|
テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:仕事のこと3
個別課題の子どもと集団課題の子ども。
子どもに合わせて2つの設定がある。 夏休みと言うことで、 小学生の兄弟が一緒に来ることが多かった。 7人の集団に兄弟がそれぞれ1,2人ついて来ると、 なかなか大きい集団。 とてもことばの教室とは思えない。 それでも課題は主役に合わせているので、 その間はおとなしく眺めている。 ・・・とはいっても大抵が1,2年生の子どもたちなので、 一緒にできそうなところは誘う。 この教室では課題の学習の後、 みんなで遊びの時間を設けている。 今日はリングやカラーお手玉を使った遊び。 このときは小学生も一緒に混ざる。 そもそもそんなに広い場所でやっているわけではないので、 子どもたちがみんな動くとあっという間に狭くなってしまう。 下は3歳から上は2年生になると、 同じルールの上で満足させるのは難しい。 ついでに動きのある遊びになると、 小さい子がぶつかって飛ばされそうで危ない。 何度も小さい子が主役・・・と自分に言い聞かせながら、 お母さんたちを巻き込んで・・・整列や順番、玉拾い等々総動員で配置 何とかやった。 はじめ教室に入るのが嫌で、 自分が持ってきた自慢のカブトムシをみんなに見せたら帰る・・・ といっていた子も課題には全く参加できなかったが、 遊びの最後にはリングを使った汽車ごっこにちゃんと参加していた。 終わりよければすべてよし・・・か。 この後個別課題の子が控えていたが、 すっかり力を使い果たしてしまったような気がした。 小学生の兄弟たちにはいい思い出になったことだろう(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[仕事のこと3] カテゴリの最新記事
|
|