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カテゴリ:鮎釣行脚
夏季休暇、最後の鮎釣りは秋田県。色々とスケジュール調整したものの、東京に戻る都合もあって近場としました。
また、今年は一度も行っていないので・・・川の状況はどうなのかを確認する為にも・・・骨屋さんと行ってきました。 (状況次第ではすぐに江合に戻ってくる予定としてました) TOMさん事務所からゆっくりとR108を移動し、秋の宮温泉付近で水の綺麗な役内川を川見しますが・・・垢付きも悪く、澄みすぎて魚影もありません。 少しづつ下流に移動してR13付近まで川見しました。釣り人も何人か居るので日釣り券を購入しようとお店にいくと・・・。 「あまり釣れてないから、お薦めはしないです」とのこと。このときの役内川は厳しかったようで一日やって、ツ抜けがやっとのようでした。 それでは雄物川!と本流を何箇所か下りながら川見するも・・・魚影はなし。ハミアトもかなり少なめに感じます。 丁度、川見しながら南下してきたこともあり、近くの皆瀬川に行ってみることにしました。 皆瀬川の橋を渡ると、釣り人が多数。水は笹濁り気味、ハミアトも散発的だったのですが10:00近いこともあり、皆瀬を調査することに。 早速着替え、水温を計ってみると役内よりも高めの23℃もあり、活性も高そう。オトリ一尾を持ってテクテク下流に歩いて行きました。 川は今まで来た以上に混雑気味で橋下の区間は短い50m程度の流れに4,5人ほど。仕方なく、更に堰堤下まで移動します。 そのすぐ下流に見える瀬肩~ヨレで竿を出すも無反応。オトリに無理は出来ないので・・・更に下流に下り緩い流れを探しました。 ザラ瀬~落ち込み~深めの開き~チャラ瀬と続く流れの瀬肩を探りますが、石色が良くてもまるでダメ。すぐシモの深めのカケアガリを探ってみると・・・。 「ガッ!」っと18cmの野鮎が掛かりました。その後、徐々に上流の方へ引きながら移動していくと・・・段々と型が大きくなっていきます(笑) 落ち込み~深場にかけては「ガツ!グムムムムーーーー」と22cmクラスのアユがアタックしてくるので、取り込みにまたまた緊張! 飽きることなく結構掛かっていたため、根掛かり放流をキッカケに午後からこの場所に移動してみましたが・・・あまり良くありません。 下流の瀬落ちで2匹掛けた以降、音沙汰無くなったので更に下流に車で移動しました。 15:00前後、たどりついた場所は下流に泥岩盤があるところ。正面のポイントを骨屋さんが調査するとのことで、下流を調査しに移動します。 しかし、各ポイントには釣り人は居るものの、あまり石色は良くありません。16:00に戻ってくるまで、殆ど川見で終わってしまいました。 その後、骨屋さんと並んで釣りをしますが、上流部の釣り人が居ないようなので70mほどカミに移動します。 カガミ~絞り込まれた急瀬~早瀬~ザラ瀬と続くポイントですが、子吉川のように対岸は棚田のような瀬になっており、早速手前の早瀬を見切って奥に押し込んでみると・・・「ドン!グーーーッ!」と鮎が居ました。 その後は棚田部分、樋の落ち込みで良型鮎をポツポツ掛け、17:00となったので納竿です。 (この日も急いでいたので写真はありません) 場所:秋田県皆瀬川 天気:晴れ 水温:23.0℃ 竿:SPECIAL RASSURANT H2.75 糸:M0.05号、新0.05号、etc (ノーマル仕掛け) 時間 10:00-17:00 ハリ:4本イカリ(Sting 7.5号、AStp3 6.5,7号) 結果:26匹(オトリ2匹含む、バレ数回、根掛かり放流含まず) 最大23.5cm 久々の皆瀬は良型鮎が竿を絞って楽しませてくれました。中には片手で持つのは危険なほどの背ッパリ鮎など掛かったので驚きです。 小さめな遡上鮎らしきものも2匹ほど掛かりましたが、殆どが良型鮎でした。 翌16日は早速の皆瀬鮎を友人宅に届けてから、10:30頃ノンビリ東京へ。忘れ物もあったので骨屋さん宅に寄って高速に乗るも・・・既に事故渋滞! なんと国見周辺で40キロ渋滞とのことで、仙台東部有料道路で南下・・・海沿いをノンビリ走ります。 途中、相馬近隣の砂浜で海へ。「コワい」といいながら、妻と娘は浜辺で散歩してました。 その後は常磐道経由で都内へ・・・自宅着は結局10時間近く掛かりました(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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