マイスクール慶應修学舎の記憶
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勢いがあると言われている学習塾はもとより カフェ、ショップ、本屋など 意識的に見学を続けていますが 僕が見えていないだけなのかもしれませんが 一見、成長している気がしている企業も 実は、膨張し続けているだけをしているのではと思ってしまう時も 少なくありません。 このまま成長と見えているだけの膨張を続けていくと、 風船のように一瞬にパンッと 割れてしまうのではと思う時があります。 反面教師として、いつも身を引き締めています。 ビッグもいいけれど、グッドであり続けたいと思っています。
2013.08.11
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何事もイベント化してします先輩がいます。 えっそんなことも、大きくしてしまうって感じです。 たとえば、コピーの撮り方一つまで 一大イベントです。 魂入っています。 そんな先輩ですが、 いつも会って話をすると、なぜか別れ際には 不思議と気をもらっています。 勇気や元気や活気といった情熱です。 そういう人間になりたいものです。
一番、いい機種で 週間、月間ともに2位を獲得。 させていく中でさまざまなことが わかっていくのですが、 塾生たちにとって、 日々、成長をランキング、コイン、ポイントで 数字で感じることができるのがいいのかなあって思います。 ゲーム性と教育の相性の良さは、ここにあります。 人は、成長によって、幸福度、充実度が上がっていきます。 それが、ゲーム的要素が加わり数値化することで より体感できます。 その意味では、このGAKUMOは、完成度が高い 学習プラットフォームだと考えています。
以前にも紹介した雑誌の内容が HP上で公開されています。 未来の学校 使うか、使わないかの議論ではなく どう使っていくかという議論の段階になっています。 僕も思っています。 授業者は、一流のみしか残らないと思っています。 一流の授業者のマルチデバイスで無料、格安で授業を受講できる プラットフォ-ムは、既に出てきています。 あとは、どう活用していくかです。 現在の多くの教師や授業者は、 学習コーディネーター(プランナ-)として あなたは、この単元は、この先生の動画を、あの単元は、 あの先生の授業をとアドバイス、コーディネートしていく そんな仕事になっていくと思っています。 そのうえで、従来の集団スタイルや個別スタイルの授業が 補完されていくのだと思います。 授業者は、受講者が思わず「あ~ね!」 「すごい!(解き方やその学問自体の奥深さに感動」 「やってみたい!」と声に出す授業、 そして、最後には、自然と受講者から拍手が沸き起こる授業でないと 21世紀の授業者は生き残れないのかもしれません。 昨日、オ-プンキャンパスで、授業後、受講者すべての方から 自然と拍手が頂くことができたとき その想いをさらに強くするきっかけとなりました。 (追記)初めて、昨日は、すべてをICTを使用しての 授業に僕自身、挑戦しました。授業者にとっても、 より授業がやりやすくなり、受講者にとっても 授業が印象深いものとなります。
本日は、中村学園大学のオープンキャンパスで 出張講義をしてまいりました。 多くの高校生や保護者様の前で、 こういった時間を昨年に引き続き持てたことを 光栄に思っています。 アンケートの結果も、若干名「よかった」を除き あとはすべてが「とてもよかった」という評価をいただけました。 今回の講義では、受験勉強のやり方と併せて、勉強のあり方についても 大切だということも伝えていきました。 結果、際立って、僕たちの考える勉強のあり方についての共感のコメントを 数多くいただくことができました。 時代の風潮でしょうか、 多くの方は、HOW(どうやって効率的に)に目がいきがちです。 WHY(そもそもなぜ?)を突きつめることで、実はHOWに つながっていくことも、教授していくことが教育携わる人たちは 今一度、見つめ直すときかもしれません。 そもそも論が今回、新鮮だったのかもしれません。 P.S 得てして、保護者は、子どもの監督になりがちですが、 僕たちは、保護者の皆さまには、子どものファン(応援団)で あってほしいと思っています。 監督(管理)されないと何もできない大人には育ってほしくありません。
2013.08.10
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今週のGAKUMO利用状況 成績の一番いい機種 週間ランキング2位 月間ランキング12位 ●利用方法 自習及び授業中の類題補充 類題補充では、 おうぎ形の一連のパターン 関数一行問題(式を求める、交点、変化の割合、変域) 確率 各種計算で使用状況が高くなっています。 →こちらサイドでは、どの単元で、レッスン(授業動画)が どれくらい見られ、どのトピック(問題)が解かれているか QCCシステム上で見られるようになっています。 ●塾生によって、使い方に工夫が見られるようになりました。 (1)大事なところは、動画を止めて、ポイントを写す。 (2)授業後、弱点BOX(自動的に間違った問題がたまるBOX) をやって帰宅するようにしている。 (3)GAKUMOノートを用意するようになった。 (4)翌日、同じ単元を、前日より早く解けるか挑戦する。 →答え(正答)の配列が、前回とは違うのもGAKUMOの いいところ。 →解答までの時間が一問一問記録されます。 ●教える側にとって、例年、共通してつまずくところ、 質問が多くなるところは同じにも関わらす、 毎年、1回1回、しかも一人ひとりに教えなければならなかったことを GAKUMO一つで、解決できるようになりました。 つまり、僕の分身がスマ-トフォンの機種だけあるわけです。 今のところ、GAKUMOをやっていて、質問はありません。 GAKUMOの中で、自己完結してくれています。
2013.08.03
