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テーマ:障害児と生きる日常(4432)
カテゴリ:仕事のこと2
今年一発目のひな祭り遊び。
普段はオープンスペースで月2回遊んでいるところに、 2ヶ月に1回設定遊びでお邪魔する。 カラービニール袋の衣装は 保健師さんと事前に作った。 ちょっと力作。 いつも通りのリズム遊び、歌遊び、手遊びの後、 楽器遊びを入れて、 おひなさま、おだいりさまに変身した。 冠は色画用紙を使って、折り紙の「ぼうし」の折り方で作ってみた。 試作品では、頭が入ったはずなのに、 画用紙がちょっと小さくて、 あたまを入れるにはちょっと調節が必要になってしまった。(>_<) 初めて・・・というのはこんなものかな。 カラービニールの衣装。 着るの嫌がる子がいるかな・・・と思ったら、そうでもなかった。 結構その気。 扇と勺は金ボール紙で形に切って、 思い思いに装飾する。 お母さんたちのセンスの見せ所・・・。 黙々とやっていたのは親だったりして。 どんどん装飾されていくグッズをみているのが子どもたちもわくわくするようだった。 小さい町、しかも平日。 いつも集まっても、10組は来ない。 今回は歯科検診の教室の2回目ということもあり、 ちょっと期待してたけど、 時間とともにどんどん増えて、 今まで最高の17人の子どもたちが集まった。 栄養士さんがひな祭りに合わせて、3色ゼリーを用意してくれた。 本当はママの分もあったんだけど、 嬉しい悲鳴に、子どもの分だけになってしまった。 私もいつも試食させてもらえるんだけど・・・残念。 みんな友だちと誘い合わせてきてくれたみたい。 こうなると輪が広がる。 設定遊びのときだけ来てくれる親子もいて、 たまたま遊びに来る予定の友だちを誘ってきてくれた。 ちょっとこだわりが強いこの女の子。 高機能傾向だと思う。 昨年はじめてあったときは、みんなの中に入るのはとんでもない・・・ という感じだった。 お母さんも、誘ってもなかなか参加に踏み切ってもらえなかった。 それが今では積極的に参加してくれるようになった。 お友達まで誘ってくれて、母子とも成長を感じるなあ。 一組どうしても気になる男の子がいた。 全然、みんなの中には入れなくて、 近寄ると、お母さんが引いていくようだった。 おやつも全く食べられず、聞いてみると食べられるものがほとんどないんだって。 数字も大好き。 いつのまにか準備した色画用紙がきれいに並んでいた。 ことばも2歳半過ぎてまだ片言。 少し話してみたかったけど、 最後は少し早めに帰ってしまった。 私は初対面だし、あまり突っ込んでもいい結果はないだろうし、 ただ何度か、ここには遊びに来ているそうなので、 保健師さんにゆっくり付き合ってもらうしかないな。 こんな時、やっぱり心理相談やことばの教室のようなホローの場が欲しくなる。 この町にはそれがないので、 「がんばれー」とエールを送るしかない。 何か、いいのかなあ。 最後は記念写真とって、かわいいひな祭りだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.02.22 15:55:16
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