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カテゴリ:日常
本日の日記のタイトルが誰の台詞か判った人はちょっとした格ゲーマニアかと思われる。しかもひと昔もふた昔も前の。
今日はひょんな事情から母親の実家に出向くハメになってしまい、家業の鉄工業で仕事はウハウハあるのに働き手に困っている叔父さんに「家に篭るより仕事してた方が気分いいだろ☆」と、とっ捕まってしきりに労働を勧められ、観たいTVが夕方6時半からあるというのに6時過ぎまで引き留められてしまった。お土産にじーちゃん特製のキュウリまで頂いて。 叔父さんなりの好意で仕事に誘ってくれるのは嬉しいし気遣いはありがたいのだが、私がここで汗水流して働いてお駄賃もらっても、自分への見返りは1円もないんだよなー(全部家計に吸収されてしまうから。)と思うとやや稼ぐという行為自体が空しいのだ。 いつもお世話になっている実家の人々へのちょっとした貢献だと思えばタダ働きにも耐えられる!という論法で作業に挑む事もあるが、そんなポジティブな思考に基づいてアクションを起こせるタイミングなど、私の性格上そうそうめぐってはこない。 主治医には「まだ働くなんてもってのほか!」と労働(特に鉄工所の手伝いなどの重労働/笑)を禁じられてはいるものの、そろそろ自分の適性を見極める為にも勉強やらリハビリやらはじめないとな、という気でもいる。 が、「働く事を考えるより先に自分の精神衛生を考えて、住環境を整えなさい!」という、もうひとつの主治医の言葉も頭の中にあって、物事が優先順位どおりに進まない理不尽さを噛み締めている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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