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にんげん.Lab。最終日 同じことでも、 誰が言うかで、本当に言葉の重みが変わってきます。 空気が変わるのが見て取れました。 言葉の重み。 そこには、想い。 経験や体験から得た想いの重みがそこにはあります。 精一杯の経験や体験には、 後に、言葉となって、人の心に染みわたります。 不思議なもので、その経験や体験も 失敗の方がいいようです。 (追記) 最近、多くの人が言っていることの逆をしたほうが 人生謳歌できるようです。 たとえば、 成功よりも、失敗。(結果、成幸) 安定よりも、挑戦。(結果、豊か) 受験のための勉強よりも、世のためになる勉強。(結果、使命を持てる) 消しゴムできれいにするよりも、消しゴムを使わないでそのままにする。 今の時期、冷たい水よりも、温かいお茶。
2013.07.31
米国のブッシュ大統領政権下で、行われた WWCプロジェクトがあります。 落ちこぼれゼロ法と出し、科学的根拠を探るプロジェクトです。 「どのような教育方法が科学的に推奨されるのか」を 明らかにしていく政策自体をどう評価していくかは さまざまな意見が分かれるところですが、 その科学的結果は興味深いものでした。 (1)教師に、生徒の成績に基づいて、ボ-ナスを査定する方法 もちろん、点数を上げれば、その分ボ-ナスが上がるのだろう。 (2)子どもたちに、小学校入学前から英才教育を施すという方法 (3)数学教育にもっとコンピューターを取り入れて効率化を図り 学習させる方法。 他にも、いろいろな方法が繰り出されるわけですが、 その結果は、統計を見ることで一目瞭然となります。 (1)の結果は、統計学的に何の改善も見られないどころか、むしろ悪影響 (2)の早期教育は、教育を受けた子は、確かに3歳、4歳の時点では、 同世代の他の子どもたちと比べて、読み書き算数の成績が明確に高くなった ものの、小学生になって追跡調査を行うと両者の差は消失という 統計解析の結果が得られています。 (3)コンピュータを使った教育は、唯一有望で、伝統的な授業を行われた 生徒比べ、統計学的に明らかと言えるレベルで数学の成績が上昇していたという 結果を得られています。 教育には、本人の特性や能力、環境などの要因を含め、不確実性が多いのも 事実ですが、この実験、取り組みが行われた時代なので、コンピュータという ことになっていますが、今の時代で当てはめるとICT、中でも、 スマ-トモバイルを使用した教育の可能性を計り知れないと僕自身、 体験しています。 見違えた姿をしている塾生たちがいます。 見違えた結果を出してくれることを疑いようがありません。 追記:一緒にモノを作っているという使命感や高揚感も また、塾生たちにとっては、心地よく勉強できている 一つの要因かもしれません。 中学生で、世の中に、必要とされているという自負と いうのでしょうか。 こんな機能が、こういうのはいらないなど、意見やアイデアを いつもくれています。 そんなこともあって、GAKUMOには、 僕の講話(モチベトーク)があるトピックスも 随時アップされていきます。 それから… どんな方法にせよ、 まずあり方ありきです。 それから、どんな先生に出会うか。 大切にしていきたいと思います。
2013.07.30
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2013夏 にんげん.Lab。初日 統計学を使った問題で、 思考実験とディスカッションをしました。 内容は、 プロステクト理論 オ-プンカ-効果 PAC思考 シンプソンのパラドックス モンティ・ホ-ル問題を取り扱いました。 直感的に正しいと思ったことを、論理的に、統計的に 言葉化し、共感を得ていく難しさとその楽しさを体感してくれたのではと 思っています。 さまざま文献を参考しながらの授業でした。 中でも、統計学を知る上でのおすすめの3冊。 興味深い統計や理論、つい話したくなる内容が盛り沢山です。 統計学が最強の学問である 仕事に役立つ統計学の教えヤバい統計学
2013.07.29
教育に携わる人たちにとって、 必要なことの一つは、「アンラーニング」だと思っています。 いったん学んだ知識や価値観を意識的に捨て去って、 新たに学び直すことは、本当に必要です。 毎年、教科において、同じことを教えていることにおける マンネリ化は、ほぼ間違いなくそのマンネリ感は、 塾生たちにも伝わります。 この業界に身を置き、長くなりますが、 ずっと同じ教科しか教えていない先生たちを見ると そもそもラ-ニング自体しているのかなあと思ってしまいます。 一面だけをとらえたモノの見方をするという前提ですが…。 日が変わって、今日は、初めて「統計学」の講義、ディスカッションをします。 この統計学、今最もセクシ-な学問だと言われています。
2013.07.28
ハイブリッドな学習はもう古くなっている気がします。 ハイブリッド。 学習塾業界では、個別指導と集団授業の2つ授業スタイル を取り入れていることを指すことが多いです。 個別指導塾でも、対策授業など企画的に、または、暗記系科目のみを 集団授業を行うケースもあれば、 集団授業塾においては、めんどうみという視点から、授業後個別指導で 質問も対応している塾も少なくありません。 そういったことを総称して、ハイブリッド型学習塾と呼んでいるケースが 多いです。 しかし、時代の流れは早く これからは、ブレンド型の学習塾が増えていくものと考えています。 一例です。 ある教科のある単元においては、 集団授業(15分)→個別指導(30分)→今日の単元をモバイル端末で演習(30分) ※集団授業は、授業者1人、補助講師5名、受講者18名ぐらいでしょうか。 それから、宿題は、モバイルデバイスでやる。 宿題は、完全にモバイルデバイスでやる時代になると思っています。 塾生たちは、宿題をやるときには どの問題をやり どれくらい解答まで時間がかかり、 どの問題を間違ったが記憶され、 間違った問題は苦手BOXにたまり、 BOXを空にするまでが宿題。 苦手BOXにある問題は、ある一定の時間が経たないと できない仕組みにもなっています。 もちろん、そこには、これまでのこれからの授業も搭載され 授業の復習をすることもできるようになっている。 予習をしたければ、することもできるわけです。 さらに、ゲーム機能、ランキング機能、質問機能など 楽しみ満載です。
