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カテゴリ:環境用語:eco term
国際連合大学(国連大学)のサイト Our World 2.0 に
「ポスト・ピークオイルに対応する新OS」という記事が掲載されています。 http://ourworld.unu.edu/jp/2009/07/14/new-os-for-the-post-peak-oil-age/ ピークオイル説を信じるにせよ、信じないにせよ、この記事の結びにあるように 「エネルギー不足問題や気候変動の課題を放置することは、事前に組織構造を再設計し世界各国に(困難ではあるが)協調を働きかけることよりもずっと恐ろしいことだと思われる。最善の結果を期待するとしても、最悪の事態に備えることが常に賢明なのだ。」 と思います。 世界規模でも、個人レベルでも、救命ボートの用意が必要かもしれませんね。 あなたはどう思われますか? ☆関連情報☆ ● ピークオイル(Peak Oil) とは (環境goo) http://eco.goo.ne.jp/word/energy/S00296.html ● 小倉正:地球温暖化対策とピークオイル問題との相互連関(pdf) その1 その2 その3 http://www.eforum.jp/new-info1.htm ● 「ピークオイル説」本当? 朝日新聞 新戦略を求めて 第2章 エネルギー安全保障 http://www.asahi.com/strategy/0604c.html ● ん!-ピークオイル時代を語ろう- ピークを過ぎてから"Prepare Now ! Peak Oil"と叫ぶのはむなしい。 11月発行のIEAのWEO2008によれば、巨大油田の潜在?減耗率は9%にも及ぶためOPEC各国で大幅な増産のための追加投資をできなければ生産量減少が続きます。が、今後数年以上続くはずの世界的不況の間、そのような投資は想定できません。 2008年7月は歴史的な石油生産量のピークの月でした。 http://www.janjanblog.jp/user/stopglobalwarming/forum2/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月28日 12時21分03秒
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