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カテゴリ:日常
リアルの生活ではますます「くうき用に☆」と叔父さんが仕事を用意してくれるので、受注品の掲示してあるホワイトボードを見ながら絶対に叔父さんは私が手伝うようになってから受注数を増やしていると核心めいたものを感じつつ、せっせと担当の仕事をこなしながら、心のどこかである事に苦悩しつつ暮らしている。
そのある事とは。『しばらく書かないと筆が落ちる』という事柄についてである。ある程度の期間、文章を書かないでいると勘が鈍るのかなんなのかよく分からないが、自分が思ったようにスラスラと文章を綴れなくなるのである。 短文でさえ気まぐれに日記を書く程度にしか書いていなかった私であるのだが、殊に小説というジャンルとなると実に10余年のブランクがあり、つい最近「書こう」と思い立ったはいいが、いざ書いてみると語彙は貧弱、文体は滅茶苦茶、構成も支離滅裂の惨憺たるモノしか書けなくなっているのだ。 これはいけない。 というわけで、リハビリ代わりに久しぶりに100のお題でもこなしてみようかな、と思い立つも、これもしばらく書かなかった所為かどうも書き出しの文章が浮かんでこない。書きたい事は頭の中にイメージとしてあるのに文章化がどうしてもできないのである。日記ならこうしてズラズラと簡単に書く事ができるのに。物を書くというのはかくも複雑なものだったであろうか。 リハビリ生活がしばらく続きそうな予感。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年01月16日 22時51分56秒
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