新しい試みと言えば、 やはりGAKUMOの導入です。 試験的に、僕たちが提供したコースでやっていますが 自習スペース(諭吉の間)で勉強しているときの息抜きに 迎えが遅れるとき、待っている間に手に取ってみたり 授業の最初に、前回の授業の復習に先生が塾生にさせてみたり ウォームアップに使用したり お昼休みの休憩中に使用したり スキマ時間を有効に使えるようになりました。 そして、改めていいなって思うのは、コインやランキング機能。 それからなんといっても、苦手克服BOXに間違った問題が たまること。BOXをからっぽにしておきたいから、 自然とやり直しをするようになります。 1台を数人の塾生で使っているので、 あの子が間違った問題を、解いて見せるぞ!なんてこともあります。 ランキングは、と言うと… 成績のよい1台で 全国月間ランキング26位 全国週間ランキング4位 (7.27現在)となっています。 たくさんの学生に使っていただけているようです。 (追記) 新規ソリューション部門では、次なる教科、コースの追加に向けて 開発が進んでいます。NEXT ONEとあるように、1回目よりも 2回目の方が、やり方がわかっている分、時間も割くことでき、 クオリティも最初からいいモノとなっています。 実際にやってみた塾生たちの意見やアイデアも続々出てきています。 こうしたら、あれがあればいいな、こういうのもいいよね。 塾生たちも商品開発に携わっているという気概を持ってくれているようです。
2013.07.27
最近、完全に情熱のレベルが同じでないと一緒に仕事が できなくなっている自分がいます。 いや、僕たちがいます。 そこに、年齢や国籍などは関係ありません。 情熱のレベルです。 まだ常時とはいきませんが 教室の隅々まで、先生たちと塾生たち全員の情熱が 行き渡っている瞬間が出てくるようになりました。 そういう光景を目の当たりにすると 立っていることも難しくなります。 うれしい感動で、ひざに力が入らなくなるわけです。 情熱にもいろいろな味があるものです。
2013.07.26
この夏から取り組んでいることとして、 中学部自習スペースに、バランスボ-ルを試験的に導入しています。 試験的に導入したわけですが、常設を現時点では決めました。 利点欠点を事前に想定したわけですが、 意外な利点も発見できたことが、常設を決定した理由の一つです。 僕のデスクワークにおいても、重宝しています。
問い合わせが少しずつ落ち着き始めました…。 今週は10人連続、女子学生の入塾が続きましたが やっと男子学生の入塾がありました。 (追記) 塾生たちとの関係性の一つのスタンスとして、 僕たちは、「この子をなんとかしよう」という気持ちも 捨てています。 実は、この気持ちは、教育に携わる者が持つことは、 あまりふさわしくないのかなあとも思っています。 その最大の理由は、 その塾生が、先生になんとかされてしまっては、 生きる力は育つことができないからです。 なんとかしてあげて、感謝される。 そういうことを完全に捨てました。 どちらかと言えば、 塾生たちが、あの先生たちみたいになりたい (生き方や学び方、その一連の振る舞い)といった感情を 抱かせ、塾生たちが自分たちでなんとかしていく力を 身につけてもらっている学び舎です。
2013.07.25
僕たちの学び舎では、塾生という呼び方にこだわりを持っています。 実は、先生たちも塾生です。 もちろん、先に生きている意味では、先生なわけですが、 そこに集うすべての人は、塾生です。 ですから、僕たち、先に生きる塾生も、まだ、子どもである塾生から 多くのことを学び、成長させてもらっています。 いわば、僕たちは、同志です。 先生と生徒という関係性までも捨てた学び舎なのかもしれません。 尊敬しあうのに、年齢なんて関係ありません。 教え学び合うのに、年齢なんて関係ありません。 先に生きる塾生が、子どもである塾生に知識や技術を教え 先に生きる塾生が、子どもである塾生から成長を促される。 そこに、尊敬しあい、教え学び合う、 なにものにも代えがたい空気感が生まれます。 たくさんの新しい子どもである塾生が この夏から加わります。 そういう空気感をまずは、体感してほしいと思います。 (追記)座席を増設しました。 読書スペース、高校生自習スペ-スもより快適になりました。 そして、この夏、モバイルスペ-スを試験的に導入予定です。 GAKUMOとどうコラボしていくか、そういった模索です。 これまでのものをより深く これからのものをより心地よく
2013.07.20
少し自分の生活を振り返るとわかります。 僕たちは、モバイルデバイスの環境の中で暮らし 無意識にそれらを使用しています。 グーグル日本法人の調査によると、 モバイルデバイスの中で、もっとも使用されているのが スマ-トフォンというデータが示されました。 テレビでもなく、パソコンでもなく タブレットでもなくです。 スマ-トフォンの最大の魅力は、片手で持て、操作できる という点でしょう。どこでも、持ち運べる点において 他のデバイスの追随を許しません。 自宅にいれば、他のデバイスを使うという選択肢もあるでしょうが スマ-トフォンにおける画像の小ささや音の悪さは、 拡張機能で、他のデバイスと接続することで、解決されます。 まだ、スマ-トフォンのできることの10%も使用していないという 人がいるように、今後のスマ-トフォンは、まだ誰も考えつかない 未来が持っている気がします。 僕自身、最近は、専らスマ-トフォンを起点とし、 もっと知りたい情報は他のデバイスで確認しています。 スマ-トフォンに全て知りたい情報や更新情報が 配信されるようになっています。 Rss、TitterやGunosyなどなど。 そして、興味深い情報や意見をされた方の著書も併せて 読むようにしています。 今更ながら、鮮度のいい情報がモノを言う時代だということを 身にしみて感じています。 スマ-トフォンと学習。 これも相性のいい利用方法だと思います。 それを具現化したのが、GAKUMO(※注1)です。 僕たちも参加しています。 (※注1)
