663867 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

神社☆エール!頑張れ日本神霊界

神社☆エール!頑張れ日本神霊界

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Profile

瑚☆月

瑚☆月

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04

Freepage List

Category

Favorite Blog

『剣』が甦る”夢” 【 たまのを 】さん

中国版半農半X、202… 塩見直紀(半農半X研究所)さん

ぷち・すぴ ぴ子さん
ゆっくり歩こう♪ さいころりん♪さん
2011.03.24
XML
カテゴリ:メッセージなど
コールインってホントに繋がるのかしら?と思われた方は居られるのではないでしょうか。


コールインの設定フィルターは設定主によって違いますが
今回の祈りは例えるならこういう感じでした。

***********************

白いA4の紙が置いてあります。
そこに金の粒を真ん中からパラパラと周囲に撒いたとしましょう。


白い紙は『祈り開始時間22時~コールイン終了翌日22時』と区切った指定空間です。
金の粒は皆さまの祈り。



金の粒がふりまかれたA4の紙の四方をあわせます。
金の粒は全て紙の中央に集まります。



そして、砂時計の砂の様に集められた金の粒達が流れてゆきます。


サラサラ サラサラ
きらきら きらきら



それは紙の向こうの「被災者の方々の居る空間」へ。


紙の上には時の差異はなく、
全てあるべき「時」=時間軸にシンクロされ、
必要な場に一緒に送られます。

*********************************

今回リセンさんの上の仙界の方がお手伝いをしてくれました。
私も仙界に上の人がおり、仙界では長い間気さくなナカーマだった御縁での今回の応援でした。

紅仙さんとおっしゃるリセンさんの上の方は、鳳凰族の出の方。
開催前にリセンさんからこうメッセが届いていました。


『お迎えは鳳凰族が総勢繰り出しております。
粛々と華やかにお送り出来ている模様です。
コールインの期間中、皆の背にお乗せしてお連れします』


と。


祈り開始前から、もう上がる準備で大勢の方々がスタンバイしておられました。
今回は開催前にルートを作るといった下準備をしたのですが、
自分が主催したもので下準備をしたものはこれが初めて。

