有為メモ。

『紙袋やダンボール箱から出し入れしている衣類を収納ケースを買ってきてキレイに整理しよう計画』発動。叔母さんの運転するステップワゴンで私とテルミ（母親）の3人でわざわざ岐阜PARCOの無印良品まで「収納ケース・引き出し式・小」と「収納ケース・引き出し式・深」というブラスチックのケースを買いに行く。

家に「収納ケース・引き出し式・小」が3個「収納ケース・引き出し式・深」が1個あるので、これを押入れの下段に並べようと思うと「小」をあと3個「深」2個を買い足して上から「小・小・深」と積み重ねた三段三列にしなければならない。そこでヒマ人の母親まで駆り出してなんとか5個もの収納ケースをPARCOから駐車場まで運ぶ人手を手配したのだが、売り場の人はでっかい包装袋に「小」「深」と分けてふたつに梱包してくれてしまったので私は荷物を運搬しないで手ぶらで車まで帰り、おばさんふたりがフウフウ言いながら巨大な買い物袋を運んでいた。

家まで帰って実際に押入れの下段にケースを突っ込んでみると、若干（というか明らかにもうちょっと頑張ればケース一列分）押入れのスペースが空いていたので「小2個深1個買ってこれば良かったわね。」と笑っていたのだが、いざ衣装を詰めはじめるとその後悔が徐々に現実のものとなっていった。

明らかに一列分の衣装が入りきらないのだ。

結局、話は後日押入れ下段に入っている邪魔なものをどかせて、きっちりケース一列分のスペースを空けたらまた無印に「収納ケース・引き出し式・小」をふたつ、「深」をひとつ買いにいくという事に。今現在、私の布団の足元にはきっちりケース3個分の衣装が紙袋に詰まったままの状態でいずれ衣装ケースに詰め替えられるのを今か今かと待機している。

ちなみに、それが私の衣装のすべてなのかというとそういうわけではない。しっかりハンガーラックや引き出しが5段もついたケースが他にあり、そちらにはそちらに適したものがみっちり詰まっているのである。