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カテゴリ:仕事のこと2
雪遊びは何度やってもおもしろい。
今日は町の3・4歳児対象の親子遊び。 自分のやりたいものばかりプログラムして1ヶ月に1回行っているが、 新聞紙の遊びのときは、盛り上がるのが保障付き!の上 準備が楽なので、ことさら気楽に臨むことができる。 今まで使っていた場所が、 人数増加のため狭くなってしまったため、 今回から町の利用施設のホールを借りて、 広々行うことになった。 備品を保育所から運搬しなければならない反面、 今まで机を全部外に出していた手間が省けて、 こっちの方が楽だった。 何より、この利用施設、我が家の目の前なので、 近くてよい(^・^) 先日他の遊び教室にたまたま実習に入っていた、 学生さんが、同じ町の人間と知り、 すかさずこの町の遊び教室にスカウトして、 今日から手伝いに来てくれることになった。 なんと一緒にやってる所長さんの保育所の実習生だったというから、 運命を感じる。 もう離さないわよ(^_-)-☆ 雪遊びは子どもと新聞紙を細かくするところから始めた。 いきなり細かくだと、大粒の雪になってしまうので、 まずは縦に切れないようにそっと長く切ってみることに挑戦した。 親がちょっとだけ切れ目を入れてあげて、 2人で引っ張ると、力加減できれいに裂ける。 なかなかやりたがらない子どもがいるところには、 そばに行って、誘いながら、やり方を見せた。 こういう活動はすごく簡単なんだけど、 なぜか自分がはまってしまう人が結構多い。 子どもはどうしているかというと、 母が無言で自分の世界に浸ってしまうので、 どこかに離れていってしまう。 一緒にやってあげれば、 よく乗ってこられるんだけどなあ。 私とやってみて、のってきたらお母さんにバトンタッチするようにしている。 そんな中、 「先生、本当に子どもの扱い上手ですねえ・・・」 と言われて、 「いやいや、ありがたいお言葉ですが、感心してる場合じゃないよ~」 と思ってしまった。 そのままバトンタッチしたかったのに、 やっぱり、ひとりでひたすら新聞をちぎっていましたから・・・。 単刀直入にことばで言うのは簡単なんだけど、 モデルを見せて、分かってもらうというのはなかなか難しい。 とにもかくにも、 どの親子も晴れ晴れとして帰って行ってくれたのは嬉しい限りだ。 なんといっても、雨の中、インフルエンザが世の中で流行っている最中に、 非常に出席率がいいのがまた嬉しい。 続けていれば、親も子も色々学べるからね。 もちろんこちらも場を重ねる度に勉強させてもらっております。 いつでも満足できるようにいい雰囲気作りと楽しい遊びの場を提供できるようにしよう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.02.19 23:25:57
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