それはブログや日記で参加コメントを受け付けた途端に来た圧と上がりたいと望む声のあまりの多さにでした。




無数の鳳凰が夜の空に星よりも明るく、炎のように見えます。
それは私から見ると円を描くような…なにかの文様をえがいているような光でした。



皆さまの祈りを集めます…
それは流れ星のように被災地の暗い大地と海に瞬き、
そしてまるで花火のようにさらに細かな光に分かれます。



そう、例えるならハウルの動く城の流れ星のシーンのように。




別れた光が一つ一つ、上がって行く方々の胸に入って行きます。
その途端、
シンクロしている私の目に涙がにじみ出てきました。


声なき声で
大声で泣きました。



涙を流しておられました。



ありがとう
ありがとう


ああ、一人じゃないんだ
一人じゃないんだ


本当に一人じゃなかったんだ




手を合わせてこちらを拝んで下さりながら上がって行かれるおばあさん。



お母さんに抱かれた子が嬉しそうに感謝を下さった方々を指差して笑い…
それに対してお母さんは優しく子供に話しかけながら上がって行く。



おじいさんも
おじさんも

おばあさんも
おばさんも

若い方も
子供も


上を見上げ、
鳳凰が掲げる光の灯台を目指して上がってきます。



なんてすごい量なのでしょう。
なんて大勢の方が、この地に、この海に身を預けたのでしょう。



鳳凰のそのまた向こうで…、


仏界の方々
神界の方々
大勢の「道案内」の方々が待っています。



天はリセンさんに任せ
地や海の奥深く「コンダクター」と名乗る私の上姿が潜って行きます。


三俣の鉾
あるいは
大きな鎌であったり


それを振い、上に上がるように促します。


地上に出た人々に祈りの花火の一つ一つが入って行きます。


一つの祈りが、花火のように無数に広がった事は、
一人の人が大勢の人と繋がっているという印。


祈りをささげて下さった一人の人が、
大勢の命の光を集めた存在であり、

ゆえに、さかのぼれば大勢の人につながるという印。




人々が上がるルートの他に、
ペットや魚、動植物達のルートからも大勢が上がって行きます。


津波の時、
海の中も大揺れでした。
撒きあがる海底。
天地が逆転し
方向も分からず

なすすべもなく居場所からなぎ払われたのは、地上の存在だけではなかったのですね…



けど、
彼らはたんたんと、静かに上がってゆきます。
上にはそれぞれの精霊主達が待っています。


地球に生まれ、
そこに生を受け、その生を今まっとうした。


もう
帰っていいのですね。


そういう安らかな、静かな波動が印象的でした。


地上では、小鳥や猫、犬達…



上がらずに、瓦礫をひっかく犬さんが居ました。
ああ、そこに御主人がいるのね…



屋根の上で鳴く猫さんが居ました。
ああ、そこにも上に上がれない人たちがいるのね…。


引き上げると、
嬉しそうに御主人と上がる子達。



祈りの中には小鳥のように舞い降りるものもありました。

さびしくて
さびしくて

一人で行けない人の横につき、


かなしくて
かなしくて

こちらが大地から引き揚げても、持ち上げても
顔をあげられない人の横につき


鳳凰のひかりが目に入らない人の道しるべになるように


その胸に飛んでいきます。





祈りの祭典・鎮魂式・誕生式という言葉を使ったからでしょうか。
蝋燭を持って唄って下さる方々も見えました。





被災地と、祈りとヒーリングに参加して下さった方々から、
災害によって受けたネガや入ってしまった人々の思いを抜き出した時、



大勢の人々の心の奥底に
私も昔痛いほど感じた感情を感じました。




一人は嫌だ


一人ぼっちだ


しょせん一人っきりなんだ




一人になるという事が、
一人になってしまうという事が



こんなにも
心痛く
心悲しく
暗く
重たいものであったのだと


久々に思い知りました。



涙が流れてきます。
震災の衝撃が、大勢の方の胸の奥にしまってあったかもしれない
無意識の恐れや恐怖にリンクしたのだと思いました。



胸に手をあて、
「みんな愛しています」と言いました。



最愛
じゃ、ないかもしれない。


けどそれがどうした?
愛してます。


最愛は特別かもしれないけど、
その他の愛がけして劣っている訳でも、おまけな訳でもない。



私には今好きな人がいますが、
超絶片思いです:爆。


けどその人を思うと心がとても温かくなります。


温かい心で居ると、
他の人にも温かくなれます。
愛おしくなります。



患者さんも
車から見える町の家々の一軒一軒も
心つながった皆さんも


知らないから愛おしく思えるのかもしれません。
「枠」も「差別」も「色眼鏡」もなく。
純粋に生命として感じるからかもしれません。


けど送りました。


みんな愛していると。



祈りの光が無数に広がったように。
貴方は無数の人々と繋がっている。



ヒーリングの間、流れていた曲があります。

「糸」というその曲の歌詞の中には
『縦の糸はあなた 横の糸は私』というフレーズがあります。


立ての糸は命を紡いできた先祖からの繋がり
横の糸は今貴方の横にいる人、共に祈っている人達


この「今」という時に存在している私達
上がって行く人々すら「今」を共有し、貴方がたの心によって横に結ばれた存在。



一人じゃない。


祈りって下さった方々みんなが繋がるイメージをしました。
そして、自分の胸に重ねた右手と左手の、その上に皆さんに届くように、
無数の手が重なりました。



神様
仏様
精霊さん
パワーアニマルさん
etc


だれも一人じゃない。


見えない存在も見守ってくれています。

けど、貴方のいるこの世界に貴方が愛する人がいて
貴方を愛する人がいます(自分が愛する方が先なんですよ…)。
それが一番大事。



3次元のぬくもりが。
人の手の温かさが。
友の言葉の温かさが。
家族の存在の温かさが。
それを愛おしく思える。
有難く思える。


それが、一番大事。




最後の最後に、そう思いました。



そして、



上がった方々から預かった感謝の言葉をお送りして
祈りを終了いたしました。


*******************************


今回の祈りと浄化に参加表明をして下さった方々に
心からお礼と感謝を申し上げます。
つたない文章とあくまで私のフィルターでございますが…
皆さまの有難いコメントとメッセへのお返事に変えさせて頂きます。

本当に
本当に

ありがとうございました。

                                    瑚月





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.03.25 00:17:33
コメント(10) | コメントを書く
[メッセージなど] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X