人のマイミクさんは奈良時代に一緒に生きていた過去生(しかも知り合い)を持っているという、もうすでにここから夢物語w。 おひとりは貴族で元遣唐使だったのですが、もう正倉院展では貴族モード全開で面白い!。 ちなみに瑚月はその時代、雅楽師というか龍笛吹きで宮中に仕えておりましたとさ。 さつきのひかりさんは、神舞の名手でらっしゃいました。 私が一番位が低くて、くそまじめでよくからかわれていましたが、 それはそれは楽しく3人で時を過ごした思い出で、今も口がほころんでしまいます (ほんと、くそまじめだったよねぇ私・・orz とかw)。 そんな夢物語の幾つかをご紹介w。 真面目な方は読まないで下さいね ************** 正倉院展の一番目のコーナーは聖武天皇と光明皇后の遺愛の品が展示されていました。 その中で目を引いたのが大きな銅鏡。 【鳥獣花背八角鏡】 正倉院の中で一番大きな鏡と説明が書いてありましたが・・・ 貴族『これ一番大きいのじゃないよね』とのっけから飛ばします(笑。 瑚『あ~、3番目の大きさって言ってるね(By銅鏡)』 貴族『これってさ、お祭りの時に使ってたよね』 瑚『うん、特定の宗教って感じじゃなくて。。。見た覚えあるわ』 で、そのまま横に展示しているその鏡が収められていたという八角形の杉の組み箱。 【八角すぎのばこ】に話題騒然。 貴族『これ日本で作ったやつだよね。輸送用っていうか。本当はもっと違う奇麗な箱に入ってたよ!。これ違うよ!』 瑚『そうだね~。外の杉箱は日本製で、中の八角形の中枠(絹かな。金色の布を張ったもの)はあちら製って言っているわ(By箱)』 さ『あのね、もっと丸っこいというか・・・蓋が丸くそっている感じでもっときらきらしてて奇麗だったし』 貴族『・・・すし桶』←爆 切りっぷり最高 多分、壊れたかして作ったんだろうねぇという話で可決。 奇麗な箱だったのにねぇ・・・もったいない。 後日談ですが、さつきのひかりさんの過去生の方いわく 一番大きな銅鏡(展示しているものではないもの)の前で何度か舞いをまわれたそうですが、音も神様の力も増強されてとても気持ちがよかったそうですw 予告> 次は『お薬コーナー&不老不死の薬』編 その次は『五弦の琵琶の物語』編 第4話は『酔胡王とカルラ面:ナイトミュージアムを地で』編 よかったらどぞw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ほんの日常から] カテゴリの最新記事
|