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カテゴリ:鮎釣行脚
無事に花火大会を見終わって、仕掛け周りの再調整完了。ただ、結束部を評価したいので・・・パロマーノットでハナカン周りを固定して翌日に控えます。
8/2日は酒匂に向かう最中で雨雲が近づき、着替えると・・・シトシト小降りの状態でした。 場所は駐車場側のトロ場が空いていたので、とりあえず竿を出すことに。人も今日は少なめです。 オトリを送り出して、ジワジワテンションを掛けると「キュンキュン!」と小気味良い引き。遡上の小型鮎がすぐに掛かりました。 続けて何匹か掛かったものの、すぐに親子放流!その後は反応が無くなってしまいます。 入った場所は深めなので・・・まだ時間帯が早かったのでしょうか。下流の浅場では良いペースで釣れていました。 約1時間無反応の為場所移動、対岸に渡りますが・・・雨は強さを増すばかり。水温も冷たくなってきました。 それでもトロ瀬の波立ちに入れるとすぐに掛かります。朝から誰も竿を出していない場所なので、釣れた鮎は黄色い色でした。 しかし、雨もドンドン強くなってきて支流から濁りが・・・。増水の目印に定点の岩をチロチロ見ながら釣りをしてました。 増水、水温低下とともに・・・やや上流の緩い流れで釣れ出してきます。しかし「ダ、ダダダ・・・!」と強い雨が降ってからはトロ場で反応は無くなりました。 下流の瀬肩や瀬脇では小型と思われる鮎が掛かっていますが・・・一時避難のつもりで渡河し、帰宅するか検討。結局、このような条件の経験があまり無いので昼迄粘ることに。 朝入っていた場所は既に3,4人の釣り人が居るため、駐車場前で竿を出しますが・・・ケラレと思わしきモノがあっただけで掛からず。 本流もやや濁りが入ってきたようなので、上流へ緩流部分に移動してみます。 オトリを送り出して馴染ませると・・・「ククク・・・」と尾掛かりで野鮎が掛かりました。 ジャレ鮎でしょうか・・・濁りもドンドン強まりますが、その場ではその後数匹掛かりました。 昼直前の強い雨の中、最後に良型鮎を釣ってから納竿とします。 場所:神奈川県酒匂川 天気:雨 水温:20.5℃ 竿:SPECIAL RASSURANT H2.75 糸:M0.05号、S0.08号、etc (ノーマル仕掛け、新ハナ周り) 時間 7:00-12:00 ハリ:4本イカリ(Sting 7号、Taff 6.5,7号、AStp3 6.5号) 結果:15匹(オトリ2匹含む、親子放流1回含まず) 最大22.0cm 雨、増水、濁りのパターンでしたが、掛からない約1時間を除いて比較的楽しめた日でした。 濁りの時・・・いつもは浅場の瀬を攻めるのですが、今回はあえて・・・避難鮎が釣れる予測を立てて釣ってみましたが、何とかなりました。 仕掛けも最終的には昨年の仕掛けの小変更という結論に。当日の午後は仕掛けの組み換え作業ができたので、雨で良かったのかもしれません。 今週末はいよいよ岩手で大会。知人も多く参加するので・・・お会い出来るのも今から楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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