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カテゴリ:鮎釣行脚
6/6日は翌日に友人の披露宴で宮城に行く予定ということもあり、当初近場の酒匂川を検討してましたが、気になるジャパンカップの下見として狩野川に急遽行ってきました。
残念ながら天気は雨・・・アメダスで確認し、茶色の濁りでないことを祈りつつ、現地に向かいます。 狩野川大橋を渡ると、川に釣り人は居ませんが・・・そんなに強い濁りではありませんでした。 オトリ屋さんで情報を聞くと「水量+5cmかな。釣りはできるけど、雨が寒いので厳しいと思うよ」とのこと。 昨年は雨の中、茶色に濁る直前までやったな~・・・なんて事を話ながら一番乗りで入川。 手前の浅場は十分底が見えるので、ゆっくり引き上げるとチビが掛かりましたが、浅掛かりのため手前でポロリ。 各所探りますが、どうも反応が良くありません。オトリ屋さん前の緩そうな流れに沈めて見ると、突然上流に引かれ!?・・・またサツキマスに曳き回されプッツン! 仕方なく、もう一度入れますが同様にサツキが!鮎とは反対に活性が上がっているようです(笑) 手駒が無くなったのと、サツキ対策に再度オトリを購入、仕切り直しとして下流に移動します。 とある黒々した石回りにオトリを送ると・・・チビがタモ入れ前にポロリ。 ジャレ鮎なのか、どうも掛かりが悪いようで・・・その他各所、前回良かった場所などを探りますが、無反応。 思い切って流芯かなと考え、オトリを入れてみますが・・・ヤッパリ掛かりません。低活性なのでしょう。雨の午前中はかなりの苦戦です。 11時過ぎ、とあるポイントで黄色い野鮎が掛かります!とたんにポツポツ釣れ始めましたが、結構大きなサイズが混じります。 水中をジックリ引いて、ガツンとひったくるアタリがとても気持ちよいものでした。 2h経過後、遅めのお昼。同様なポイント(石配列)を丹念に探っていくと、ポツポツと掛かります。 天気も明るくなったり、暗くなったりの曇空のまま。遅めの昼食を食べたあとは深場でも掛かり始め、活性が上がってきたようです。しかし、早瀬では掛かりませんでした。 以前は下流エリアを丹念に探ったのですが、今回は人も居なかったので上流エリアを探ってみました。 その後、明日の宮城行きを考慮して少し早めの撤収・・・納竿としました。 場所:静岡県狩野川 天気:雨のち曇 水温:16.3℃ 竿:SPECIAL RASSURANT H2.5 糸:金属S0.03号、MSsp0.06号、新0.05号 (ノーマル仕掛け、オモリ) 時間 7:20-17:10 ハリ:4本イカリ(AStp2 6.5号、AStp3 6.5号、Sting 7号) 結果:25匹(オトリ3匹含む、根掛かり放流1回、バレ3回含まず) 最大20cm 苦しい午前中でしたが、活性が上がってきたときは何処でも沈めれば掛かっていたと思います。 オトリ屋さんで知り合った方々もJCに参戦の様子。共に前の日から頑張りましょう!ということで帰宅しました。 昨年参加出来なかったJCにいよいよ参加。緊張しますが、とても楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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