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テーマ:障害児と生きる日常(4431)
カテゴリ:身近なこと
昨日から真剣に考えていることがある。
私の収入源の半分を占め、 ほとんどの子育て支援の事業に参加させていただいている町が、 来年度合併する。 吸収合併。 ほとんどの事業が主体の市に習う形になる。 私が関わっている事業もなくなってしまう。 どんなにがんばっても、 所詮は臨時職員にすぎない。 せっかく築いてきた子どもたちとの関係はどうなってしまうのだろう。 地域にあるからこそ、それぞれ丁寧に関われたのに、 遠い福祉センターまでみんな足を運ぶのだろうか。 私にとって合併は全く利点が見えない。 おかげで再来年、収入が激減してしまう。 誘ってくれるところ他にもあるが、 皆臨時職員。 講師と言う手もあるが、一度非常勤講師をやってみて、 ストレスがたまりまくってしまった。 いっそ、また正規の教職員に復活しようかと本気で考えている。 正規だったら有給もあるし社会保険も福利厚生もある。 ただ、子どもたちには毎日お留守番を強いてしまう。 もう、小学校高学年、中学生になるし、 一段落かなあ。 でも、中学生に家にいることも重要なような気もする。 常勤の時よりはるかにゆとりのある生活にも慣れてしまった。 また戻れるか不安だらけ。 でも、養護学校を退職してから5年間。 学校にいるときよりもはるかに多くのことを学んだ気がする。 こうしておけば良かった・・・という後悔や今ならできることもある。 学校は所詮井の中の蛙。 もっともっと風通しを良くして、地域とつながるべきだ。 養護学校が障害児の地域のセンター校的役割が求められている。 地域にいるとその姿はあまり見えてこない。 今なら何かやれそうな気がする。 でも、やっぱり他の仕事に押しつぶされてしまうかも。 旦那もきっと常勤に戻って欲しくないだろうな。 まだまだ、先が長い。 どうしたらいいのかなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.03.16 19:26:09
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