共感のレベルを超える。 そんなことを考えています。 共感のレベルを超える。 たとえば、30年前に、スマホを予見していても 多くの人の共感を得られなかったでしょう。 僕たちの言う、共感のレベルを超えるとは、 未来の当たり前のことを、今からしてみるということです。 当たり前を作っていく。 そういうことをしていくことも 大切だと思っています。 HP更新しました。 マイスクール慶應修学舎
2013.07.18
先生たちの内面も、教室の外観も 日々進化をしていく。 それを具現化していくことが 塾生たちにとって、僕たちの学び舎に通っていて よかったなあと改めて思ってくれる瞬間だということを願いつつ…。 僕たちは、そういう瞬間を作り出すことにも 工夫をしているつもりです。 最近は、教室内に芝生を敷いてみました。 教室づくりで、参考にしている学校や教室がございますが、 最近は、博多小学校を例に取り入れながら、僕たちの中で アレンジしています。 この教室全体は、School of Oneを イメージしています。 授業の仕組みも、実は、取り入れていたりもします。 博多小学校、School of Oneに共通するのは、オープン教室だということです。 教室の間仕切りがないということです。 多くの先生の目線が、子どもたちに配られる、届くのが最大の特徴です。 先週までは、連日のように、来塾者がございました。 来塾者が来る。 先生たちの成長につながる。 僕たちのいい意味での緊張感にもつながる。 これからも、多くの来塾者が見学してみたい思ってくれる 学び舎作りをしていきたいと思います。
2013.07.16
問題が解ける能力よりも 問題(課題)を発見する能力が大切な時代にも 関わらず、まだまだ、与えられた問題を より速く、より効率よく、正確に問題を解ける人を 評価しがちです。 にんげん.Lab。は、 その問題を発見する能力、 その問題の重大さを伝える能力 そして、その問題を解決していく実行力 そういう力を養う中で、様々な生きていくうえで 大切な力をつけていく。 そんな時間を提供しています。 問題というと、何か大きなコトと思われますが 日常にあるちょっとした不便なコトも問題になります。 (追記) さまざまな発想が出てくるものです。
2013.07.14
やってみてわかることは、 頭で想像したとおりのこともあれば、 そうでないことも多い。 今回も、たくさんのことがわかりました。 そっかあ。そうだったんだあ。 こうすれば、もっといいよね!というような 発見があります。 いい意味で、予想に反した結果が出てくるのも 面白いです。 個別指導 集団授業 モバイル授業 組合せ型の授業が始まります。 イメ-ジは、こんな感じです。 個別指導の先生は、吹奏楽でいうパート毎の練習のコーチ役です。 その楽器を練習している生徒にピンポイントで指導をしていきます。 集団授業では先生は、指揮者になります。 それぞれのパートで見てきた生徒たちと音合わせです。 生徒一人ひとりの良さを引きだし、高揚感を駆り立てます。 一人ひとりが、個別指導での練習の成果を出すことで、 成り立つ集団授業です。 ここでの最大のポイントは、個別指導も、集団授業も 同じ先生が担当しているってことですね! 僕たちの学び舎の無料集団授業は、これなんですね! ものすごく自慢です。 個別指導において、一人ひとりの生徒の特徴を知っている先生が 集団授業をしているってところです。 モバイル授業では、いつでも、どこでも、好きなときに復習ですね。 個別指導、集団授業のその感動を いつもスキマ時間で見ては、イメ-ジトレ-ニングにつなげたり、 実際に、弱いところの復習(練習)に充てていくことになります。 モバイルには、すべての授業やポイント、ヒント、また、その子に合わせた アドバイスBOXがあったり、友達ともつながっていて、モバイルで一緒に 復習することもできる。もちろん、モバイルに、ゲーミフィケ-ション機能が あることは、もう当たり前になるはずです。 個別指導、集団授業、モバイル授業、そして…。 4つの体系が、それぞれにシナジ-していく。 そんな学習スタイルが確立されていく時代になっていくのかもしれません。 どれか一つの体系だけっというのは、寂しい気がします。 すべてに関わってきた僕だから、断言できます。 いい先生に出会えば、それぞれで感動できます。 どんな体系が合う合わないということも大切ですが、 どんな先生に出合うか、そのことがもっと大切だと そう思います。
2013.07.12
最近、若い人たちの相談を受けたりや話しているときに 言っていることは、 自分の属する業界や分野にメンタ-を持つ以上に 自分とは異なる業界や分野にメンターを持つ大切さです。 バスに乗って旅をするのか 飛行機を乗って旅をするのか それくらいに、見る景色や到達するスピ-ドが変わってきます。 もちろん、どちらに乗っても自由。 メンターに出会うとどの乗り物をするかという 選択の自由を持つことができます。
2013.07.10
次へのタッチの方も 順調に進捗しているようです。 進捗状況を聞き、アドバイスをする。 最後もまでこの流れでいければと思います。 未知なる世界へのワクワク、ドキドキ感を今しばらく 楽しもうと思います。 (追記) 僕たちの学び舎の方も、 同時期と比べ、塾生数は、過去最高です。 連日、問い合わせや体験生、入塾生がいることは、 本当にありがたいことです。 また、僕たちの学び舎に、深く共感、そして 信頼してくださる保護者様のお子さんたちが通って来てくださっているのが 最近の保護者の方との面談で実感できています。 いい意味で、学習塾の域を超えた学び舎を形成していくことが できているのかなあと思えるようになってきました。 子どもたちと向き合う教育 そして、子どもたちと一緒の方向へ進む共育 次のステージを世の中に披露していければと思います。
2013.07.09
