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カテゴリ:鮎釣行脚
8/1日は酒匂川に新型仕掛けのテストを行うつもりで行ってきました。
というのも8月に開催されるTOYOTAカップの仕掛評価の予定。昨年は大会中にも親子放流をやってますから、しなやかな強度を考えて・・・評価です。 合わせて、苦手なトロの釣りの練習。最近試みてる遅引きにて、ひたすら練習をするつもりでした。 現場に着くと既に良さそうなポイントには釣り人が居ます。前日に来たayuパパさんからの情報と現地での川見をしながら、人の少ない対岸のトロ場へ入ります。 川の水は意外と冷たく・・・20℃。トロはまだ早いかなと思いつつ、足元の波立ちのある変化部分にオトリを送ると「ギュン!」とすぐに掛かりました。 ある意味水温が低いため比較的遅めの流れに居たのかも知れません。徐々に沖側を扇状に探っていってポツポツ掛けますが・・・サイズは比較的小型で天然?と思われるものばかり。 更に上流の深みを狙うと「ガツン!」と大物が掛かります!この時は仕掛けのテストも順調に進んでいました。 3時間経過し、ある程度釣り切ったと判断してからはもっと深みに移動してみます。近場の瀬ではポンポンと入れ掛かりが始まっていたのですが・・・我慢我慢(苦笑) 釣り方はここ最近取り組んでいる広角な引き。この日は水温からか止め気味で良く掛かりました。 ある時、目印をひったくるアタリがあってから、テンションが無くなって親子放流。しかも新仕掛けで二回連続発生です。 丁度昼になったので好調なチャラ、平瀬を横目に昼食を食べますが・・・でも、トロ場もポツポツ釣れていたので一安心。 2匹以外をオトリ缶に沈め、再びトロ場を攻めますが・・・NG。瀬をチョットだけやりましたが、評価試験しないと・・・と諦めます。 トロ場でジッと我慢は久々なので堪えました。暫くして・・・ギュン!とアタリが来てから上げてみると・・・中ハリス切れ(笑) B社の散々使った中ハリスでした。その後もう一方のオトリを沈めていると結構な引き!抜けないと判断した鮎は20cm以上の大きさ・・・慎重に取り込みます。 その後大型鮎では全く無反応のため、オトリ缶場所まで戻って交換し、人も少なくなったこともあり駐車場側でポツポツ掛けます。 下流に「下に入ってよいですか?」と釣り人が入った方は、上流で散々親子やバラシがあったらしく苦戦してきたそうです。 何とか背バリを付けていますがどうにも上手く行かない様子。私もさっき散々泳がないオトリで苦労したので「一尾使いますか?」声を掛けると「ありがとうね~」と嬉しそうにされていました。 活きの良いオトリを一匹譲り、私は上流にてジワッと遅引き練習。石色が対岸より良いせいか、思った以上に良いペースで掛かりました。 下流の釣り人が17時前に早上がり。私も自宅近所で花火大会があるので、早めに納竿です。 (急ぎのため釣果写真はありません) 場所:神奈川県酒匂川 天気:曇時々晴 水温:20.0℃ 竿:SPECIAL RASSURANT H2.75 糸:M0.05号、S0.08号、etc (ノーマル仕掛け、新ハナ周り) 時間 7:00-17:00 ハリ:4本イカリ(Sting 7号、Taff 7号、AStp3 6.5号) 結果:29匹(オトリ2匹含む、バレ1回、親子放流3回含まず) 最大22.5cm 釣り人(Iさん)は近所でよく来られているそう。色々な情報を頂きつつ、帰宅しました。 花火は少し遅れたものの、自宅で近所の方々と眺めます。昨年は酒匂に居たのですが、今年は何とか観れました。 娘が「ドンドン!」と少し驚いた様子でしたが、家族三人揃って観れて良かった! その後、仕掛けのNG箇所を修正して翌日の酒匂川に備えて・・・コツコツ仕掛作りです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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