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テーマ:小学生ママの日記(28697)
カテゴリ:身近なこと2
1週間参観週間と言うことで、
小学校の授業を観て来た。 兄弟何となく両極端の授業だった。 別に落ち着かないとか、 授業が成立しないとかでは全くないんだけど、 「静」と「動」…。 その違いはなんだろうと考えた。 「静」は学年のせいか… 落ち着いている?? いやいや、何か大学の講義を聴いているみたいなんだよなあ。 「動」は子どもたちとのやり取りがある。 だからいつの間にか引き込まれる。 「静」の授業。 正直子どもたちよく聴いているなあ…。 と感心してしまった。 …おやちょっと待て、ホントに聴いてる? 前の友だちを鉛筆でつついている君…! 「動」の授業。 算数の授業だったが 子どもたちもよく手を挙げる。 でもやっぱりクラスの中で理解度がかなり違うことに驚いた。 一番後ろの子が、何度説明されても、 練習問題をやっても理解できなかったらしく、 「全然わかんないよ~」 とつぶやいた。 覗いてみると、根本的に分かってないらしい。 しばらく様子を見ていたが、 おそらくそんな子が半分はいたようだ。 決して複雑なことは要求されていないんだけどなあ。 先生もこれだけいるとじっくりひとりずつは無理だろうな。 「どうしようかなあ」 と思ってしばらく見ながら、 ちょっと手助けをしていたが、 中途半端な手助けだったので、上手くいかず、 泣き出されてしまった。 「やばい」 本腰入れて手助けしてめでたく先生にマルをもらった。 「できたねえ!」 一緒に喜んで見た物の、 あとクラスの3分の1はまだ分かってなかったみたい。 こりゃ大変だ。 「静」の方。 先生との距離を感じるのは私だけかなあ。 体育で器械体操をやったが、 今時の器械体操の授業に驚いた。 親の欲目か、息子がちょっとした技をきめたとき、 大喜びしてしまった。 他の子どもができたのを見ても素直に「すごいねえ~。」 それに対して嬉しそうな顔。 大したことないのか、余計なことをしているのか、 先生からはほめることばがあまり出てこない。 先生もっと喜怒哀楽があってもいいんじゃないの~。 すっごい真面目な先生なんだよねえ。 悪いことは悪いと教えてくれる。 でも、ゆとりというかあそびというかちょっと足りない。 ほめことばも機械的に聴こえてしまう。 まあ特に問題があるわけではないので、 どうのこうの言うことでもないし、 どうやら親が感じている息子の評価と先生の評価というのも違うらしい。 先生にとって自分は協力的な親とも言えない。 だから授業を観たからって、先生に何かをいっていいものなのか分からない。 「静」の授業…。 やっぱりつまらないよなあ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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