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カテゴリ:鮎釣行脚
実家から両親が1週間滞在することになって・・・バタバタと忙しかった日々も少しは落ち着きました。
(妻と娘は10/6日に退院しました) とはいえ、日々のミルク作りとオムツ替え、入浴タイムと新しい生活は続いています。 で、家族サービスのお陰?か10/9日、なんとか酒匂川に行く事ができました(喜) (妻が鮎を食べたいということで・・・ただし早朝授乳後~お風呂時間迄・・・限定時間) 娘に早朝のミルク準備~授乳を済ませ・・・安全運転で遅めの到着。終盤だからなのか、週末程ではありませんが平日なのに意外と混んでいます。 (育児休暇ではなく、会社の社員旅行に参加しなかったので休みでした) 3連休後ですから、ある程度の釣り荒れを覚悟しつつ・・・ゆっくりと着替えてから川を眺めると、良さそうなポイントは既に釣り人。 かろうじて竿が出せそうな瀬の変化点(ヨレ)を見つけ、入川としました。 雲が低く、今にも雨が降りそうな天気で・・・気象条件はあまり良くありませんが、瀬のヘチ沿いからポツポツ掛かります。 川は全体的に垢が付いているものの、釣り荒れなのか岸から4m程沖の流芯では全く掛かりません。 再度、狙いをヘチに絞り・・・上下の似たような筋をゆっくりと引いて、数を稼いでいきます。 釣れる鮎が小型で白っぽい小型鮎中心となったため、移動して下流の瀬尻へ。釣れていたのか竿が両岸より出されていますが、皆も私も厳しい時間。 再び釣れていたポイントに戻り、芯に立ち込んでヘチを向きつつ引いてみるも小型鮎が数匹のみ。少しでも良型を狙いたいので更に上流の瀬肩へ移動とします。 釣り人が一人だけ居ましたが、あまり釣れていない様子。お断りして瀬肩上流のカガミに入ることにして川見しつつ昼食をとります。 微妙なカケアガリをチビオモリを付けて遅引きすると狙い通り「バツン!」と黄色い鮎が掛かり出しました! その場所は小砂利底で釣り人がよく渡河をする場所の下流。ほぼ止水なので泳がせるにも引くにもなかなか難しい流れです。 今日は場所を決めてから一尾目をオモリ付きで釣っていましたが、二尾目からはどの場所でもノーマルで攻めてみました。 早い流れ、緩い流れでもオトリの重さを感じてジワーっと引けばノーマル仕掛けでも結構掛かります。 (穂先は若干曲がる程度) そのポイントから瀬肩ヨレまで入れ掛かりが続き・・・小雨が降りつつ、周りは厳しいようでしたが楽しい時間を過ごします。 雌雄の鮎の居る場所がハッキリしてきたようで、流れの緩やかな場所では雌鮎が先週よりもよく掛かるようになりました。 午後3時半頃にはある程度釣りきったようで、その後はサッパリ。場所移動するもポツポツと掛かるのみでした。 目標帰宅時間近くに超浅場のチャラで一尾釣って・・・納竿としました。 場所:神奈川県酒匂川 天気:曇り時々小雨 水温:19.1℃(開始時) 竿:SPECIAL RASSURANT H2.5 糸:複合0.05号 (ノーマル仕掛け、オモリ) 時間 8:10-16:00 ハリ:4本イカリ(Sting 7号、V5sp 7号、F狐 7号、AStp3 7号) 結果:45匹(オトリ2匹含む、バレ2回、ケラレ4回含まず) 最大18.5cm 恐らく、今年最後になるであろう酒匂川、厳しい時間もありましたが十分楽しめました。 サビ鮎は一匹も釣れずに(引き船に入れると色変わり3匹)まだまだ若い鮎達です。 あと一回くらい行きたいなぁと思いながらも、鮎釣りに行かせてもらうだけで家族に感謝の一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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