映画「告白」観てきました☆ネタバレあり
映画「告白」観てきました☆ネタバレあり原作をすでに読んでいたので、レビューで見た感想よりは衝撃度は少なかったかな。もっと、重い気分になって食事どころではなくなるかと思いきや、しっかりメキシカンバイキングを堪能してしまいました。原作にないところ、原作より説明が足りないなと感じたのは少年Bことなおくんの家族。木村佳乃さん演じる母役は、子どもを溺愛する姿がわかったが、もうすこし掘り下げて、なおくんの心の変化を見たかった。途中、バッグの音楽がノリが良く、一瞬パロディを見てるような錯覚に陥った。髪も体も洗わず、不潔さただよう思いつめた感や、だんだん追い詰められていき髪を切られたときから母への衝撃の告白も、何か思っていたのと流れが違った。一応原作どおりなのだけど・・あとは、皆さんおっしゃる「なーんてね」で終わるひと言。これは、原作にはない。それをどう取るかは、観た人次第。美月役の子は、モデルの子なんですね~さすが可愛かった。キリッとした綺麗さがありました。殺されてしまうんですが。。子どもを殺された女教師の復讐なんですが、ひとりひとり告白形式になっていてそれぞれの気持ち、状況があり、そうなってしまったのが分かるってのもあるけどそこまで普通はやらないでしょ。って言うのが感想。少年Aは、母に会いたい、最初は賞を取れば、でもルナシー事件のほうが大きく取り扱われ、何か事件を起こせば会いにきてくれる。と会いたい一心で、新聞や世間、マスコミが騒いでくれる事件を起こそうとします。でも、人を殺して事件を起こさなくても会いにいくことは可能だったのです。実際、森口先生はすぐ会うことができました。原作には、お母さんの反応は書かれてませんが、映画では「お母さんはあなたのことを忘れたことはなかった」と先生が伝えています。自分から会いに行けば済むことを、人様を巻き込んで自分をわかって貰おうなんて甘い。ですね。虐待していたお母さんが一番悪いような気がします。そこで人間形成されてしまったんですね。いちばんまともな人は、エイズが発症してしまったけど、桜宮正義ですね。いろんな人の気持ちがわかるようなわからないような。もやっとした気分で終わった映画でした。【ポイントUP祭り10倍】告白価格:650円(税込、送料別)夏はやっぱりそうめん★つるつるの食感と感動ののどごし!食通が唸る本物のコシ★【数量価格:2,600円(税込、送料別)