腰にあった粉瘤が炎症を起こし、痛みと腫れが酷くなったので、形成外科の
病院へ行ってきました。
病院を毎日手術をしているので予約優先診療ということでした。
でも、電話で状況を説明したらその合間に診てくれるということになり、その日の手術の合間に診てもらえたのでした。
診てもらった先生の第一声は「あ~、これは酷い!痛いでしょ!?」でした。
我慢強さが仇になったようです。
原因を聞いたところ、思い当たることがありました。
ボトルポーチを長時間使った時の擦り傷、ザックに錘を入れて走った時にも擦り傷ができました。それが引き金
だったのかもしれません。
一通り説明を受けた後、内服薬と外科的処置のどちらが良いか聞かれました。
聞きたいのはこっちの方です!!
でも、患者が選択しなければならないようで…。
プロのアドバイスを考慮し、短時間で確実に効果が出そうな後者を選びました。
ということで、その日に処置をしてもらうことにしました。
ただ、事前の説明では局所麻酔を行うと…。
準備が整うまで診察室を退出して待たされました。
しばらくして、診察室の隣の
手術室から一人出てきました!
もしかして…、こっち!?
予感は的中!
手術室が開き、私の名前が呼ばれました!
小心者なので
麻酔とか
手術と聞いただけで
心拍数が
上がってしまいました!
最初に麻酔の注射をチクッと!何度も刺されました。
患部を詳細に探ったところ、初見より広範囲だったらしく、麻酔が追加されました~!!
麻酔をしてもその周囲は感覚があり、嫌でも意識がそこに集中してしまいます。
引っ張られたり揉まれたり?処置中は力んで身構えてしまい、嫌な
汗を掻いてしまいました!
処置が終わって圧迫感が解消され、だいぶ楽になりました。
でも、炎症による腫れはすぐには消えず、しばらくはお薬のお世話になるようです。
ということで、のみ薬(抗生剤)、とんぷく薬(鎮痛剤+胃薬)、外用薬(消毒剤)が処方されました。
患部が落ち着いて再発しない人もいるようですが、再発するリスクを考えたら核心部分を
切除した方が良いだろうということでした。
ただ、こちらは急ぐ必要はないということです。
2週間後(台湾遠征前日)に経過を診てもらう予定です。
さすがにその日の処置は避けたいです。そうなると遠征後でしょうか…。
首を洗ってその日を待つことにします。