次回のにんげん.Lab。は、 夏休み特別企画と題して、 外部より各分野で活躍されている3名のスピーカーを お呼びすることが正式に決まりました。 ちょっとした奇跡です。 活動が忙しい3名が、その日、僕たちの学び舎に勢ぞろいする。 考えるだけでも、ワクワクです。 この夏、最高のひとときを塾生を始め、参加者には プレゼントできればと思っています。 3日間連続企画の最終日に3名をお招きして 講演をしてもらったり、塾生たちのプレゼンを 見てもらったりとしていく予定です。 一歩先をいく学びの場を提供していけるのも 僕たちの学び舎のできることです。
2013.07.08
先週の金曜日から、土、月と 様々な方々が来塾してくれています。 そこには、教育に携わるいろんな思いが交わる瞬間です。 いろいろなケミカルリアクションがあって、 有意義な時間を持つことができます。 一方で、歳をとったなあと思うのが、 今回、続いている訪問者の方々は 僕より若い世代です。 僕も、若いころは、そう考えていたなあ。と 思う瞬間が多いのも事実です。 知らない強さもある! 知らない良さもある! これから未来を作っていこうとする若い教育者と こうやってこれからも関わっていきたいと思います。 (追記) 学習の あたらしい 自由。GAKUMO 今日の午前中は、僕たちの学び舎でKDDIの方と 現状とこれからについて打ち合わせを持ちました。 GAKUMOには、いろいろな人の想いが詰まった 学習プラットフォームなんだということが 再確認できました。 もっともっとよくなっていきます。 それがモバイルの良さの一つ。 僕たちの学び舎が提供する教科、コ-スも どんどんリリースされていく予定です。
どこの業界においても、指導者として世界で 通用している人は、そのプレーヤーと比べると まだまだ少ないです。 本当の意味で、日本の教育をよりよいものにしていくには 日本でも、世界でもリーダーシップをとれる 指導者が必要なのかもしれません。 どこでも、いつでも、かつ無料もしくは、格安で 最高の人の、最高の授業を受けられる時代になろうとしているときに、 「なぜ、お金を払ってまで、あなたの授業を?」というその理由を 一人ひとりが明確にしておかなければいけない時代です。 指導者として、 世界でも通用し、 わざわざお金を払ってまでも、あなたの授業を受けたい。 と思われるような人間に成長と日々自己研鑽をしていく。 そういう気概が、日本の教育者には必要なのかもしれません。
2013.07.06
新規ソリューション部門を立ち上げることになりました。 ※立ち上げる理由 (1)おかげさまで、僕の抱える志事の量が増えことで生じた キャパの限界を解決し、一つ一つの志事に対する 自己充足度を高めるため。 (2)もう少し世の中に対して、 僕たちができることを増やしていきたいから。 (3)新しいことへのチャレンジをさらに加速していきたいから。 (4)ここで働きたいという人たちの雇用の場を広げていきたいから。 そんな思いから、立ち上げることになりました。 僕自身の性格上、こと既存の教育や授業のあり方ややり方においては ずいぶん勉強や経験を積んだせいもあって、 (ただ長いだけかもしれませんが…。) どうしても、口を挟みたくなるたちでありますが、 新規ソリューション部門でやっていく案件の数々は、僕自身も、 新しい試みでそれに関わる仲間たちと一緒に、 ことに当たっていくことになります。 本当の意味で、僕は一歩身を引いて、任せていくことが できるのではと思っています。 自分が自分にそうなることを期待してるわけです(苦笑)。 最初は、僕が抱えているいくつかの案件を その新規ソリューション部門で行ってもらうことになりますが、 将来、その仕事ぶりが評価されて、新規ソリューション自体が窓口となって 案件や、期待を獲得し、発展していくことが僕の願いであります。 新規ソリューション部門では、 GAKUMOの授業コンテンツ開発 にんげん.Lab。の企画 新規プロジェクト開発 他社様とのコラボレーション企画 自社におけるアプリ開発 取材、講演の打ち合わせなど をまずは預けていくこととなります。
2013.07.05
WIRED VOL.8 GQ JAPAN.2013年7月号増刊 WIREDのvol.8をはじめ、ようやく、まとまって 読書することができました。 ロンドンが世界一のスタートアップ都市に変貌した理由の 記事が目に留まりました。 今、僕の中で、ロンドンといえば、Quipperです。 今回のプロジェクトも、Quipperさんが開発しているというのが 参加の決めての一つでした。 ロンドンが世界一のスタートアップ都市に変貌した理由という その記事をもしやと思い目を通してみると、Quipperさんが 取り上げられていました。 ロンドンには、僕らに知らない世界。 ワクワク、情熱といった言葉が似合う都市のようです。
2013.07.03
卵の中にいる子どもが、一生懸命、殻にひびを入れ 外に出ようとしているとき、外にいる大人は 見守り、温めるだけでいいと思っています。 よくあるのは、ひびが見え始めると、外から割って、 子どもを外に出してあげて、その子どもから感謝される ことが生きがいだという教育者も少なくありません。 一番おいしいところを、もっていく教育者です。 昔は、そういう僕が見え隠れしていたのも事実です。 付け焼刃的に、短期的に、効率よく結果を出す。 結果を出したことに、保護者の方、子どもたちから 感謝される。 それが、教育者の役割の一つであるかのような 指導をしていたときもあったように思えます。 大切なのは、自ら殻を割って、出てくる経験を 多くさせていく。 そういう過程を、見守り、時に、 気づかれないように手助けをする。 昨日、何度も外から割って手伝おうと思いつつも踏みとどまり、 温めることだけに専念し、やっと、塾生が、自ら殻を割ってくれた瞬間を見て そう改めて思いました。 少し時間はかかりましたが、 それでも、長い人生でみれば、その差はありません。 こちらが外からも、卵の殻を一緒に割って、3か月で結果を出すのか。 こちらは、卵を温めながら、子どもが、 中からじわじわ割って自ら出てくる結果が1年なのか。その差です。 違いはあれど、長い人生で見たとき、自ら割った経験が多い方が いいと思っています。 そして、自ら割ったその事実を褒め称えつつ、次回への 自信へ代えつつ、反省も一緒にしていく。 うまくいったときこそ、反省。 こういう殻の割り方もあったんじゃないなって。 そういうとき、ス~ッと塾生の心に染みわたります。 そういうとき、先生として、塾生(あなた)に対する思いや 深みを伝えていければと思います。 つまり、どうして、あえて、外から殻を割ることを手伝わなかったか という思いなどです。 これからも、教育の在り方を大事にしていきたいと思っています。
