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カテゴリ:鮎釣行脚
6/28日は某釣具店主催の講習会に参加するため、鬼怒川に行ってきました。講師は小沢名人、島名人の両名です。
当日は銀友師人の例会が秋川で行われていましたが、既に申し込みを終えてからの例会日時発表のため・・・残念ながら例会には参加できませんでした。 (最近は中々平日が休み難く、神奈川の釣具店の方は参加NG・・・よって日曜日主催のこちらにしました) 勿論、目的は自分の「引き釣りが我流になっていないか」ということと最近の「競技会でのあと一尾について」何か掴めるものはないか?と考えてのことです。 鬼怒川はこれで二回目ですが、水中には無残な鮎の姿が多くみられ・・・条件としてはかなり厳しい状態のように感じました。 講義内容及び進行は各名人の「インライン」「ソリッド」コース、及び主催者側の「初心者講習」・・・私は「インライン」の講習を受講。 小沢名人にご挨拶後、午前中は竿を伸ばさずに名人の実釣→他の講習生の様子を見学するとのこと。 久々に名人の竿操作や意見を聞くと・・・基本の大事さを痛感します。最近は荒っぽく引いていたりする事が多いので、鮎を掛ける事だけではなくて・・・もっともっと要練習です。 何人かの講習生が実釣を終えた後、いよいよ自分の番。講習会用の竿は虹色に輝く・・・「リミテッド プロ トラスティー NK」仕掛けは名人の仕掛けのまま引き釣り講習です。 疾患鮎が多いため、トロ場のような緩やかな瀬で引くのですが・・・正直、引くのは遅いほうが流れの早い場所より難しいと感じました。 しかし、トラスティーの感度は抜群!仕掛けも極端な感度重視ではないものの、イヤイヤする寸前のテンション、尾振り等が手に取るように分かります! 竿の感度に感激しつつ、名人からもなんとか「問題ない」旨のコメントを頂きました。緊張しながらの引き釣り講習でした。 昼食を食べ終わって集合すると、午後からは両名人を交えた「ミニトーナメント」を約2時間開催するとのこと。 シマノさんからの計らいで・・・優勝者には今年の新型、ブルーメタリックの引き船「HI-061H アドバンスパワーSP」が贈呈されることに!しかも、両名人のサイン入りです。 競技エリアは歩いていける範囲。鬼怒川のこの場所は初めてですが、両名人達も同様とのことでした。 2時間の競技がスタートしましたが・・・本流筋のトロ場や駐車場前ではポツリポツリ上がってましたが、皆も見ているので見切ります。 正面の流れとは別に分流が見え、比較的流速もありそうなので・・・そちらに歩いて行くと、ちゃんと鮎も確認できました。 途中立ち止まって思案・・・とりあえず分流筋に決定、石は本流よりピカピカで・・・ハネもあります。 川幅は約10m、対岸を見ると見事に石が真っ黒。手前の盛期であれば良さそうな箇所から探っていきます。・・・水深はチャラのような浅めでした。 対岸まで探りながら引き、黒い石周りをソロソロと馴染ませていると「ギュン!」と目印が下流に。開始から30分でしたが、良型が掛かり・・・ホッとします。 野鮎に変わってからはポツリポツリ掛かりますが、復調してない鮎が多く・・・中には手で握っただけでグッタリする鮎も居ました。 別な鮎に替え・・・何とか馴染ませて引き上げると「ガツーーン!!」と掛かりますが・・・底バレ、皮が硬めなのでしょうか・・・何回かバレがありましたが、針合わせしながらなので仕方ないです。 終了5分前には竿を畳んで検量場所へ。数えてみると込み10匹だったので・・・8匹掛けたことに。 検量が終わってみると、どうやら8匹が暫定1位とのこと・・・同匹数の方がもう一人おり、勝敗はジャンケンで決めることになりました。 そしてジャンケンの結果、見事サイン入り引き船を私が頂く結果に!!正直、とても嬉しかったです。 残念なのは分流に移動した為、両名人達の釣技を試合展開で拝見できなかったこと。 それでも検量時に小沢名人から「アソコの瀬肩で3,4匹、それからここの瀬で1匹かな」と具体的に教えて頂きました。 講習会の後は基本通りに引く練習を続け、早めに帰るつもりが東北道渋滞!大迂回して常磐道から帰って4時間もかかりました(苦笑) その分車の中で何度もアドバイス頂いた事項を再確認して、帰宅しました。 ※残念なお知らせですが、ダイワマスターズの申し込みをHP上で行ったつもりが、入力記入途中で娘と遊びそのまま就寝?・・・入力したものと思い込んで・・・現在に至っていました(苦笑) よって7月の大会はジャパンカップのみとなりそうです。現在の職場が平日とても休み難い雰囲気なので・・・良かったのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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