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カテゴリ:鮎釣行脚
8/10日の宮城県は朝から強い雨・・・5:30頃にTOMさん事務所に顔を出すと「秋田では釣りになるかも」とのこと。よって、秋田方面に向かうことにしました。
しかし、秋の宮温泉付近に辿り着いても・・・雨。しかも激しさを増してきます。 とりあえずR13号まで下ってから新規河川、子吉川を目指すことに。 ハリの名前で聞いたことのある矢島町についてから、国道沿いの釣具店で日釣り券を購入、ついでに雨の中でも出来そうな場所を教えてもらいます。 今年の子吉川は昨年に比べると遡上が少なく、あまり釣れないだろうとのこと。着替え後に川見をしながら、駐車場から入川しウロウロと下流に歩いてみました。 全体的に散発的なハミアトが多く、石色ピカピカという状況ではありません。この日は雨により活性低下と考え、石裏にオトリを入れて待ってみますが黄色い鮎が1匹のみ。 油断していると突然、巨大な魚体が翻り「グッーーー!」っと下流へ。 途中、何度か寄せるとニゴイのようでガッカリ・・・。なんとか格闘しながら、50m近く下ってオトリを回収しました(苦笑) 瀬とトロを下りきった場所は意外と石色が綺麗な瀬肩付近。でも、釣れたのは此処でも一匹。 石色は良いので・・・ジックリと手前から掃くようにすると、押しの強い瀬の変化点にオトリを沈めた途端に「ガッツーーン!」と目印がブッ飛ぶアタリ! 中々良いサイズの鮎が掛かり竿を引き絞ります。気づくと足場の悪い早瀬、掛けた後の処理は難しかったのですがヤリトリは楽しかったです。 すぐに瀬尻に釣り人が入りますが、残念ながら反応が無い様子。今日の鮎は瀬のキツイ流れが好みのようでした。 昼休憩時に下った部分まで車を移動してみると、釣り人も結構増えてきます。そして雨が止むと同時にアブの攻撃が激化して大変でした。 (翌日はアブ対策・・・成功しました) 午後からも可能な限りノーマル仕掛け、そして立ち込んで対岸ヘチを狙い、ポツポツと追加していきます。 午後4時近くになると釣り人も多く釣れるポイントも減ったので・・・立ち込みながら下流に移動。上流から見えていた淵に挟まれた一級ポイントに増水の中、アップアップしながら辿り着きました。 そのポイントは午前中は人が居たのですが、午後は居なかったので試しに来て見ると・・・石色は黒々しており、やはり入れて引くだけですぐに釣れます。 しかし、夕方近くなのか?スレているのか掛かり所が悪く結構苦戦、それでも飽きない程度に掛かって楽しめました。 そして18時チョット前に車中泊準備を考えて納竿です。 場所:秋田県子吉川 天気:雨のち曇 水温:20.5℃ 竿:SPECIAL RASSURANT H2.75 糸:M0.05号、S0.08号、新0.05号、etc (ノーマル仕掛け) 時間 9:45-17:50 ハリ:4本イカリ(Sting 7号、Taff 6.5,7号、AStp3 7号) 結果:30匹(オトリ2匹含む、親子放流、根掛かり放流1回含まず) 最大21.0cm 初めての河川、川見、釣れるパターン、そしてハリ合わせを考えながら釣るのは非常に面白く、狙った通りに決まると最高です。 運良く近くに温泉、スーパーもあり単独宴の準備もすぐに整いました。 夜になると・・・月明かりと星空のとても綺麗な夜。翌日の晴れを約束してくれそうな天気です。 11日はカミさんの実家に行く為に早上がりの予定ですが、晴天の中の鮎釣りは久々なので・・・早目の就寝としました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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