2013.07.02
イノベ-ションは、最初は、多くの人には 共感されないどころか、理解もされない。 それでこそ、イノベ-ションです。 理解されないがために、イノベ-ションを興そうとする アイデアに対して反対する人も事実です。 火薬が発明されたとき、これで、大量殺人が起こる事件が増えると 言う人たちが出てくるわけです。 自動車が発明されたとき、交通事故が増えて、安心して歩くことも できないという人たちも出てくるわけです。 普及されるまでは、いつもそうやって反対する人たちが大多数です。 イノベ-ションの前提にあるのは、ロマンです。 こんなのあったらいいな。 こんなのあったらおもしろいな。 そんな発想です。 すべては、使い方次第。 勉強も、火薬も、自動車も、ナイフも、スマホも。 たとえば、火薬を、花火に使えば、 多くの人を感動させることができます。
2013.06.30
モバイル端末が増えてきた時代において、 スキマ時間をどのように過ごすかが 人生を違ったスト-リーに導くのかもしれません。 1日、自分の生活をビデオに撮っておくと一目了然です。 スキマ時間に、PC,及びモバイル端末に触っている 時間がどれだけ多いことか。 そのスキマ時間をうまく活用しようという観点に立つと、 何気にモバイルをさわるよりも、 少し意識的にモバイルをさわることがいいのかもしれません。 スキマ時間にも、優先順位が必要な時代です。
2013.06.29
7/1 GAKUMOがリリースされます。 すごく楽しみです。 それを楽しみにしつつ、 また異なる新しいプロジェクトを来週スタートしていきます。 最近、思うのは、初対面だけれども、 どこか尊敬に値する部分があると、 一緒に、プロジェクトを進行していくことが 楽しくなります。 作品ができ上がる過程と同じように、 プロジェクトに参加している方々とも 深い関係ができていく。 そういう楽しい志事の仕方を、発見してしまいました。 関係が近くなると、長くなると、それは、 兄弟喧嘩みたいになるときもしばしばありますが、 それはそれで、どちらに原因があろうと 楽しいと思える楽観主義者なのですが…。 反省すべき点は、ネガティブな感情に鈍感になってしまったことです。 昔の僕だったら、落ち込んでいたようなことも あきらめていたようなことも、どこか楽しんじゃっているところです。 8月中旬までノンストップです。 8月中旬、この8か月間をじっくり振り返ってみたいと思います。 感情の清浄と、感情の正常化、メンテナンスをしないと いけません。
2013.06.28
おかげさまで、志事への依頼が多くなっています。 断る勇気も、必要なときなのかなあと思ったりもします。 志事の選び方へ軸をしっかり、もって取り組んでいきたいと思います。 なぜ、僕なのか。 なぜ、僕は、それをやろうとしているのか。 なぜ、僕たちの学び舎なのか。 さまざまなWHYを考えたうえで、引き受けようと思います。 しかし、世の中には、楽しい仕事(プロジェクト)が多すぎます。
なにかいいものを作ろうとするとき なにか変化を起こそうとするとき、 その多くは、初体験の連続となります。 それを行うチームには、 情熱とリ-ダーシップという言葉良く似合います。 情熱が、アイデアの源泉となり、 リーダーシップが、行動のエネルギ-となります。 そこに、誰の情熱、誰がリーダーシップというのは 存在しません。 そこに集う全員がその2つを兼ね備えている。 そんなチームに 誰かの指示待ち? 不満、不平がある? そんな芽の存在はありえません。 アイデアが浮かばない? アイデアは、浮かぶほど容易いものでありません。 いつもアンテナを貼り、 無意識のレベルの域で、何かを考えている。 そんなとき、ちょっと顔をのぞかせてくれるのが アイデアではないでしょうか。 情熱とリーダーシップの輪の中にいる。 生きている実感です。
2013.06.27
映像授業の最大の弱点は、 利便性、学習効果、継続性が良く挙げられます。 今回、リリースされるGAKUMOにおいては、 モバイル端末(スマホ)にしたことで、いつでもどこでも好きなときが実現。 学習効果について、全国の特徴ある塾の先生が参加している点と コ-ス取り、カリキュラムの自由性があります。 継続性においては、quipperさんのこれまで世界で実績を元にした ゲーミフィケーションを取り入れています。 目に見えるところにおいても、 これまでの映像授業の欠点は補われています。 さらにいえば、わかりやすいUIデザイン、苦手克服BOX、質問機能 学習記録、ランキング、背中押しメッセージなども実装されています。 現時点において、スキマ時間を活用するツールとして 最適だと思っています。
2013.06.25
今日の発表会は、 今後とも、KDDI様、quipper様と 長くいいおつきあいをしていきたいと 改めて思う場となりました。 1日で、これほどまでに、重役の方々と 名刺交換する機会も初めての経験で あたふた対応となってしまったかもしれません。 僕の授業を、また見たくなる、次も見たくなる 中毒性のある授業だと評してくれたことは 初めていただいた言い回しの表現でうれしく思います。 みなさまの熱い想いが集まった作品に加わらせて いただいたこの経験は、僕にとっての財産です。 これから、もっと忙しくなりそうな予感です。 NEXT ONEの精神で、今作ったコンテンツのブラッシュアップ することは、もちろん、よりよいコンテンツ作りに 邁進していきたいと思います。 (追記) 繁田くんとは、僕の飛行機の時間の関係で 1時間足らずの会食となってしまいましたが、 濃厚なひとときでした。 いくつかのアイデアを頂戴し、 そして、お互い深く共感できる部分 そういう瞬間が、なぜか繁田くんとの 会話の中には、多い。 秘密裡でこのGAKUMOのプロジェクトが進んでおり、 繁田くんがこのプロジェクトに参加していることを 知ったのも、もう直前でした。 お互いサプライズでした。 西からよりよい教育を 東からよりよい教育をと契り交わしてから4年。 西と東を飛び越えて、日本中によりよい新しい学習スタイルを提供する。 GAKUMO(ガクモ)というコンテンツを通してつながりました。 それは、KDDIさま、quipperさまのお誘いがあって 叶えることができました。 ありがとうございます。
