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カテゴリ:日常
疲れるだけだ。
そういうわけで(どういうわけで?)今日も憂さ晴らしに病院帰りにスタバに寄った。実は先週の土曜日にも、頼まれていた化粧品の受け渡しのついでに友人と一緒にスタバっていたりラーメンしていたりするのだが、毎週水曜日にもほぼ同じオーダー、同じカスタムで通っているのでいい加減スタッフに顔を覚えられてしまいそうだ。 それはさておき、今日は精神科の通院日。 カウンセリングも診察も、ほぼ同じテーマで治療するので、障害年金の漠然とした疑問や不安が原因で情緒不安定になっている事、最近、太ってきたと思ったら、腹筋や食事制限をしても一向に痩せない事、あるWEBサイトを閲覧した時に「フラッシュバック注意!」の表示を自分にはフラッシュバックなど無縁だと思って無視してその先を閲覧したら見事に幼少時の虐待の記憶が蘇ってきてしまった事などを中心に話を進めた。 カウンセラー氏は、障害年金の不安要素を書き出してくれて、後でケースワーカー室で話をしやすいようにしてくれて、ダイエットに関しても「『うつ』というのは実はすごくエネルギーを使う病気なので、太ったというのは治ってきた証拠でもあるし、田中さんの場合は頭を使う事にエネルギーの使い方が偏っているのでストレッチやウォーキングなどで体を動かすとか、最近は浴びる程度にお風呂に入れるようになってきたようだけれど、お風呂でも汗をかくまでゆったり湯に浸かってみるとか、そろそろそういう代謝を良くする工夫をしてもいいかもしれない。食事制限などはこれ以上せずに健康的に痩せるとしたら、そちらの方が効果がある可能性大。」と詳しくダイエットに関してレクチャーしてくれた。 フラッシュバックに関しては、その話題を避けるか、積極的に話題に挙げて治療に取り組むかの選択は患者サイドの意志に任せてあるとの事なので、以降は治療にフラッシュバック等の話題も取り入れて治療に取り組む事に。ただ、フラッシュバックした過去の体験などの話題はカウンセリングや診察の時間だけ集中して話して、日常生活にそれらのネガティブな記憶を持ち越さないようにとだけ注意された。 診察では「調子はどう?」と聞かれて「若干憔悴気味です。」と答えたら「見るからにそんな感じだね。」と言われてしまう。事情をある程度説明したら「障害年金は認定が降りるまでが大変だろうけど、ケースワーカーと相談しながら頑張って。食事制限は今の季節にすると夏バテしやすいので、本当は秋の方がいい。フラッシュバックした時は頓服を2錠使っても構わない。」とのお答え。 前回に病院に来た時にケースワーカー氏と話をしていて、「診断名は?」と訊かれて「知らないです。」と答えたら変な顔をされたので、丁度いい機会なので訊いておこうと思って質問したら「『うつ病』です。」との事。「解離性同一性障害及び境界性人格障害」などと診断されていた頃と比べたら若干進歩した方なのかも知れない。ちょっと安心。薬はいつもと変わらず。増減なし。 ケースワーカー室では「そのスジの専門職ではないので100%は分からないけれど」という前振りつきで疑問に色々答えてくれた。どうやら専用書類を貰ってくるだけでお金が必要そうだ。結構高そうなので、どこから捻出するか考えなくては。 今回はカウンセリングを終えてからの待ち時間が異様に長くて待ち疲れした。前日の睡眠不足も祟って辛いこと辛いこと。 というわけで冒頭のスタバでの憂さ晴らしに結びつくわけだが。 こういう事がある度に「病院なんて・・・!」と思うのだがそれでも2週間に1回は通わなくてはいけないのがまた辛いところ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年06月22日 03時02分21秒
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