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カテゴリ:身体の瑚話
前回の日記で「想いを言葉にする」という話がでましたが、
これもそれに関する大切な事かなと思って、アップします。 最近、これに関わる事が幾つかあったのもあるんで、ちょっと書きます…orz。 生霊さん・・・・ た の む か ら 『ちゃんと言葉で言ってくれ~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!』 ← と、心からそう思います。 人間に生まれた中で大切なツールの一つが「言葉」です。 人間だけが、多種多様なその文化を表す言語で意思を伝えあってます。 おおげさかもしれないけど言葉=文化の表出じゃないかなとも思ったりする。 人なんだから会って話したらいいのに。 電話でも、携帯でもOKだよ。 話すのが苦手ならメールでもいいじゃん。 とにかく、身体に危害を加えないで言葉で意思を伝え欲しい。 そう、切に願ったりしてます。 (そう出来ないから、飛んでくるんでしょうけど orz) その莫大なエネルギーを、言葉で意思疎通する勇気に返還出来ないかなと思います。 けど人に危害を与えられるくらいのって、よっぽどなんですよね・・・。 強いものは本当に身体に影響を与えてきます。 そうやって、訴えてきたり、思うようにしようとしたりされるんですね。 正直、生きている人の念が私は一番対処に困ります。 お亡くなりになっていたら、浄化して上にあげればいいけど、 生きている方を上げられない。 浄化分解もしすぎると、やっぱり本体に影響が出てしまう。 って、 想いが強い方が人に影響を与えられるほど「想い」を飛ばすエネルギーを使っていたら、なにかしら本体に影響がでるんで同じなんですが…。 で・・・悩んだあげく、周囲に相談もし・・最近、再三警告してダメな場合は浄化する事にしました←。 念=想いなんで100%魂って訳ではないので、分解浄化して無害な「意識」にして返還していますが、やっぱりやり過ぎると本体にいい影響がないような気がします。 受ける方としては、 *はじく(霊力で除霊する)、*壁を作って防御する(オイルやポマンダーなど)のほかに、*自分の氣を上げて入れなくする=自分自身が成長してしまう。 のが、主な防御ではないかと思いますです。 では、飛ばす方はどうでしょう。 実は、結構皆さま飛ばしておられる(笑。 世の中に巫女体質とか憑依(される)タイプとかありますが、 同じように、飛ばし巫女タイプ?というか憑依するタイプの方も結構いらっしゃいます。 そういう私も注意しないと飛ばしてしまう事もあるかもしれません(くわばらくわばら)。 飛ばしている方の多くが無意識だと思います。 生霊・・・とかいうと、強い憎しみや相手の不幸を願うとか、行動を邪魔するとか怖いものばかり連想してしまうかと思います。 けど「心配」とか「不安」とか「渇望」とかも飛んで行ってしまう場合があります。 瑚月はリハビリの仕事をしているので、色々な御病気の方のリハビリに携わったり致します。 ある時、ある左麻痺の方の氣を見たとき・・・。 左の氣がほとんどなかったのです。 や、麻痺すると氣が通らなくなるのですが、それとは違う感じでした。 気になって、もう少しみてみたら・・・。 凄い心配性の方でした。 子供を心配し、妻を心配し、仕事を心配し、財産を心配し・・・・。 長年、長年・・・心配し、その心配で家族を縛っていたのが見えました。 それに、自分の氣(魂)を飛ばしすぎ、限界量を切ってしまった時に、 他の要因もあったとは思いますが発症してしまったようでした。 (注意:左麻痺の方、全てがそうではありません。たまたま拝見した方がそうだっただけです。病の原因は人の数だけあると思っています。) 家族を心配するって、普通だと思うんです。 けど、過度はやぱり身体に悪いようです。 昔は、いい意味で闇と光が混在していたのではないかな・・・。 人以外にものにも『畏れ(おそれ=畏怖:いふ)』があり、神仏を信じていた方も多かった。 強すぎる想いはお百度参りなどで昇華していたんじゃないでしょうか。 今、光一杯の世界が求められ、「人の意思」や「人の行動」への責任や学び が重視されてい、却って昔のような「いい他力」が無くなったんじゃないかと思います。 試験勉強をしないで「合格させて下さい」はアホ他力本願。 けど、 届かない処に代わって守護を求める心=「祈り」は、 イイ他力=共願(造語)ではないかと思いました。 ○○が健康で頑張れますように、と神仏に祈る心。 紙仏という言葉が嫌だったら、ご先祖様でもいい、 その相手のハイヤーさんか守護さんでもいい。 あの子の真の力が伸びますようにお力をお貸しください。 とか、見守って下さいとか、 お願いいたしますでもいい。 間に、私利私欲のない、方向を曲げない「中間クッション」を挟むといいのではないかと思いました。 そして、願った本人も願いをかなえてもられるに値が出来る人になりますと行動する(本当に、ささいな事でいいんですけどね。ほほ笑む回数を増やすとか)。 相手がしてもらって欲しい事を、他の人にするとか。 (例:子供が事故に会いませんようにと思うなら、自分も安全運転に勤めるとか、よそ様の子が危なかったら注意してあげるなど)も大事だと思います。 (昔の人は、お寺さんや神社によく御奉仕してましたしね) これって『情けは人の為ならず』(いい事=情けをかけたら、やってあげた人の為だけじゃなくて、回りまわって自分の処にくるよ~。っていうことわざ)にも通じるような気がします。 なんかいい世の中になりそうな気がする(爆。 言う、言わないの時期やタイミングはもちろんあります。 けど、心の奥底に圧縮して一杯になってしまったら、思わぬ処に実は飛び出しているかもしれません orz。 そうなるなら、本人に話すとか、誰かに相談するとか、 もっと、『言葉』を大事に利用出来たらいいなと心から思います。 とにかく、人に影響を与えられる生霊さんのエネルギーは半端じゃありません。 人って、すごいエネルギーの持ち主なんだなぁと思います。 そのエネルギー、他に使えないかな? つくづく思いますです orz。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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