2013.06.24
記者発表会に行ってまいりました。 その発表会は、渋谷ヒカリエでありました。 マイスクール慶應修学舎も 授業コンテンツを提供している GAKUMO(ガクモ)の発表会でした。 渋谷ヒカリエ -フリー写真- ステキな会でした。 TESTEA(テスティー)の繁田くんとも再会できました。 いろいろ書きたいことはありますが、次回に…。 今日は、マイスクール慶應修学舎が参加した新サービスの紹介。 学習の、新しい自由、はじまる。 あなたのスマホが手のひらの自習室にかわる 少しの学習の積み重ねが、未来を切り開く大きな力に! そのキャッチ-コピ-の元、 新しい学習スタイルが7月1日より始まります。 GAKUMO(ガクモ) ~手のひらの自習室~ 今回のニュース一覧 KDDI、中高生・未就学児向け学習サービスを発表 KDDI、スマホ学習支援サービス「こどもパーク」「GAKUMO (ガクモ)」を提供開始! スマホで知育、学習補助を――KDDIが幼児・中高生向けアプリ KDDI、“手のひら自習室”「GAKUMO」サービスを7月から提供 KDDI、中高生向けのスマホで短時間&効率的に学べる学習サービス「GAKUMO」提供 KDDIとQuipper、中高生向けスマホ学習サービス「GAKUMO」提供開始 KDDIなど、スマホを使った中高生向け学習サービス「GAKUMO」を提供開始 などなど。
明日、携わってきたプロジェクトの全容が 明らかになります。 僕にとっては、少年野球をしている少年が、 プロ野球選手たちに混じって試合に臨んでいる感じで、 恐縮でしたが、いい経験をさせてもらいました。 これまで数々の実績を作ってきた方々や企業様が 新たなチャレンジを試みる。 そして、まだまだ駆け出しの僕たちの学び舎が そのプロジェクトに参加する。 冷静に考えると、ちょっぴりすごいことなのかもしません。 人生初の機密事項契約、守秘義務契約なんかも結んで 秘密裡にここまできました。 明日以降、ここまでのストーリーとこれからのストーリーを 少しずつ書いていこうと思います。
2013.06.23
教育の歴史を紐解くと どこに視点を置くかで、見方は変わります。 総じて、いつの時代の新聞も、 昔はよかったという記事が多いのが目に尽きます。 過去は、いつも美化される。 よりよいものを作っていこうとするとき そこに思考錯誤、試行錯誤はつきものです。 完成形がないからこそ、いいところもあれば、 悪いところも目に尽きます。 教育者たるもの 現状肯定、そして未来肯定の立場にたち 子どもたちと接していくことが いつの時代も望まれます。 もう一つ付け加えるとしたら 井の中の蛙のように 安住の地に留まることなく チャレンジをしている姿を見せていくことも また大切だと思っています。 現在進行形のチャレンジがあるからこそ、 子どもたちに伝えていきたいことも増えます。 そして、その言葉に魂が宿ります。 いつにも増して、先生の情熱が 子どもたちに、伝染していきます。 そういうことを、改めて、感じています。 もうそろそろです。
2013.06.22
連日、満員御礼です。 夏休みに向けて、机の数を増やしていきます。 今週、定期テストがある中学校の塾生たちの多くが 連日、授業を受けに通塾しているので 満席状態が続いています。 すべての学校の定期テストの日程が重ならなくて よかったです。 ワンフロアに70名が集っても 授業中は、集中した静かな中にも、熱気を帯びた空気が漂っている。 大好きな空気感の一つです。 いろんなキャラクタ-の塾生がそろっています。 学園ドラマにしたら、楽しいんだろうなって思います。 やるべきときに、しっかりやれる塾生たちに囲まれています。 (追記) 僕は、西から、 彼は、東から日本の教育をよりよくしていこうと 契りを交わした同じ年の友がいます。 あれから4年。 奇遇にも…。 本日それを知ることとなり、胸が熱くなりました。 きっと、彼も、その場に来てくれるでしょう。 再会です。 契りを果たせそうです。
2013.06.18
忙しくさせてもらっています。 それで、人生最高って笑われそうですが、 これまでの人生で一番、大変に頑張っています。 これまで忙しいとか 大変とか 努力しているとか 言ってきたことが 烏滸がましいほどです。 もしこの大変さが、大きく変わるきっかけだとしたら 今後の人生において、大いなる自信となります。 楽しいことは、決して、楽(ラク)なことばかりではありません。 結果、その楽(ラク)でないことも、楽しかったと あとで振り返るとそう思えるのだと思います。 (追記) 昨日の期末テスト対策も、塾生たち、黙々と頑張ってくれておりました。 同時期と比べると、年々、塾生も増えています。 拡大移転してきた今年度ですが、 次の展開も、早検討をし始めないといけないほどになっています。
2013.06.17
脳を、ほんの数%しか使えていないのと同じように PCも、ほんの数%しか使えていませんでした。 しかし、さらにほんの数%、上積みするだけで 見える世界が劇的に変わっていきます。 そんな経験をしています。 やりながら覚え、使いこなしていく。 この過程は、英語や英会話をはじめ、 勉強にも言えることです。 教えてもらうだけで、できるようになるという 楽(ラク)はありません。
2013.06.15
