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カテゴリ:仕事のこと2
2年目に突入!
3・4歳児対象の1年サイクルの教室だが、 昨年度から引き続き参加の親子に2組新しい親子が加わった。 卒業してしまった子もたくさんいるので、 こじんまりとした感じだったけど、 10組くらいが声も通りやすいし、 思い切り動いても衝突事故の心配が減るのでいい。 リトミック遊び→スキンシップ遊び→歌遊びのおきまりコースの後に、 もうすぐこいのぼりの季節。 こいのぼりの歌に合わせて、本物のこいのぼり登場。 昨年度保育所から寄付していただいた大きな真鯉。 泳がせて良し、トンネルにしても良し。 トンネルになるとかなり長いトンネルだ。 もうなれている子どもは大喜びだが、 初めての子は大抵怖がる。 いつまでたっても抜けられないのだから無理はない。 そこで口と尾の部分をホースを輪にして作り、後はそれを布に通して、 短くて太い手製のこいのぼりを他の教室で作ったものを借りてきた。 これなら、お母さんの大きなお尻もスッポリ。 その上親子でくぐることもできる。 短いので、出口が見えて明るく、初級者コースだ。 はじめ怖くて周りで眺めていた女の子3人も、 これならくぐることができた。 ****** 今日のメインはバスタオル遊び。 バスタオルは教室の導入としてはもってこいの教材だ。 まずは広げて寝る。 ここまでくるまでも結構動いているので、 お母さんたちは本気で横になりたい気分である。 いつもならこの時間をゆったり多めにとる。 …がさすが私の教室で遊び慣れている親子はじっとしていない。 子どもに要求されて、何も号令をかけていないのに、 子どもをタオルに寝かせて、頭の方と足の方を持って、 いつの間にかブランコをやっている。 なんて自主性があるんでしょう。 しかも揺れが激しいじゃなの~。 一通りやったら、 今度は雲のじゅうたん。 子どもに背中を向けて座ってもらい、 タオルをひっぱるだけ・・・。 おいおい…それも私が言おうと思ったのに…。 号令をかける前に準備OK。 今日はゴールのひもを用意して、 じゅうたんレースをやってみた。 燃えるのは子どもより母たち。 スタート地点で熱気があふれていた。 タオルを2回ほど結んで ボールを作りキャッチボール。 近くから遠くから 高く低く 早くゆっくり 変化をつけながら・・・ あ~みなさんもうやってらっしゃいますね。 最後はプレイバルーンにボールを投げ入れて、 おふろごっこ。 お母さんたちに 「右へ回しま~す。」 と掛け声をかけたら、すっごい速さで回り始めた。 「ひえ~っ」 段々嬉しそうに加速していく。 完璧に親が楽しんでいた。 でもねらいは親が楽しむこと。 親が楽しんでこそ、子も楽しいのだ。 普段平日はお仕事を持っている方がほとんど。 だからこそここで遊びに集中できるの貴重だと思う。 いや~自分も楽しんだ。 好スタートの幕開けとなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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