情熱との出会いが、人生を変えてくれます。 情熱溢れる人たちの中にいると、 限界の壁を軽々超えるときがあります。 自分には、無理という発想はありませんでした。 そんな情熱溢れる人たちのように自分もそうなりたい。 そんな情熱溢れる人たちと時間を共有したい。 そんな単純な気持ちでした。 一歩を踏み出してよかったなあと思います。 どんな結果になるか楽しみです。 どんな結果になっても、 それが、失敗であったとしても、 これまでがそうであったように、 やらない方がよかったという感情は 湧かないだろう。 少なくとも、今の時点で、自分自身、 大きな成長をしていると実感しています。 そして、久しぶりに多くのことを 教えてもらえる体験が、 日頃、教える仕事をしている僕にとって 様々なヒント、これから生かしていける きっかけや気づきが多くありました。 教え教えられる 福沢諭吉の教えの一つ半学半教。 最高の学びです。
2013.06.12
限界は、自分で決めるものでない。 最近、そう思います。 手前みそではありますが、 自分の限界は、まだ先にあったんだということを 現在進行形で体験しています。 人生において、今、一番志事をしています。 ピアノや少年野球に没頭していたころ 部活動(サッカー)に打ち込んでいたころ 受験勉強のころ 新卒で企業に勤め始めたころ 初めてある部署の責任者になったころ 今ある学び舎を起業したころ 初めての本を出版したころ にんげん.Labのたち上げのための準備のころ そういった、これまでの努力を超越する努力を、 今、自分ができていることが 自分の限界は、まだ先にあることを知るきっかけとなりました。 あと少し…。 まだ見ぬ未来が、もうすぐそこに…。
2013.06.11
「MOOC(ムーク)」(Massive Open Online Courses) 無料でオンラインで世界中の著名な大学の講義を受講できる このシステムは、次の学びのカタチを提示してくています。 今の世の中、「先生が説明して学生は知識を習得する」という 説明型の講義であれば、もうオンラインで十分です。 今や従来の授業では新しい付加価値が必然なのですが 多くの先生たちは、従来通り変化のない授業を展開しています。 にんげん.Labでは、説明型授業を捨てています。 完全なる対話型授業です。 そこでは、空気を読むことが悪になることもしばしばです。 空気を読むことによる同調圧力を除外しています。 空気を読む 空気を壊す 空気を創る 空気を流す 空気を色づけする 対話型授業から生まれる空気です。 そして、それらの空気を操っていくのが ファシリテイタ-の役割の一つです。 熟議は、本来、どんな状況下においても 心地よいものです。 (追記) 机とホワイトボード、テレビモニターが 移動していく環境の中での授業も新鮮です。
2013.06.03
一つのことを究めていくことする。 多くの経験と知識を手にすることができます。 先を見えてくると、虚しくなるときもあるようです。 だから、新しいことに手を突っ込んでみたようです。 先が見えない分、ハラハラドキドキの中に、 いつもワクワク感が存在します。 きっと、ベテランの人から見ると 見当はずれことや無謀のこともやっているかもしれない。 それでも、当の本人は面白いのだ。 そこでジレンマに陥る。 これまで究めてきたこともさらに究めていきたい。 手に出した新しいことも究めていきたい。 やりたいことが増えるのも、実は悩ましい。
2013.06.02
学習する組織――システム思考で未来を創造する 真の学習は、「人間であるとはどういうことか」という 意味の核心に踏み込むものだ。 学習を通じて、私たちは自分自身を再形成する。 学習を通じて、以前には決してできなかったことができるようになる。 学習を通じて、私たちは世界の認識を新たにし、世界と自分との関係をとらえ直す。 上記のような件があります。 にんげん.Lab。では、そういうところにも狙いを置いています。 檻や塀の中で学ぶ学習では、楽しむことはできるかもしれないが ワクワクすることは少ない。 檻や塀から飛び出して、羅針盤を頼りに、動きながら学ぶことの方が ワクワクドキドキ感は増大する。 ちょっと檻や塀から飛び出してみたのが、にんげん.Lab。です。 笑って楽しいとは、違う楽しいを体感してもらっています。
文明論之概略 (岩波文庫) 国の独立は目的なり、 今の我が文明はこの目的に達するの術なり。 文明は人間の約束なれば、 これを達すること固より人間の目的なり。 目的=使命 その目的が、使命へとつながり、実学に努める。 一身独立へ、国民一人ひとりがなりうると思っています。 今の時代においても、これからの時代においても 独立自尊だと思う。
満を持して、第1弾として、 6月より、5名の新人講師たちがデビュ-を果たしていきます。 褒め方のギャップを埋めるコツ 価値を広げるココロの持ちよう NEXT ONEの精神 レッテルをはがす手順 型と自己流のバランス関係 学生≒先生の意味 そのようなことをレクチャ-をし、いよいよデビュ-です。 褒め方のギャップを埋めるコツ 褒めることが、相手を侮辱するときがあること。 人は、自分の基準にしたがって、褒めるときが少なくありません。 褒めるときの基準は、自分ではないということもありうること を伝えます。 たとえば、単純に、その結果に対して、自分がすごいと思っていても、 相手が、その結果、あるいは過程に対して不満であれば、 褒めることは、失礼にあたるときがあるということ。 褒める基準、言葉、タイミング、大切なことの一つと思います。 (追記) 今一度、福澤諭吉の「教育の目的」、「文明論之概略」 を読み直してみようと思う心境です。
2013.06.01
スカイプミーティングを初体験 有意義な時間を持てています。 イノベーションは、こうやって起こしていくんだという ことを体験している真っ只中です。 違う業界の人たちが、自分の得意なことを生かし、 新しいものを生み出していく。 その過程において、自分の業界に対してある一定レベルまでの 知識や技術をお互いに教え合う。 まさに知的な感動があります。 一番は、情熱(パッション)を感染させられるという体験を 久しぶりにしているという事実がうれしいです。 すごい情熱や志を持った人々との時間は、 人生における最高の瞬間の一つであり、 後の人生の最高の財産の一つだと、そう強く思います。 情熱や志に、ウソがなく、その裏に圧倒的な努力を知ったとき あるいは、気づいたとき信頼や絆といったものも 一瞬にして運んでくれます。
2013.05.31